2009年04月14日 (火) | 編集 |
[シンケンジャー]
第九幕「虎反抗期(とらのはんこうき)」
稽古では、丈瑠(レッド)を上回る剣術を見せる流ノ介(ブルー)。
そんな中、アヤカシ“ヒトミダマ”が、先の大戦で失われた「虎折神」を伴って現れた。
シンケンジャーは虎折神を捕獲しようとするが、逆にブルーが術によって敵に操られてしまう…。
仲間が操られるという戦隊モノにありがちなフォーマットですが、術を精神論で解いたり、敵がミスしたりというありがちな展開ではなく、あくまで丈瑠と流ノ介が一対一で戦って決着をつけるというのがシンケンジャーらしく緊張感があって良かったです。
あくまで道場剣術のブルーに対して、剣をかつぐ構えで体力の消耗を抑えたレッドが長期戦に持ち込み一撃を決める戦いは説得力がありましたし、モジカラで術を弾けるという前半の伏線から切りざまにモジカラを打ち込んで正気に戻すという解決も、なるほどと膝を打つものでありました。
一方、虎折神は四肢がドリルなのに地割れに挟まって今まで動けなかったり、そもそもロボ(?)のくせに操りが効いてしまうというのは軟弱ですね…(汗)
まぁ、それはともかく4本ドリルを頭に装備すると、今までの兜を凌駕するぐらいバランス悪いのと(玩具は自立するのか?)、必殺技の名前が「トラドリル突撃」という適当なネーミングなのは笑えました。
どう考えても狙っているとしか思えませんが、人戦のシリアスさをロボ戦で中和してるんですかねぇ。
予告を見た感じでは、人間関係がまた険悪になるのかと思いましたが、丈瑠が流ノ介の命を勝手に賭けたことを仲間に一言謝って終わるのが良かったですね。
今回も面白かったです。
[仮面ライダーディケイド]
第12話「再開。プロジェクト・アギト」
アギトの世界、前半。
ディケイドは話の展開が早いので、あらすじを書く気もしないのですが(オフィシャル参照)、今回も、ユウスケは力およばず死なせてしまった八代に似た女性警察官に会いに行き、ツカサと夏美はギルスという謎の男を追う、というなかなか忙しい展開です。
パラレルワールドを利用して、クウガとアギトを似て非なる世界とするアイディアは面白いですね。原作ではアギトはクウガの続編のはずでしたが、まったく生かされてませんでしたしね…。
謎の男、海東のやりたいことは相変わらず良く分からなくてモヤモヤしますが、まぁ当面はそういうキャラだと割り切って見るしかないようですね。
それよりも今回はキバーラがちゃんとCGで動いていたのに感動しました(笑)、最後はまた玩具に戻ってたけど…。
本編の翔一(アギト)と葦原(ギルス)は今回では、葦河ショウイチという一人のキャラになっているんですね(名前からすると氷川も入っているのかもしれないが…)。
確かに1人にした方が2話構成の場合、人物関係がすっきりしますね。このあたりの設定の思いきりは相変わらず素晴らしいです。
最後にツカサがギルスによってベルトを外され変身が解けてピンチになりますが、戦闘中にそんな簡単にベルトが取れていいんですかね…。
鞄のひったくりより簡単にベルトが奪われたので、正直、最大のピンチなのに笑ってしまいましたよ…。
[フレッシュプリキュア]
第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」
ラビリンスとの戦いで、ラブたちはダンスレッスンに遅刻。
ミユキから叱責され、もうダンスは教えないと宣言される。
背景が夕方のため前回から話が続いているのかと思いましたが、冒頭で戦うシーンがあったので別でしたね。
1話以降ひたすら影が薄かったミユキさんメインの話と思ったら、イースや警備員(!)に、オイシイところを取られた感がありました。
ミユキが教えたかったのはプロの厳しさ。それを乗り越えてこそ夢を実現した時に感動できる。
それが分かり最後にラブ達が謝って和解しますが、プリキュアとダンスの両立は全然、決着がついてませんよね…。これからどうするんだろう?
というか登校中に敵が出現した場合はどうしてるんですかね…。
まぁ、普通に考えるとナキワメーケが街に出てきた段階で、避難警報とか出てそうですけどね。
プリキュアが実況中継されてたり、顔パスで警備を通過できたり(「プリキュアです!」「お疲れさまです!」のやりとりには笑いました)と、この戦いの認知度があがっているみたいですし。
よく考えると、こんな中で普通に暮らしている街の人々はすごい適応力ですね(笑)
クラスメートの大輔がミユキの弟だったという落ちは結構、驚きました。前半でスケジュール帳を持っていたのは、姉に届ける最中だったのですね。
ただし、二人とも出番が少ないので、この関係が1回切りの死に設定で終わらなければよいですが…。
ラストのミユキさんのダンスは相変わらず放送事故かと思うほど動きがない(笑)ので、これでラブ達が感動するには説得力が…。
作画枚数の関係はあると思いますが、せめて止め絵やイメージ映像でごまかせば良いのに。もはやネタでやっているようにしか思えません(汗)。
ちなみに長女はなぜか現在、フレッシュを押しのけて初代のキャラ(正確には2年目)シャイニールミナスに嵌っています。
映画でもそんなに活躍してなかったし、気に入っている理由が未だに分からないのですが…。
第九幕「虎反抗期(とらのはんこうき)」
稽古では、丈瑠(レッド)を上回る剣術を見せる流ノ介(ブルー)。
そんな中、アヤカシ“ヒトミダマ”が、先の大戦で失われた「虎折神」を伴って現れた。
シンケンジャーは虎折神を捕獲しようとするが、逆にブルーが術によって敵に操られてしまう…。
仲間が操られるという戦隊モノにありがちなフォーマットですが、術を精神論で解いたり、敵がミスしたりというありがちな展開ではなく、あくまで丈瑠と流ノ介が一対一で戦って決着をつけるというのがシンケンジャーらしく緊張感があって良かったです。
あくまで道場剣術のブルーに対して、剣をかつぐ構えで体力の消耗を抑えたレッドが長期戦に持ち込み一撃を決める戦いは説得力がありましたし、モジカラで術を弾けるという前半の伏線から切りざまにモジカラを打ち込んで正気に戻すという解決も、なるほどと膝を打つものでありました。
一方、虎折神は四肢がドリルなのに地割れに挟まって今まで動けなかったり、そもそもロボ(?)のくせに操りが効いてしまうというのは軟弱ですね…(汗)
まぁ、それはともかく4本ドリルを頭に装備すると、今までの兜を凌駕するぐらいバランス悪いのと(玩具は自立するのか?)、必殺技の名前が「トラドリル突撃」という適当なネーミングなのは笑えました。
どう考えても狙っているとしか思えませんが、人戦のシリアスさをロボ戦で中和してるんですかねぇ。
予告を見た感じでは、人間関係がまた険悪になるのかと思いましたが、丈瑠が流ノ介の命を勝手に賭けたことを仲間に一言謝って終わるのが良かったですね。
今回も面白かったです。
[仮面ライダーディケイド]
第12話「再開。プロジェクト・アギト」
アギトの世界、前半。
ディケイドは話の展開が早いので、あらすじを書く気もしないのですが(オフィシャル参照)、今回も、ユウスケは力およばず死なせてしまった八代に似た女性警察官に会いに行き、ツカサと夏美はギルスという謎の男を追う、というなかなか忙しい展開です。
パラレルワールドを利用して、クウガとアギトを似て非なる世界とするアイディアは面白いですね。原作ではアギトはクウガの続編のはずでしたが、まったく生かされてませんでしたしね…。
謎の男、海東のやりたいことは相変わらず良く分からなくてモヤモヤしますが、まぁ当面はそういうキャラだと割り切って見るしかないようですね。
それよりも今回はキバーラがちゃんとCGで動いていたのに感動しました(笑)、最後はまた玩具に戻ってたけど…。
本編の翔一(アギト)と葦原(ギルス)は今回では、葦河ショウイチという一人のキャラになっているんですね(名前からすると氷川も入っているのかもしれないが…)。
確かに1人にした方が2話構成の場合、人物関係がすっきりしますね。このあたりの設定の思いきりは相変わらず素晴らしいです。
最後にツカサがギルスによってベルトを外され変身が解けてピンチになりますが、戦闘中にそんな簡単にベルトが取れていいんですかね…。
鞄のひったくりより簡単にベルトが奪われたので、正直、最大のピンチなのに笑ってしまいましたよ…。
[フレッシュプリキュア]
第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」
ラビリンスとの戦いで、ラブたちはダンスレッスンに遅刻。
ミユキから叱責され、もうダンスは教えないと宣言される。
背景が夕方のため前回から話が続いているのかと思いましたが、冒頭で戦うシーンがあったので別でしたね。
1話以降ひたすら影が薄かったミユキさんメインの話と思ったら、イースや警備員(!)に、オイシイところを取られた感がありました。
ミユキが教えたかったのはプロの厳しさ。それを乗り越えてこそ夢を実現した時に感動できる。
それが分かり最後にラブ達が謝って和解しますが、プリキュアとダンスの両立は全然、決着がついてませんよね…。これからどうするんだろう?
というか登校中に敵が出現した場合はどうしてるんですかね…。
まぁ、普通に考えるとナキワメーケが街に出てきた段階で、避難警報とか出てそうですけどね。
プリキュアが実況中継されてたり、顔パスで警備を通過できたり(「プリキュアです!」「お疲れさまです!」のやりとりには笑いました)と、この戦いの認知度があがっているみたいですし。
よく考えると、こんな中で普通に暮らしている街の人々はすごい適応力ですね(笑)
クラスメートの大輔がミユキの弟だったという落ちは結構、驚きました。前半でスケジュール帳を持っていたのは、姉に届ける最中だったのですね。
ただし、二人とも出番が少ないので、この関係が1回切りの死に設定で終わらなければよいですが…。
ラストのミユキさんのダンスは相変わらず放送事故かと思うほど動きがない(笑)ので、これでラブ達が感動するには説得力が…。
作画枚数の関係はあると思いますが、せめて止め絵やイメージ映像でごまかせば良いのに。もはやネタでやっているようにしか思えません(汗)。
ちなみに長女はなぜか現在、フレッシュを押しのけて初代のキャラ(正確には2年目)シャイニールミナスに嵌っています。
映画でもそんなに活躍してなかったし、気に入っている理由が未だに分からないのですが…。
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