旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
原稿用紙エディタ
2008年04月16日 (水) | 編集 |
最近、またミステリ小説を書き始ることにしたので、手始めとしてエディタを探していました。

機能の希望としては以下の通り。

1.横書き、縦書き、原稿用紙など、どのタイプでも編集ができ、途中でも他のタイプに変換できる。文字数などもカスタムできると良い
2,ルビや傍点(文字の横にある強調点)などが使いやすい
3.テキストファイルに落とした時に、ルビや傍点情報も保持できる(いわゆる、青空文庫形態)
4.半角英文字を打った場合、2文字で1マスになる
5.印刷機能が多彩
5.スペルチェック機能があると嬉しい

最初はofficeの「word」を使ってみたのですが、2・3.4番などがNGなのでやめました特に3番と4番の英数字の均等バラツキが困る)。
調査してみると結論的にすべてを網羅するのは「一太郎」しかないということらしいのですが、趣味で2万を使うのはさすがに厳しいので、すでに家にあるATOK(漢字入力変換ソフト。ディフォルトのIMEは使えなさすぎ)だけお世話になることにして、エディタはフリーやシェアウェアを上手く使ってみることにします。


○シェアウェア「O's editor」
 2,000円(+手数料・税)のライセンス料が必要。30日間試用できるので試してみましたが、入力・編集が優秀で多機能。縦横形態も細かくカスタム可能です。特に印刷機能がいろいろと調整できるのが優れているところ。

○フリーウェア「VerticalEditor」
 フリーウェアだけど、ルビや編集などがやりやすく、文字数や縦横形態も動的に変えられます。画面や機能の洗練度は「O's editor」の方が上だけど、私にはこれぐらい野暮ったくても問題なしです。動作が軽いものも嬉しい。印刷の微調整がやや物足りない。

「VerticalEditor」は印刷にやや難がありますが、テキストにデータを落として、「O's editor」で読み取ることも可能ですので、まずこちらを使って作業を進めて印刷に困ったら「O's editor」に切り替える方針で進めてみたいと思います。

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