旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
第67回 練馬おやこボードゲームの会(2016.8)に行ってきました
2016年09月15日 (木) | 編集 |
第67回練馬ボードゲーム
夏休みの宿題も無事終わった8月末の日曜日。
(直前で次女の隠し宿題が見つかって少しドタバタしましたが)。
練馬おやこボードゲーム会に行ってきました。

鎌倉一泊旅行の後だったので一同お疲れ気味でしたが、子供たちもぜひ行きたいということでしたので、最後の夏の思い出に参加しました。

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
まいごねこ
第67回練馬ボードゲーム_1
パッケージも目を引く「まいごねこ」。
前回に引き続き、今回も初参加のご家族(お母さん、お兄さん、妹さん)3人から要望があり、ルール説明をしました。
お子さんはまだ小学校低学年でしたが、飲み込みも早く、問題なく遊ばれていましたよ。

最初にゴールしたのはお母さんでしたが、その時点で全員の家が分かっている接戦で、妹さんが最初に訪れた家が実は自分の家だったりと面白い展開となりました。


マイス&ミスティクス(Mice and Mystics)
第67回練馬ボードゲーム_2
子供たちの要望でシンさん親子と遊びました(まいごねこが終わるまで待っていたようです)。

ネズミに身をやつした王子と仲間が、王国を救うために奮闘する11章からなる一大ファンタジー。
敵がムカデやクモだったり、盾がボタンだったりと、ミクロの世界観ならではの魅力にあふれています。

時間がないので背景やストーリーは最低限の説明で、1章だけを遊びました。
経験者の次女は一押しのコリン王子、長女は癒し手のチルダ女史、シンさんは元戦士で修繕屋のネズ、シンさんの息子さんは巻き込まれた悪漢フィルチとなりました。
私はマスター兼、敵キャラを担当。

基本はフィギュアを移動させ、ダイスで戦うTRPG的なシステム。
戦略は重要ですが、一撃でやられる可能性もあるので(捕獲という扱いなので復活はできる)、ダイス運も重要。

前半はピンチがありましたが、後半は余裕の展開で囚われの城を脱出しました。
(ひょっとして私のダイス運が悪いせい?)
物語上では硬派なネズと、ひねくれ者のフィルチはいがみ合う関係なのですが、役に合わせて(?)フィルチさんが、ネズさんに「どうせ(攻撃が)当たらない」「半分死んでる(体力が半分しかない)」と挑発して、笑いを誘っていました。

ちなみに「転移のローブ」は英文見たら、ガードしてワープではなく、ガードした時にワープする防具でした(←シンさんへ)。まぁ前者だと強すぎですよね。


チケットトゥライド拡張 アジア(Ticket to Ride Asia)
第67回練馬ボードゲーム_3
その頃、妻はいつもお世話になっているご家族(前回、アクワイアと遊んだご夫婦)とこのゲームをやっていました。娘さんも参加しての4人プレイ。

アジアは難所(×がついた路線)を通ると得点が入る代わりに列車コマを失うルールがあり、他マップより早めに終了します。
最終ボーナスが長い路線ではなく最多都市数なこともあって、短期路線が重要。

結果は旦那さんが勝利し、他3人が同じぐらいの接戦でした。
妻は想定より早く終わってしまったようで、もっと目的地カードを確保しておけば良かったと悔やんでましたね。

誰かが本体を持ってくるだろうと拡張だけ持参するつもりでしたが、なかったので必要なコマやカードも単品で持ってきて良かったです。
今度は私も参加したいので、ぜひタッグマッチで遊びましょう。
まぁ、一時期チケライ対決ばかりやっていた私達には勝てないと思いますけどね!(負けフラグ)


アブラカ・・・ワット?(Abraca...what?)
第67回練馬ボードゲーム_4
私、長女、シンさん親子の4人で遊びました(次女は他の子どもと遊ぶため離脱)。

自分の牌だけ見えない状態で5つ並べ、他プレイヤーの牌から自分の牌を推理するゲーム。
「1」の牌は1つ、「2」の牌は2つ…という内訳なので、それがヒントになります。

つまりドメモと似ているのですが、プレイヤーが体力を持ち、牌を当てた時に魔法が発動するのが独特で、「7」はファイヤボールで右プレイヤーに1ダメージ、「8」はマジックポーションで1回復といった効果があります。
数字を当てきるだけでなく、相手を倒すことでも3ポイント獲得。
数ラウンド繰り返して8点とったプレヤーが勝利となります。

1ラウンド目は英語ルール素読みで間違って遊んでいましたが、経験者の参加者さんが正しいルール教えてくれました。ありがとうございます!

第67回練馬ボードゲーム_5
ドメモと違って牌が5個になるまで補充されるので当て切るのは難しく、必然的に相手を攻撃することになります。
ただ、必ず攻撃できるわけではないし、失敗すると自分が1ダメージなので、ギスギスさはなく爽やか(?)に殴り合えるのは好印象。

シンさんの息子さんがファイヤボール3連発で、シンさんに大ダメージを与えたり、私が渾身の「ブリザード」コールで勝負を決めようとしたら見事に外したり(「6」の牌が場に1つしか見えてなかったらあると思いますよね!)と、悲鳴と笑いが絶えないセッションとなりました。
上写真は自分の牌の様子ですが、酷くないですかね?(妻は外から見てニヤニヤしてました)。

結果は、シンさんが6ポイントでリードするなか、長女がシンさんの息子さんを倒し、かつシーカーストーン(魔法で獲得したボーナス点が貰える石)があったため、4ポイントゲットで大逆転。勝利しました!
私の結果は、皆さんが推測される通りです(汗)

初めて遊びましたが、これは盛り上がるし面白いですね。
ただドメモと比べて推理要素は薄いですし、BGGを見ると3,4人以外はイマイチそうなので状況に寄るかも。
練馬でも、場が合えばまた出したいゲームですね。


第67回練馬ボードゲーム_6
たまには他卓の様子も。
定番の「宝石の煌き」。短時間で濃密なゲームが楽しめるタイトル。
チラ見だけですが、シビアそうな戦いが繰り広げられていました。

第67回練馬ボードゲーム_7
こちらも傑作「オイ、それはオレの魚だぜ!」。
お父さんと息子さんたちで遊ばれていたようでした。
流通している版は廉価となり、小さな木コマとなりましたが、私的には憎らしいペンギン達のこのバージョンがテーマにあっていて好みですね。


次回は10月。
ハロウィンなので、よほどのことがなければまた参加させてもらいます!
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