2009年09月07日 (月) | 編集 |
[シンケンジャー]
第二十八幕「提灯侍(ちょうちんさむらい)」
寿司恐怖症になった源太は、スシチェンジャーにも触れず変身不能に。
流ノ介たちは、恐怖症を乗り越えるため自分たちも苦手なものに挑むが、なかなかうまくいかない。
源太はみんなの足手まといにならないよう、シンケンジャー引退を決意するが……。
新たな敵幹部アクマロの登場回…にも関わらず、凄いネタ回。
前回がギャグ回と見せかけて内容は真面目だったのに、今回は対照的ですね。
アクマロは貴族然としているので頭脳派かと思ったら、戦っても強いキャラでした。
両手の大きな爪を使った演舞的な攻撃や、蹴鞠での襲撃など楽しいですね。ただ、巨人召喚の切り絵をプラシートに入れているのはちょっと味気ない気がします。
5人を圧倒する力を持ちながら、源太にあっさり撃退されるのは、まぁ恒例の復活補正と考えましょうか。
それとも、ゴールド登場回のキツネアヤカシのような頭が良い敵は、突飛な彼との相性が最悪なのかもしれませんが…。
仲間と苦手なものに挑戦する話ですが、流之介のスルーされっぷりと、殿のお化け屋敷は笑えました。作り物だから怖い!には、妙な説得力がありましたね。
発案者の千明がやけにノリノリですが、密かに自分だけ何もやってません(笑)。仲間と一緒ならがんばれる!って、オロナミンCのCMっぽく宣言していたのに…。
源太の恐怖症はどうなるかと思ったら、爺が強引に食わせる方法で解決。爺の力業は面白かったけど、ちょっと呆気なかったかな。仲間のピンチには自力で駆けつけて欲しかった気もします。
提灯型ロボであるタイゴヨーは多彩なセリフの他にも、蛇腹の身体を利用した避けや、フラッシュでの目くらましなどギミックが面白いです。
ただ玩具では秘伝ディスク飛ばしはできないんですね…、これも時代ですか。私が子どもの頃はマジンガーのロケットパンチを食らって痛かったり、外で飛ばして紛失したりしたものですが(笑)
最後のゴヨウダー!は、誤用と掛けているんですよね…。
次回は提灯が家出とか、本当の息ぬき回…なのかな。
[仮面ライダーW]
第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」
私立探偵・左翔太郎は、エコ都市と呼ばれる風都で鳴海探偵事務所を開いていた。
ある日、幼馴染の真里奈に「失踪してしまった恋人の戸川を探して欲しい」と頼まれた翔太郎は、無理やりくっついてきた鳴海の娘、亜樹子とともに謎の怪人化アイテム・ガイアメモリに絡んだ事件に遭遇する……。
脚本家が三条陸さん(ダイの大冒険などが有名)ということで期待してましたが、なかなか面白かったです。
探偵物語+ライダーということで、昭和的な雰囲気を持ちながらも、1話からフォームチェンジをしたりと平成っぽさもあるバランス感覚もある内容でした。
ディケイドみたいに荒削りならでは、という楽しさは薄いですが、設定や話の流れまで完成度が高く、安心して見てられますね。
シンケン・プリキュアまで安定した作品というのも、ちょっとだけ寂しい感じもありますが(笑)
探偵モノだけあって、依頼者が知り合いだったり、若手刑事と揉めたりするのはお約束。
怪人は欲望を持った普通の人間のため、倒せば元に戻るのですが、その後の処理は「警察に任せる」というのも、雰囲気があって良いですね。
ライダーの分離キックは予想外でなかなか驚きましたが、左右で違うフォームチェンジができるので、別々に蹴らないと効果の違いが分からないですね。うむうむ。
そう考えると、もっと派手に分離してくれても良かったかもです(笑)
二人で変身するのも、並んで変身するところを想像していましたが、もう一人の頭脳派探偵フィリップは引きこもり…いや安楽椅子探偵なので、意識が転送されるということで解決しています。
ちょっと地味な感じもしますが、子どもが一人でも変身あそびができるところは考えられています。
そんなこんなでソツがないので、あまり書くこともないのですが、懸念を言えば、探偵モノに興味がないと前半のストーリーはちょと地味に映るかもしれませんね。
そのあたりは、今話の続きとなる次回で派手にドンパチやるのでしょうか。
31話「ラブと大輔 仲直りのしかた!」
新学期が始まり、せつなはラブの通う中学校に転校して来る。
すると、スポーツ万能、成績優秀のせつなはたちまち人気者に。
そんな中、なぜか不機嫌な大輔がせつなの悪口を言ったため、ラブとケンカになる。
その後、ラブは大輔の野球の試合に応援に行く約束というすっかり忘れていたことに気づく……
運動や勉強での優等生ぶりを見せる、せつな。
ラビリンスでは幹部だったのですから、特別な教育を受けているのかもしれませんね。
同じ幹部のサウラーも博学そうな感じですし。クラインやメビウスもコンピュータを使ったハイテクを駆使している描写があります。
…ん?誰か忘れているような。
似たところのある大輔とラブのぶつかり合いや、後悔した後にミユキさんやせつなからのアドバイスを貰うなど、学園生活での青春劇…と思いきや、バトルでの唐突な野球勝負に全て持ってかれました(汗)
同じ息抜き回でも、カオルちゃんの活劇スピンオフ回や、タルトのTV騒動などバラエティー豊かなのが楽しいですね…。
ブルンはプリキュアの着替え能力があるなら、もっと早く使えば良かったのに…と思ったけど、別に今まで必要そうな場面はないですね…。
変装できるなら、敵の組織に侵入する場合などの諜報に役だちそうですが、このままギャグ回での衣装チェンジにしか使わなかったら、それはそれで凄いです(笑)
最後の過剰な4人での必殺技連打は、相手が弱くても全力を尽くすスポーツシップゆえ…ではないか。
でも久しぶりにベリーソードを見ると何か得した感じがします(笑)
今回のウエスターさん。
有利に戦っていたのに、野球対決を受けたばかりにボロ負けするとは、彼らしいというか何と言うか…。
ラビリンスの幹部候補生にも、体育推薦枠とかあったりするんでしょうか…。
第二十八幕「提灯侍(ちょうちんさむらい)」
寿司恐怖症になった源太は、スシチェンジャーにも触れず変身不能に。
流ノ介たちは、恐怖症を乗り越えるため自分たちも苦手なものに挑むが、なかなかうまくいかない。
源太はみんなの足手まといにならないよう、シンケンジャー引退を決意するが……。
新たな敵幹部アクマロの登場回…にも関わらず、凄いネタ回。
前回がギャグ回と見せかけて内容は真面目だったのに、今回は対照的ですね。
アクマロは貴族然としているので頭脳派かと思ったら、戦っても強いキャラでした。
両手の大きな爪を使った演舞的な攻撃や、蹴鞠での襲撃など楽しいですね。ただ、巨人召喚の切り絵をプラシートに入れているのはちょっと味気ない気がします。
5人を圧倒する力を持ちながら、源太にあっさり撃退されるのは、まぁ恒例の復活補正と考えましょうか。
それとも、ゴールド登場回のキツネアヤカシのような頭が良い敵は、突飛な彼との相性が最悪なのかもしれませんが…。
仲間と苦手なものに挑戦する話ですが、流之介のスルーされっぷりと、殿のお化け屋敷は笑えました。作り物だから怖い!には、妙な説得力がありましたね。
発案者の千明がやけにノリノリですが、密かに自分だけ何もやってません(笑)。仲間と一緒ならがんばれる!って、オロナミンCのCMっぽく宣言していたのに…。
源太の恐怖症はどうなるかと思ったら、爺が強引に食わせる方法で解決。爺の力業は面白かったけど、ちょっと呆気なかったかな。仲間のピンチには自力で駆けつけて欲しかった気もします。
提灯型ロボであるタイゴヨーは多彩なセリフの他にも、蛇腹の身体を利用した避けや、フラッシュでの目くらましなどギミックが面白いです。
ただ玩具では秘伝ディスク飛ばしはできないんですね…、これも時代ですか。私が子どもの頃はマジンガーのロケットパンチを食らって痛かったり、外で飛ばして紛失したりしたものですが(笑)
最後のゴヨウダー!は、誤用と掛けているんですよね…。
次回は提灯が家出とか、本当の息ぬき回…なのかな。
[仮面ライダーW]
第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」
私立探偵・左翔太郎は、エコ都市と呼ばれる風都で鳴海探偵事務所を開いていた。
ある日、幼馴染の真里奈に「失踪してしまった恋人の戸川を探して欲しい」と頼まれた翔太郎は、無理やりくっついてきた鳴海の娘、亜樹子とともに謎の怪人化アイテム・ガイアメモリに絡んだ事件に遭遇する……。
脚本家が三条陸さん(ダイの大冒険などが有名)ということで期待してましたが、なかなか面白かったです。
探偵物語+ライダーということで、昭和的な雰囲気を持ちながらも、1話からフォームチェンジをしたりと平成っぽさもあるバランス感覚もある内容でした。
ディケイドみたいに荒削りならでは、という楽しさは薄いですが、設定や話の流れまで完成度が高く、安心して見てられますね。
シンケン・プリキュアまで安定した作品というのも、ちょっとだけ寂しい感じもありますが(笑)
探偵モノだけあって、依頼者が知り合いだったり、若手刑事と揉めたりするのはお約束。
怪人は欲望を持った普通の人間のため、倒せば元に戻るのですが、その後の処理は「警察に任せる」というのも、雰囲気があって良いですね。
ライダーの分離キックは予想外でなかなか驚きましたが、左右で違うフォームチェンジができるので、別々に蹴らないと効果の違いが分からないですね。うむうむ。
そう考えると、もっと派手に分離してくれても良かったかもです(笑)
二人で変身するのも、並んで変身するところを想像していましたが、もう一人の頭脳派探偵フィリップは引きこもり…いや安楽椅子探偵なので、意識が転送されるということで解決しています。
ちょっと地味な感じもしますが、子どもが一人でも変身あそびができるところは考えられています。
そんなこんなでソツがないので、あまり書くこともないのですが、懸念を言えば、探偵モノに興味がないと前半のストーリーはちょと地味に映るかもしれませんね。
そのあたりは、今話の続きとなる次回で派手にドンパチやるのでしょうか。
31話「ラブと大輔 仲直りのしかた!」
新学期が始まり、せつなはラブの通う中学校に転校して来る。
すると、スポーツ万能、成績優秀のせつなはたちまち人気者に。
そんな中、なぜか不機嫌な大輔がせつなの悪口を言ったため、ラブとケンカになる。
その後、ラブは大輔の野球の試合に応援に行く約束というすっかり忘れていたことに気づく……
運動や勉強での優等生ぶりを見せる、せつな。
ラビリンスでは幹部だったのですから、特別な教育を受けているのかもしれませんね。
同じ幹部のサウラーも博学そうな感じですし。クラインやメビウスもコンピュータを使ったハイテクを駆使している描写があります。
…ん?誰か忘れているような。
似たところのある大輔とラブのぶつかり合いや、後悔した後にミユキさんやせつなからのアドバイスを貰うなど、学園生活での青春劇…と思いきや、バトルでの唐突な野球勝負に全て持ってかれました(汗)
同じ息抜き回でも、カオルちゃんの活劇スピンオフ回や、タルトのTV騒動などバラエティー豊かなのが楽しいですね…。
ブルンはプリキュアの着替え能力があるなら、もっと早く使えば良かったのに…と思ったけど、別に今まで必要そうな場面はないですね…。
変装できるなら、敵の組織に侵入する場合などの諜報に役だちそうですが、このままギャグ回での衣装チェンジにしか使わなかったら、それはそれで凄いです(笑)
最後の過剰な4人での必殺技連打は、相手が弱くても全力を尽くすスポーツシップゆえ…ではないか。
でも久しぶりにベリーソードを見ると何か得した感じがします(笑)
今回のウエスターさん。
有利に戦っていたのに、野球対決を受けたばかりにボロ負けするとは、彼らしいというか何と言うか…。
ラビリンスの幹部候補生にも、体育推薦枠とかあったりするんでしょうか…。
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