旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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LAS VEGAS
2007年11月04日 (日) | 編集 |
私が好きな鬼束ちひろの4年10か月ぶりの4枚目アルバム。
創作方向性の喪失や、レーベルの移籍繰り返しなどでしばらく表舞台から姿を消していたようですが、こうやって復活してくれたのは嬉しい限りです。

新アルバムは今までの延長上あり、新機軸ありと、今までないバラエティに富んだものとなっていますが、このあたり自分から志願したプロデューサーの変更(小林武史。今までは羽毛田丈史が担当)の効果が出ていると思います。

評価を見ると、この方向性の変更に戸惑う人も多いようですが、本人は音楽の多様性嗜好があるのにイメージが固定されてしまった前例を1回崩して、もう一度構築しなおした前向きさは評価すべきと考えます。

実は私も羽毛田アレンジの方が好みなのですが、この方向性の模索は受け入れていたうちの一人です(幾度か視聴を繰り返すうちにですが)。逆に霧中にいる今しか作成できないアルバムなのかもしれませんし、人によって評価が分かれそうなところも面白いですね。

難点を挙げれば、方向性が拡散した分、密度が薄く感じられるところですが、本人によると「LAS VEGAS」は旅路の途中で立ち寄る町というイメージとのこと。音楽に真摯であり続ける彼女が次回以降の作品がどのような帰結を見せるか楽しみです。

正直、方向性が不確かなところより、まだ声が復活していないのが気になりますが…、ブランクが早く埋まることを期待しております。

○鬼束ちひろオフィシャルHP
http://www.onitsuka-chihiro.jp/


余談:方向性の変更は許容していますが、それでも2nd時に作られた曲(ライブのみの未発表曲)である「A Horse and A Queen」が収録されたことは嬉しいです。個人的に好きな曲なので。新規の曲も良いですが、今までの曲も引き続き続けて欲しいです。

そのほかに個人的に好きな既存曲ベスト5

1.流星群
 初めて知ったのが「TRICK1」のタイアップ。「月光」はそれほど好きな曲ではなかったのですがインパクトある歌詞に惹かれました。「TRICK2」の「流星群」は文句なく名曲。一番好きです。

2.Castle・imitation
 全てが新曲という衝撃的な3rdアルバム。しかもタイアップ曲以外は武道館ライブで初披露という異例づくしだったのですが、この曲は「ブレスオブファイアV」というCAPCOMのRPGゲームのタイアップ曲だったのでクリアして先に聞いていました。ゲーム自体も戦略性があって面白く(売れませんでしたが)、エンディングも感動しました。
 シンプルなアルバムバージョンもスルメ曲でよいです。

3.シャイン(シングルバージョン)
 ピアノのみのアルバムバージョンも良いですが、ロックテイストなシングルバージョンが好きです。これを聞く限りロック嗜好も当初からあったのかも。ライブでも時々披露していますが個人的に盛り上がりますね。しかし、この曲がデビュー作というのも凄いですね…。

4.LITTLE BEAT RIFLE(シングルバージョン)
 テンポが良い明るい曲調。RPGゲームのテーマソングにも使えそう。暗い曲だけでなく、こういう曲ももっと公表して欲しかったと思っていたのですが、これから増えそうですかね?

5.sign
 今までにないラブソング。重い曲を作っていたアーティストがこのような曲を作ると叩かれることが多いのは残念です。完成度は高いと思うのですが。「beautiful fighter」「私とワルツを」「嵐が丘」と、休止前の曲も良曲が多いので、アルバム化されなかったのは勿体無いですね。

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