旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
夏休みの箱根旅行その1(ユネッサン)
2015年08月19日 (水) | 編集 |
2015ユネッサン
今夏の弟家族との旅行は箱根と早いうちに決めていました。
これは一昨年のユネッサンで、娘が今度は姪たちと一緒に行きたいと言っていたためです。

7月の火山活動の活発化で危ぶまれましたが、8月は随時チェックしても落ち着いている感じ。
これで懸念なく出発できる……と思ったら、前日に弟の次女が体調不良になってしまったため、残念ながら我が家と弟、弟の長女の6人だけで出かけることになってしまいました。

よって車2台のところを1台に変更。
弟には家の近くまで来てもらい、圏央道のルートで進むことにしました。
この時点で朝9時近くです。

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
圏央道なら渋滞はないと思ったのですが、中央道との合流近くでしばし停滞。
甲府、長野方面での大混雑の余波のようで、高尾山に抜けたらガラ空きになりました。

前はここから下道を選択するしかなかったのですが、今回は圏央道が開通しているので快適。
厚木PAで休んだ後は一気に小田原厚木道路へ……と思ったら、東名側道への連絡路が変わっていたため、そのまま茅ヶ崎方面に進んでしまいました(分岐が左右逆になっていたのです)。
急ぐ旅でもないので寒川神社などを眺めながら下道でゆっくり小田原厚木道路に復帰しましたが、圏央道は新湘南バイパスまで延びていたのですね。
鎌倉や新江ノ島水族館に行くのに便利そうです。

箱根新道も旧道からの分岐だけで渋滞せず。
この近くの鈴廣でかまぼこ作り体験も良かったのですが、早めに予約がいっぱいになってしまったので今回はスルーです。

宿に寄ってユネッサン割引券を受け取り(弟たちはJTBレジャーチケットの方が安かったので事前にコンビニで購入)、やっと目的地に到着しました。
しかしすでに12時近くなので隣接の駐車場はいっぱい。
離れた第4駐車場からシャトルバスを待っての移動となりましたが、長女が山道で酔ってしまったので、ここで少し休めて良かったかもしれません。
天気は猛暑ではないですが、日向ではジリジリする日差し。ただ山の上だけあって湿度は低く、その点では快適でした。

到着が遅くなった分、ユネッサン内の軽食喫茶で軽めに昼食。
フロントは長蛇の列で、到着までに40分を要しましたが、子どもたちは飽きずに弟たちと遊んでいたので助かりました。
この凄い混雑はちょうど来る客と、早めに帰る客がいたために生じたように思えます。


2015ユネッサン_1
まずは外エリアにある「ボザッピィのジャングルジム」へ。
これは夏のみオープンする場所ですが、どちらかと言うと幼児向きのプールなのでひと泳ぎして他の場所へ。
ジャングルジムと言う割にはそんな要素はなかったのですが、撤去されたのですかね?

近くにある大きなスライダーのロデオマウンテンは長蛇の列。
上の写真は16時頃だったので空いていますが、昼は写真の外側まで人の列が続いていました。

よって、子供たちは滝(龍の水辺)や洞窟風呂でしばらく遊ぶことに。
この間、妻が岩風呂で一休みしようとしましたが……何と岩風呂ゾーン自体がなくなっていました。
我が家はお茶風呂が一番の目的だったので、これはがっかりしましたね。


2015ユネッサン_2
緑のテラスのイベントは「ガリガリ君のソーダ風呂」。
こんな顔出し看板もありました。
当然、長女や弟の長女はこれで喜ぶ年ではなくなりましたが、次女も最近は反応が薄くなりましたかね?(それでも写っていましたが)。


2015ユネッサン_3
天井にも色々と飾られていて賑やかになっています。
アイスが食べかけなのが芸コマです。


2015ユネッサン_4
15時になり子供たちがアイスの投入ショーに参加しましたが、入れられるのは写真のような巨大アイス(の形をした入浴剤)。
ここは3つのプールがあるのですが、投入の順番を決めるのは配られた小さなアイス。
娘たちがいたプールは「当たり」だったため、最初に投入されることになりました。
後半には巨大アイスも溶けて小さめになってしまうので、これはラッキーですね。

次女によると、このアイスはとても冷たいですが、甘くないそうです(舐めたのかい!)


2015ユネッサン_5
本格コーヒー風呂も室内に移設されていました。
15時半の投入パフォーマンスに参加しましたが、室内なのでちょっと抑えめになった感じですかね。
ただ、後で投入するコーヒーを見せてくれたりというサービスが行われていました。

このコーヒー風呂は今のユネッサンでは比較的温度が高く、深いので快適な場所でもあります。


2015ユネッサン_6
お茶風呂も室内にありましたが、小さくて温い風呂になってしまったので、これは残念。
ひときわ目立つ巨大な急須もなくなってしまいました。


2015ユネッサン_7
酒風呂は「冷やし甘酒風呂」という企画になっていました。
森永の提供で、酒粕と米発酵エキスのうえ、ハッカ油を配合してヒヤっと感を出しているようです。
これの投入パフォーマンスもあったようですが、早い時間帯だったので無理でした。


2015ユネッサン_8
近くに置いてあったボザッピイの酒だるがかわいい。
キーホルダーにして売ってくれませんかね。


2015ユネッサン_9
最後に16時から行われたワイン風呂の投入パフォーマンスに参加しました。
当然、これも室内に移設されています。

前の浮遊風呂(塩分濃度が高い風呂)の場所ですね。
長女は前回(傷に染みるため)浮遊風呂に入れなかったので残念がっていましたが、正直それほど印象に残った場所ではなかったような。


2015ユネッサン_10
こちらは急須と違って巨大なワイン瓶は健在でした。
投入パフォーマンスもコーヒーより派手で良かったですね。


以上、5時過ぎにユネッサンを出、お土産などを購入。
帰りもシャトルバスを待つと思っていたのですが、送迎バスですぐに送ってくれたので助かりました。

混んでいるうえ、岩風呂もなくなってしまったので、次回も行くかはちょっと微妙なところになってしまいましたが、規模を縮小するほど不景気なのですかね?
リニューアルしたのは去年の10月なので、火山は関係ないでしょうし……。
個人的には岩風呂があった方が特殊な場所という感じがしましたし、何より夏でも熱くて深い風呂がないというのは寂しいものです。いつか復帰すると良いのですが。

宿では美味しい食事と温泉を堪能。
子どもたちは3人で同じ部屋なので、11時近くまでお喋りしていたようですが、朝はなんとか起床できました。
続く2日目は箱根園とガラスの森美術館です。
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