旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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昭和の鉄道模型26・30号 冊子内容
2008年03月17日 (月) | 編集 |
鉄道雑誌26・30


○No.26
・「昭和レトロ列車」 … 札幌市電
 馬車鉄道から路面電車になったのは大正7年。大正15年から今まで運行されているササラ電車は、竹を割いて束ねたものを車体下につけ、回転により雪を飛ばす雪上列車。
・「駅ものがたり」 … 南海電鉄 難波駅
 ダイエーに売却されるまでは、南海ホークスのパレード場所になっていた。現在は空港線の特急ラピードが発着されるなど再開発が進んでいる。
・「各車図鑑」 … 京王5000系
 昭和38年に電圧が1500ボルトに昇圧したときに登場した車両。都市型鉄道への脱皮を伺えるアイボリーにエンジ帯の"京王カラー"を始めて採用。関東初の通勤冷房車や空気バネにより乗り心地の向上などにより、ローレル賞を受賞した。
・「今週の達人(模型)」 … 大野雅志さん
 JMLC(ジャパンモジュールレイアイウトクラブ)などに所属し、精力的に新作を発表。モチーフは工場や原風景である冬枯れの田舎。雑木林や田んぼの再現方法として"ヒメムカシヨモギ"をドライフラワー化する方法を開発。
・「ジオラマ制作」
 特別編として、試運転とレールの本貼りを説明。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 長野電鉄河東線
 長野電鉄の木島方面。大正14年からJR飯山線や信州本線との競合のため乗客が減少していき、平成14年に廃線になった。今でも、架線柱や鉄橋などが残っており、木島駅はバスターミナルとして使用されている。

○No.27
・「昭和レトロ列車」 … 長崎電気軌道
 全区間100円で市街地をほぼ網羅。私も修学旅行ではお世話になりました。
・「駅ものがたり」 … 峠駅
 明治32年に奥羽南線の峠信号所が峠駅に昇格。急勾配かつ豪雪地帯の難所だが、以前は温泉や木材、鉄鉱石の採掘でにぎわった。最上屋の「峠の力餅」が名物。
・「各車図鑑」 … 国鉄 EF58形電気機関車
 昭和21年の初期型は資材不足のため故障が頻発したが、昭和27年の改良型は最高時速100kmを誇り、自動暖房式ボイラーも装備していた。なかでも61号機はお召し列車牽引指定機となり平成の初期まで牽引を行っていた。通常列車は昭和意61年に定期運用が終了。
・「今週の達人(模型)」 … 加山雄三さん
 筋金入りの鉄道マニアでもある俳優の加山雄三が登場。「加山雄三」ミュージアムにはHOゲージの広いレイアウトを展示してある。
・「ジオラマ制作」 … スプレー塗装
 ムラを出さないために薄く数回に分けて重ね塗りをする。上級者はエアブラシを使用してる人が多い。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 東武鉄道熊谷線
 埼玉県の熊谷駅から利根川に向けていた路線。群馬県の大田までの通勤や輸送として使われたが、自動車の普及により昭和58年に廃止。キハ2002形「特急カメ号」は、「熊谷市立凄沼展示館」に静態保存されている。


○No.28
・「昭和レトロ列車」 … 筑豊電気鉄道
 かつて炭鉱で栄え昭和50年には1日6万人を記録したが、現在の利用者はピーク時の1/3となった。コスト削減のためほとんどの駅が無人になったが、そのあたりは車掌さんが上手くフォローしているとのこと。
・「駅ものがたり」 … 函館駅
 北海道の玄関口として青函連絡船が運行したときには年間100万人が利用。現在の駅舎は平成15年に新築された5代目となる。かつての桟橋には摩周丸が展示され、青函トンネル以前を偲ばせる。
・「各車図鑑」 … 京阪3000系
 テレビカーである1800系の後継として昭和46年にデビュー。カラーテレビが搭載車され、座席にはスピーカーもつけられていた。架線の影響を避けるためテレビの電磁シールドを強化するなどの工夫をしている。
・「今週の達人(模型)」 … 黒澤保さん
 旋盤でライブスチーム汽車を自作。現在ではボイラーに改良を重ね21分以上の連続走行も可能になったとのこと。
・「ジオラマ制作」 … マスキング&塗装
 マスキングとは塗らない部分に専用テープなどを貼り、色がつかないようにカバーする技術。スプレーと併用すると効率アップ。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 東海道本線旧線
 明治時代に日本人だけで建設した東海道の山越え路線。大津から京都間は鉄道史に残る難工事だった。現在では勾配がネックになり一部が奈良線に転用されたほかは廃止された。

○No.29
・「昭和レトロ列車」 … 急行きたぐに
 今では珍しい3段式寝台の夜行急行列車。窮屈ながらも夜、大阪駅を出発すると朝には新潟の日本海を望むことができる。
・「駅ものがたり」 … 奥多摩駅
 JR青梅線の終点となる駅。標高は343mと都内で最も高い。昭和46年に氷川駅から奥多摩駅に改称された。古くから石灰石の運搬と観光で賑わいを見せている。
・「各車図鑑」 … 国鉄381系特急電車 振り子式車両
 曲線区間が多い海岸線に対応するため、自然振り子という、車体と台車の間にコロを設置することでカーブ時に車体を内側に傾ける技術が使われた。スピードアップされたが、当時は揺れにより乗り物酔いが多かったとか。西村京太郎でも殺人のトリックとして活躍しましたね。
・「今週の達人(模型)」 … 白井英樹さん
 日野自動車で「特装車」というアミューズメント用のキャラクターバスを作成する仕事をしている。その技術を生かしてGゲージをジオラマを作成しているが、街並みには海外出張時に購入したプレイモービルを使用。最大でスーツケース7個分も買ったことも。
・「ジオラマ制作」 … ウェザリング
 ウェザリングとは錆や汚しを加えリアリティを出す作業のこと。今回はアイシャドウを使ったウェザリングも紹介。プロは凹凸に溜まる汚れやほこりさえも極細マーカーで再現する。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 五新線
 五新線は奈良県五條から和歌山県新宮までを結ぶ予定だった国鉄の未成線。昭和14年に五條から建設が始まり、現在の大塔町・阪元地域まで進んだが、昭和60年に採算が取れないと判断され工事が中止された。

○No.30
・「昭和レトロ列車」 … 長野電鉄
 新幹線の開通により長野駅は近代化されたが、長野電鉄は今でも昭和の佇まい。特急用車両として50年間に誕生した2000系は、今でもB特急や普通列車に使われている。
・「駅ものがたり」 … 松代駅
 大正11年に完成した木造土壁造りの民家風たたずまい。切妻屋根の付け庇も健在で当時をしのばせます。その外見は駅にはまったく見えないですね……。
・「各車図鑑」 … 京急230形
 最大の特徴は開放感のある四方の大型窓とモダンなデザイン。平成19年7月に最後の2両が引退し、70年の長寿をまっとうした。
・「今週の達人(模型)」 … 小泉美紀さん
 58歳の男性です。直径13cmの円柱空間にドーナツ状レールを敷き、内側に町や駅の情景を再現。本職が職人だけあってリアルですが、ジオラマよりも動かすことが好きだとか。レールの上に車両を走らせると、モータ駆動にて台座もほぼ同じ速度で回転し、ジオラマを一望できます。
・「ジオラマ制作」 … 雪景色を作る
 重曹と霧吹き、ボンド水溶液を使用。重曹は茶こしで少しずつ撒いていく。豪雪地帯のボタ雪はスチレンボードに重曹を重ね振りしていくことで再現。
・「鉄道廃線跡を辿る」 … 夕張鉄道
 三段スイッチバックとオメガカーブで夕張の山を越えた炭鉱私鉄。栗山公演に保存されている21号機関車は過熱テンダー式(煙管内で蒸気を再加熱)を採用し、急勾配に対応していた。

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