2007年09月27日 (木) | 編集 |

長方形のタブレットで構成された大小様々な7つのパーツを敷き詰めて、写真のように、上手く箱に収めます。
難易度は★3つですが、この手のパズルは得意なので1分で解きました…。
パズルについては特に言うことも無いのですが、欄外のコラムに書いてあったチョコレートの話で「成分の一つであるテオブロミンは人間にはリラックス・疲労回復効果があるが、犬・猫は代謝できないので中毒を起こす」といったマメ知識が面白かったです。
冊子記事は「本のゲーム」と「わたしがしたわ実験ゲーム」
「本のゲーム」は辞書を使ったゲーム(イギリスでディクショナリと呼ばれている)を紹介しています。日本では「たほいや」と呼ばれていて、昔フジテレビの深夜番組でもやっているのを良く見ていました。
ルールは以下の通り。
1.親が広辞苑などで、誰も知らないような言葉を選び、その読み方だけを公開する
2.子は、各自その言葉の読みだけから意味を類推し、自分のメモに、いかにも辞書に書いてありそうな文章で書く
3.親はメモをすべて回収し、辞書に書いてあった本当の意味を交えて、すべてのメモを読み上げる(正解をどの順番に読むかは、親の駆け引きによる)
4.子は、親が読み上げた解答の内、正しいと思う物にチップを賭ける
5.正解者は、賭けた枚数と同じ数のチップを親から受け取る
6.不正解者は、選択した解答を書いた人に賭けたチップを払い、親にも1枚チップを払う
7.全員が親をやったら1ゲーム終了
このルールのうち、6番が面白いポイントで、子はいかにもっともらしい説明を考えられるかが、テクニックの見せ所になります。
ちなみに「たほいや」とは、"イノシシを追うために使用する小屋"という意味で、その名称のインパクトからか、日本でのこのゲームの代名詞となりました。
「わたしがしたわ実験ゲーム」は、タングラムと化学実験なので説明省略。
| ホーム |