旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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昭和の鉄道模型36・40号 冊子内容
2008年05月21日 (水) | 編集 |
鉄道模型36・40冊子

○No.36
・「昭和レトロ列車」 … 万葉線
 北陸の町を走る路面電車。始点となる富山県高岡市は、新幹線ルートから外れたため、貿易港と金属工場、古い家並みが未だ残る。市民公募でデザインされたアニマル電車(正面に大きなネコの絵が描かれている)が人気。運用元の万葉線株式会社は平成14年に設立され、加越能鉄道を第三セクター化して引き継いだ。
・「駅ものがたり」 … 橿原(かしはら)神宮前駅
 神武天皇が即位した2/11は戦前まで「紀元節」だったが、敗戦で廃止。昭和42年に「建国記念日」として復活した。その神武天皇と皇后を祭る橿原神宮の玄関口となる当駅は奈良や河内の民家に見られる「大和棟」を取り入れた堂々たる和風駅舎。
・「各車図鑑」 … 名鉄7000系パノラマカー
 運転席を2階に上げ、1階に客席を配置した日本初の展望式構造車。展望式構造車にするために前面ガラスの強度アップ、油圧緩衝器の採用、中間車の車掌専用スペースの設置などの色々な工夫が見られる。昭和37年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
・「今週の達人(模型)」 … 大日方康博さん
 群馬「南蛇井駅」の近くにある理髪店に展示されているのは、HOゲージの電気機関車3型「デキ」と鬼が沢渓谷のジオラマ。引退したデキの風景を留めるために作成したのが始まりで、90%以上は廃材で出来ているとか。
・「ジオラマ制作」 … 看板の照明を作る
 LED(発光ダイオード)で照明を作成。電圧やプラス・マイナスの設定を間違えると壊れる点に注意。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 名鉄三河線
 路線の末端である、碧南・吉良吉田間(通称:海線)と猿投・西中金間(通称:山線)は、一時期ディーゼル線に移行して延命を図っていたが、平成16年4月1に惜しまれながらも完全廃止となった。


○No.37
・「昭和レトロ列車」 … 磐越西線
 "貴婦人"と呼ばれ親しまれたC57形蒸気機関車が平成11年、磐越西線(会津若松・新潟)「SLばんえつ物語号」として復活。リニューアルされた客車は座席が赤に統一。4号車は大きな窓の展望車になっている。レトロな一ノ戸橋梁は絶好の撮影ポイント。
・「駅ものがたり」 … 姨捨駅
 長野盆地の南西にある姨捨山中にある駅。6.4kmの間に3つのスイッチバックがある全国でも珍しい駅で、車窓に見られる棚田は「日本三大車窓」に数えられる(残り2つは狩勝峠と矢岳越え)。
・「各車図鑑」 … 国鉄157系 日光形
 準急「日光」、季節準急「中善寺」などに運用されていた。視認性の高いパノラマウィンドウや、準急電車にも関わらず特急並みの豪華な内装が特徴。昭和51年に貴賓車クロ157を除いて廃車になるという短い生涯を送った。
・「今週の達人(模型)」 … 田口秀雄さん
 屋根裏に土台を含めた10メートルレイアウトを作成。10年の歳月をかけても未だに未完成とか。ジオラマでも特に駅前やビルなどの街並みにこだわりを持っている。
・「ジオラマ制作」 … 特別編:道路パーツ/石垣パーツをボードに張る
 36・37・38号の道路、街灯、電柱、畳、柵、架線柱パーツの張り方を紹介。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 住友別子鉱山鉄道
 住友家による別子銅山の運搬用として明治26年に開通。当時は四国では伊予鉄道に次ぐ鉄道だったが、銅山閉山により昭和52年に廃線になった。現在はマイントピア別子という歴史施設になっており、廃線後は園内鉄道として短いながらも復活している。


○No.38
・「昭和レトロ列車」 … 秩父鉄道
 旧国鉄色の塗装を復元した101系電車、セメント列車、観光用蒸気機関車などのバラエティ豊かな列車が走る秩父鉄道。埼玉北部の自然豊かな道のりも魅力で、私には身近な路線ですが、いかんせん近場は車で移動してしまうので乗ったことがありません。群馬に帰省する時に長瀞を経由して行くのも楽しそうですね。
・「駅ものがたり」 … 青森駅
 青函連絡船があった時は、本州と北海道を結ぶ交通の要だったが、青函トンネルが開通した現在は転機を迎えている。平成21年以降には東北新幹線「新青森駅」の開業も計画され、「青森中央駅」として青森駅を移転統合する案も浮上している。
・「各車図鑑」 … C62形 蒸気機関車 シロクニ
 日本最大の旅客用蒸気機関車。狭軌の蒸気機関としては世界最高の時速119kmを記録している。その重量感のある走りは人気を博したが、間昭和46年の急行「ニセコ」牽引を最後に引退した。
・「今週の達人(模型)」 … 関田克考さん
 三線式Oゲージ鉄道模型のコレクター。Nゲージ誕生前の昭和20年代にはこの規格が主流だった。現在のリアルさはないが、オリジナルデザイン主流のモデルはメーカーの個性もでていてマニア的な人気があるとか。
・「ジオラマ制作」 … 車両キットを組み立てる 1
 Nスケールの車両キットの制作方法を紹介。ちなみに「グリーンマックス」の塗装済み製品をお題に使用している。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 沖縄県営鉄道
 大正3年に軽便鉄道が那覇から与那原まで開業。大正12年までには嘉手納・糸満もつなぎ、旅客のほかにもサトウキビも運搬した。人々から「けーびん」と親しまれたが、昭和20年に始まった沖縄戦により完膚無きまで破壊された。


○No.39
・「昭和レトロ列車」 … 京福電気鉄道
 京都の嵐山駅と四条大宮駅を結ぶ。深緑とアイボリーのカラーリングは古都にもよく似合う。専用軌道と路面電車の区間があり、車窓は距離にしては変化に富む。私も関西に住んでいた時はよく利用していました。
・「駅ものがたり」 … 長浜駅
 初代長浜駅は現存する日本最古の国鉄駅舎として鉄道記念物第一号に記録された(現在は資料館となっている)。現在の駅舎は何度も立て替えを行っているが、基本デザインは初代を反映している。
・「各車図鑑」 … 阪急。6300系
 大阪・京都間の競合特急に対抗して登場した特別料金不要の特急列車。クロスシートや社内の優雅さが話題になった。昭和51年度の鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞。現在も京都本線特急として活躍しているが老朽化が懸念されている。
・「今週の達人(模型)」 … 小池冷之さん
 球形という非常にユニークなジオラマを中心に、多彩な作品を発表している。球形ジオラマは、騙し絵で有名なエッシャーの影響を受け、視点によっては壁が天井になったり床になったりと不可思議な世界が見事に三次元化されている。個人的に一押しなジオラマ職人です。
・「ジオラマ制作」 … 車両キットを組み立てる 2
 前回の続き。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 天北線
 旭川から北に130km。音威子府から南稚内まで走っていた。日露戦争後、樺太までの船が出る稚内ての交通路として大正11年に全線開通したが、JR化後の平成元年に廃止された。


○No.40
・「昭和レトロ列車」 … 北陸本線
 全国で唯一、寝台特急581系・583系を改造して誕生した近郊型電車419系が走る。元々が寝台車だけあって天井が高く、広々とした座席周りと大きな窓が特徴。上中段寝台は網棚の上にある箱に格納したままだとか。
・「駅ものがたり」 … 極楽橋駅
 和歌山県高野町の山間にたたずむ駅の由来は、北側を流れる不動谷川にかかる「極楽橋」。高野山の入り口であるこの橋は聖界と俗界の境を示すという。南海高野線の終着だが、乗客はケーブルカーに乗り換える故に改札を出る者はなく、周辺には人家すらない「秘境駅」の一つとして数えられている。
・「各車図鑑」 … 南海電鉄。20000系 デラックスズームカー
 急勾配と平坦部が混在する高野線を走り続けたスイス国鉄風の高雅な特急電車。独特の美しい流線型は職人が手作業でたたき出して造られたものである。真紅とクリーム色の車体が印象的だが、昭和60年に引退し、平成6年に完全に解体された。
・「今週の達人(模型)」 … 楠井利彦さん
 ボール紙で造ったOゲージ車両を作成。全長45cmの大きさは重量感もさることながら、62歳の視力が下がってきた今、ちょうど作りやすいサイズだとか。
・「ジオラマ制作」 … 車両のウェザリング
 車両のウェザリング(汚し塗装)技法でリアル感をアップ。クーラーの編目や床下機器、パンダグラフなども細かく彩色。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 白棚線
 大正5年に福島県の城下町、棚倉から白河駅まで結んだ線路だが、昭和19年に戦争のためにレールが供出され、路線として終焉を迎えた。戦後の32円に廃線後を舗装して国鉄バスの白棚高速線が開業。初の専用道路を走るバスとして脚光を浴びた。

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