2009年05月07日 (木) | 編集 |
[シンケンジャー]
第十二幕「史上初超侍合体(しじょうはつちょうさむらいがったい)」
ドウコクの刺客“ウシロブシ”との戦いの中、丈瑠をかばった流ノ介とことはが重傷を負ってしまった。これからも皆は丈瑠を守るため命をかけるに違いない。殿として背負わなければならないものの重さに苦しむ丈瑠は、ひとり屋敷を出ていってしまう。
そこで丈瑠は1人の泣いている少年と出会う…。
「家臣を捨てても自分は生き残らなければならない」というテーマは子ども向け番組とは思えないぐらい重いですね。
丈瑠が夜の街を当てもなく彷徨っている姿なんかはどこのシリアスドラマかっていう感じの暗さでしたし(汗)
そんな丈瑠は、外道衆に父を殺された少年と出会うことで己に課せられた使命を思い起こし、他の4人は辞めることができない"殿"という立場に思いをはせ、家臣として命を預けることを決意します。
今回で本当の主従関係が結ばれたということですが、戦隊モノで立場に格差をつけ、そこでドラマを作るとは斬新ですな…シンケンジャー。
本当に下手な連ドラよりも奥深いですよ。
殿を信じて待っている爺や、今は亡き父が幼い頃の丈瑠に対して紙飛行機をつくり、使命を全うして欲しいという願いをこめて飛ばすシーンなどは、名場面だと思います。
最初は地味だと思っていたシンケンジャーがこんなに面白くなるとは。
今回は変身前での殺陣も披露してますが、役者さん達も頑張ってますね。
いつもなら最終回近くだけなのに、こんなに早い段階でも生身の殺陣をやってくれるとはやる気が違います。
一方、ロボ戦は完全にお笑い展開ですね。
空飛ぶナナシの登場がご都合主義とか、ダイテンクウシンケンオーの胸についてるドリルは凄い邪魔だよね?という突っ込みはさておき、やはり一番笑えたのは、流ノ介のやけに完成度の高い手書き合体マニュアルと、殿の「初めておまえに感心した!」というセリフでしょうね。
今までカジキ折神を捕まえたり、女装で花嫁を助けたりしてたのに、どれだけ流ノ介の評価低いんだ…。
[仮面ライダー ディケイド]
第15話「超モモタロス、参上!」
電王編後半…ですが正直イマイチでした。
シンケンジャーと同じ小林さんの脚本だったのになぁ…。
ギャグ要素とか、ツカサの適当な性格などは相変わらず笑えるのですが、本編のシナリオがどうも今ひとつ。
"ボスっぽい"アリゲーターイマジンが意味もなく外をウロついていたり、そいつを倒しても異変が続いているとか、別にディケイドがこの世界に来なくても良かったんじゃないの?としか思えない内容でした。
普通に、捕らわれた良太郎か幸太郎をディケイドが救出して、モモタロスが実体を取り戻し、真の電王が登場…で良かったような気がしますけどね。
唯一良かったのは、ユウスケがクウガに変身したこと。扱いは散々でしたが、出ただけでもちょっと嬉しかったです。
というか彼は自分の世界以外でも変身できたんですね。だったら、何で今までピンチになっても変身しなかったんだ、という疑問もあったりしますが、まぁ気にしないことにしますか…。
次回のカブトの世界はなかなか面白そうな設定なので、期待大です。
[フレッシュプリキュア]
第14話「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」
片言の会話ができるようなったシフォン。
彼女の言葉から、ラブたちはプリキュアに選ばれた者の前に現れる妖精“ピックルン“が全部で4体いることを知る。
4体目のピックルン、アカルンのそばには、4人目のプリキュアがいるに違いないと考えた彼女たちは、早速街へ捜しに行く。
アカルンをめぐって、敵幹部3人と緊迫した争奪戦を繰り広げるストーリー…のはずですが、異様にネタ率が高いです。
街でも有名な変人に成り下がったウエスターさんとか、主人公なのにひたすら空回りする不幸なラブさんとか、この作品は妙なテンションの人が多いですね…。笑えるからいいけど。
特にラブが野良猫とマジバトルする場面での劇画調の止め絵や、青空バックの笑い顔などは、ラブが殉職したかと思えるぐらいの勢いでしたよ…。スタッフ遊んでるなぁ。
あとウエスターが3vs3の構図の説明で出した人形が、自分だけイケメン、プリキュア側は極悪な顔で笑えました。特にベリーの三角ツリ目は酷いですね…。この人形欲しいので商品化して欲しいです(笑)
そんなネタ回なAパートでしたが、戦闘では幹部(イース、サウラー、ウエスター)との3対3の肉弾戦を見せてくれるなど、なかなか熱い展開でした。
まぁ、いつもの通りパインだけは1人やられっぱなしでしたが…。
ところでパインのヒーリングプレアーって人間相手に効果あるんですかね?前回、その効果で「倒さずに浄化した」と言っていましたが…。まぁ合体技では黄色が入ると色合いが綺麗だから良いでしょう(そういう問題?)
そんなパインさんですが、今回から「動物の話し声がわかる」という特殊能力が追加されました。これで通常パートでは大活躍できそうですね。
ただそんな安易な能力を持ってしまうと、獣医としての成長が止まってしまうような気がしないでもないけどね(汗)
さて、長女はこの前、待望のプリキュアパジャマを買って貰ったのですが、そのうちこのブログで紹介しようと思います。
第十二幕「史上初超侍合体(しじょうはつちょうさむらいがったい)」
ドウコクの刺客“ウシロブシ”との戦いの中、丈瑠をかばった流ノ介とことはが重傷を負ってしまった。これからも皆は丈瑠を守るため命をかけるに違いない。殿として背負わなければならないものの重さに苦しむ丈瑠は、ひとり屋敷を出ていってしまう。
そこで丈瑠は1人の泣いている少年と出会う…。
「家臣を捨てても自分は生き残らなければならない」というテーマは子ども向け番組とは思えないぐらい重いですね。
丈瑠が夜の街を当てもなく彷徨っている姿なんかはどこのシリアスドラマかっていう感じの暗さでしたし(汗)
そんな丈瑠は、外道衆に父を殺された少年と出会うことで己に課せられた使命を思い起こし、他の4人は辞めることができない"殿"という立場に思いをはせ、家臣として命を預けることを決意します。
今回で本当の主従関係が結ばれたということですが、戦隊モノで立場に格差をつけ、そこでドラマを作るとは斬新ですな…シンケンジャー。
本当に下手な連ドラよりも奥深いですよ。
殿を信じて待っている爺や、今は亡き父が幼い頃の丈瑠に対して紙飛行機をつくり、使命を全うして欲しいという願いをこめて飛ばすシーンなどは、名場面だと思います。
最初は地味だと思っていたシンケンジャーがこんなに面白くなるとは。
今回は変身前での殺陣も披露してますが、役者さん達も頑張ってますね。
いつもなら最終回近くだけなのに、こんなに早い段階でも生身の殺陣をやってくれるとはやる気が違います。
一方、ロボ戦は完全にお笑い展開ですね。
空飛ぶナナシの登場がご都合主義とか、ダイテンクウシンケンオーの胸についてるドリルは凄い邪魔だよね?という突っ込みはさておき、やはり一番笑えたのは、流ノ介のやけに完成度の高い手書き合体マニュアルと、殿の「初めておまえに感心した!」というセリフでしょうね。
今までカジキ折神を捕まえたり、女装で花嫁を助けたりしてたのに、どれだけ流ノ介の評価低いんだ…。
[仮面ライダー ディケイド]
第15話「超モモタロス、参上!」
電王編後半…ですが正直イマイチでした。
シンケンジャーと同じ小林さんの脚本だったのになぁ…。
ギャグ要素とか、ツカサの適当な性格などは相変わらず笑えるのですが、本編のシナリオがどうも今ひとつ。
"ボスっぽい"アリゲーターイマジンが意味もなく外をウロついていたり、そいつを倒しても異変が続いているとか、別にディケイドがこの世界に来なくても良かったんじゃないの?としか思えない内容でした。
普通に、捕らわれた良太郎か幸太郎をディケイドが救出して、モモタロスが実体を取り戻し、真の電王が登場…で良かったような気がしますけどね。
唯一良かったのは、ユウスケがクウガに変身したこと。扱いは散々でしたが、出ただけでもちょっと嬉しかったです。
というか彼は自分の世界以外でも変身できたんですね。だったら、何で今までピンチになっても変身しなかったんだ、という疑問もあったりしますが、まぁ気にしないことにしますか…。
次回のカブトの世界はなかなか面白そうな設定なので、期待大です。
[フレッシュプリキュア]
第14話「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」
片言の会話ができるようなったシフォン。
彼女の言葉から、ラブたちはプリキュアに選ばれた者の前に現れる妖精“ピックルン“が全部で4体いることを知る。
4体目のピックルン、アカルンのそばには、4人目のプリキュアがいるに違いないと考えた彼女たちは、早速街へ捜しに行く。
アカルンをめぐって、敵幹部3人と緊迫した争奪戦を繰り広げるストーリー…のはずですが、異様にネタ率が高いです。
街でも有名な変人に成り下がったウエスターさんとか、主人公なのにひたすら空回りする不幸なラブさんとか、この作品は妙なテンションの人が多いですね…。笑えるからいいけど。
特にラブが野良猫とマジバトルする場面での劇画調の止め絵や、青空バックの笑い顔などは、ラブが殉職したかと思えるぐらいの勢いでしたよ…。スタッフ遊んでるなぁ。
あとウエスターが3vs3の構図の説明で出した人形が、自分だけイケメン、プリキュア側は極悪な顔で笑えました。特にベリーの三角ツリ目は酷いですね…。この人形欲しいので商品化して欲しいです(笑)
そんなネタ回なAパートでしたが、戦闘では幹部(イース、サウラー、ウエスター)との3対3の肉弾戦を見せてくれるなど、なかなか熱い展開でした。
まぁ、いつもの通りパインだけは1人やられっぱなしでしたが…。
ところでパインのヒーリングプレアーって人間相手に効果あるんですかね?前回、その効果で「倒さずに浄化した」と言っていましたが…。まぁ合体技では黄色が入ると色合いが綺麗だから良いでしょう(そういう問題?)
そんなパインさんですが、今回から「動物の話し声がわかる」という特殊能力が追加されました。これで通常パートでは大活躍できそうですね。
ただそんな安易な能力を持ってしまうと、獣医としての成長が止まってしまうような気がしないでもないけどね(汗)
さて、長女はこの前、待望のプリキュアパジャマを買って貰ったのですが、そのうちこのブログで紹介しようと思います。
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