2006年08月16日 (水) | 編集 |

24号の付属は「囚われたリング」。見た目の通り、金属製のリングを紐が絡み合った土台から抜き取るのが目的です。
難易度の★は3つと普通なのですがトポロジー系パズルが苦手な我が家では大苦戦。なんと10日経っても誰も糸口すらつかめず、もう駄目かと思いましたが、ふとした思い付きと発見から私が解くことができました。
気が付いてみれば、とても簡単な事なのですが、紐の先についた円盤などがミスディレクションになってなかなか解法にたどり着くことができませんでした。
今考えると、似て非なる11号の「登山家のリング」も錯覚を生む複線でした。見た目は似ていても解き方は全然異なりますからね……。
しかし最近は低迷期(?)を抜けたせいか質が良いパズルが多くてよいですね。これからもこの品質を維持してほしいもんです。
冊子記事は「劇場イリュージョン」と「メンタル・ローテーション」。
劇場イリュージョンは舞台セットによる演出や効果の話。メンタル・ローテーションはよく知能テストであるような、図形を組み立てるパーツで使わないもののを当てるクイズです。劇場セットの話は興味があるので、もっと詳しく知りたいところですね。最近はCGが全盛ですが、このような大掛かりな舞台セットというのは今になっても楽しいものです。
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