旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
テレ朝,日曜スーパーヒーロータイムの感想7/12
2009年07月13日 (月) | 編集 |
[ディケイド]
第24話「見参侍戦隊」

ライダーのいない世界に訪れたツカサたち。
この世界では、殿と呼ばれる青年・丈瑠が率いる侍戦隊シンケンジャーが外道衆という怪物と闘っていた。
黒子の姿になっていた士は、シンケンジャーの戦いぶりを視察する。
一方、シンケンゴールドの烏賊折神を盗んだ海東の前に、外道衆チノマナコが現れる。
海東とゴールドの争いの隙にディエンドライバー奪ったチノマナコは、ライダーに変身する力を手に入れてしまう……。


シンケンジャーと仮面ライダー、初のコラボ企画。
世界観の違いから否定的な意見もあったようですが、私的にはこういうお祭りは派手にやった方が面白いという考え方なので、なかなか画期的な試みだと歓迎しています。

異世界を旅するディケイドだからこそ実現可能な企画でしょうし、何より従来ならゴルフでお休みのはずのシンケンジャーが1回多く見られるので、戦隊ファンの子ども達も楽しめるでしょうからね。
更に言えば営業的な面でも仮面ライダーを別の層に売り込むことができるので、正に一石三鳥の企画…!

脚本は当然『シンケンジャー』『仮面ライダー電王』のメインライターである小林さんが担当でしたが、片方しか知らないファンのために互いの説明を適当に織り込みながらも、ディケイドは旅の目的を探す、シンケンジャーはアヤカシを倒す、というそれぞれの立ち位置がしっかりと両立している卒のない脚本にまとめられていました。

双方の作品が入り交じるため、登場する主要キャラクターも多かったのですが、殿以外の4人も少ないセリフでそれぞれの個性を出していましたし、ユウスケも相変わらずの狂言回し的な役ながらも、ツカサとの掛け合いも多く、久しぶりに彼本来の"良い人"な持ち味を出していたような気がします。
夏海は不安な気持ちを周りにぶつける微妙な性格でしたが、次回は殿と共に爺との和解というオチに持って行きそうなので、次回は良くなりそうですかね。

あの微妙なコンプリートフォームでさえ、今回は二人同時の電車切りが格好良く見えましたよ、結果的に避けられたけど…。

唯一、海東だけは他人のものを強奪したうえにライダー(ライアとシザーズ)をけしかける悪人に戻っていて(前回の話は何だったんだ…)、しかも変身アイテムであるディエンドライバーを奪われるなど相当なヘタレ化が進んでいる損な役割でした。
本当に鳴滝に一目置かれ、謎のライダー扱いされていた過去が懐かしいです…、まぁ、その鳴滝も相当にヘタレている訳ですが。
今回も「(邪悪な)ライダーが現れたのはツカサのせいだ!」とか言ってましたが、完全に海東だけの責任ですよね…?

まぁ、ディエンドに関しては前回で伏線消化が終わっている気がするので、どのみち結構どうでも良いキャラになっているんですが…。
鳴滝のセリフであった「ディエンドとディケイドは相容れない」とか、他の世界が旅できるようになった経緯とか、色々な世界に詳しい理由とか、どうせ説明せずに終わるんでしょうしね…(汗)

取りあえずディケイドに関しては残り話数が少ないので、最低でも「ツカサの記憶と正体」と「世界の滅亡からの救済」という目的の顛末だけは解決して欲しいものです。
1.2話で本当の渡が出てきた理由とか、鳴滝と夏海の関係とか、キバーラの存在意義とかもう細かいことは言いませんから…。

期待値レベルが微妙に下がっている気がしますが、最後まで幾つの謎が解かれているかを楽しむのが、今のディケイドなのかもしれません。
うーん、この微妙な流れが最後には覆されると良いのですが…。


[フレッシュプリキュア]
第23話「イースの最期! キュアパッション誕生!!」

ラブはせつなの正体がイースだと知り、ショックで家に閉じこもる。
美希は心を鬼にして、せつなという子は元々いなかったと言い、ラブにイースと戦う気を起こさせようとするが、ラブは反発して一人で部屋を飛び出す。
どうすればいいのか分からず悩むラブは、「罪を憎んで人を憎まず」とカオルにアドバイスを貰い、友達として悪いことをやめさせようと決意する。


前回は、イースの心理を「檻」や「真夏の太陽」で示したり、対するピーチを「十字架」や「天使」に見立てたりなどの映像的なメタファー(暗喩)が多く、一つの見どころでしたが、今回は真逆に雨中での殴り合いなどのストレートな映像が多かったです。
と言うか、一対一でぶつかり合った後、草上に転がって青空の元で互いを認め合うとか、今どき少年漫画的でもやらないような熱血展開ですよ…。

そんな熱さを持ちながらも、イースがピーチに対して「お前が羨ましいと思った!」と戦いながら告げるシーンは、総統メビウスのため命さえ捨てる覚悟だったせつなが、ちょっとしたことで幸せを見つけるラブに魅かれていく感情の揺れを表現して見事でした。
この一連の言葉も考え抜かれていますが、セリフを言う声優さん(小松さん)が力強さと繊細さを兼ね備えていて素晴らしいですね。

ラブと和解して幸せの印である四つ葉のクローバを見つけた途端、通達された寿命の期限が訪れ、命を絶たれるイース。
「寿命さえも管理さえる国家ラビリンス」という最初の設定がありましたが、本当に子ども向け作品でその設定が生かしてくるとは凄いですね。
というか、寿命が「お疲れさまでした」と手紙で宣告されるとはかなり怖いです…。
大人視点でいえば、この場面をもっと長引かせたほうが名シーンになった気もしますが、さすがに子どもには刺激が大きいので、配慮のため直ぐにキュアパッションとして転生させたのですかね。

さて、イースはアカルン(とシフォン)によって復活できたわけですが、そうなると、今度は敵側のウエスターとサウラーの今後が気になります。
今までコミカルな面もあった2人ですが、反逆すると命を絶たれ、また、それを当然のことと認識しているところは意識の隔たりも感じさせて、仲間になるのはなかなか難しそうですね。

残りのメイン2人に関しては、美希がラブに厳しくあたっていたのが好印象でした。いわゆる憎まれ役でしたが、独善的になりがちな主人公に厳しく言ってくれる友人がいるというのはバランス的にも良いですね。
まぁ、「相手の基地が分かったから今から乗り込む!」的なセリフは、ラブを別にしても敵を殲滅する気満々でしたが…。
最初は売名行為のためにプリキュアを使おうとしていたぐらいなのに、染まりましたね…。つーかモデルの仕事が最近おざなりのような。

祈里は…見守り中心で微妙に空気? まぁ、メイン2人がやけに男前なので、1人ぐらいはヒロインらしい方が良いかもしれませんね…。

次回からはパッションの葛藤を描くようなので、3人との関係も含めて今後の展開が気になります。


最後に長女が書いたパッション画。
curepassion
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