旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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第31回偽エッセン会(平日夜ゲーム会)
2015年05月03日 (日) | 編集 |
第31回偽エッセン会
4月の偽エッセンレポート。
ゲームマーケットが控えているため早めの更新です(自分にしては)。
最近何かと評判が良い表題写真の「ミツバチダンス」、そして「ルーニークエスト」を遊びました。

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
第31回偽エッセン会_1
今度こそきしめんカルボナーラ……ではなく明太子クリームきしめんでした!
明太子に、ゴマの風味とネギのアクセントがよく合っています。


ミツバチダンス(waggle dance)
第31回偽エッセン会_2
プレイヤーは働き蜂のリーダーとなり、やがて訪れるであろう冬の前に巣を十分なハチミツで満たさなければなりません。

最初に持っているのは六角形の蜂の巣タイル3枚と、6個のダイス。
このダイスが働き蜂なのですが、ちゃんと「1」の目が蜂になっているのが可愛いです。

ラウンドは昼と夜で構成されますが、昼は各自がアクションを選択するフェイズ、夜はその結果を実行していくフェイズという流れになっています。
昼の初めには全員が蜂ダイスをジャラーと振り、順番にその中から1つずつ配置していくのが基本行動。
全員がダイスをすべて配置したら、夜フェイズへと移行します。


第31回偽エッセン会_3
昼に配置できる場所は、まずはアクションエリア。
巣の拡大や、働き蜂の元となる「卵」の確保を行えます。

各アクションエリアには「1」~「6」のマスがあり、その出目に対応したダイスのみ配置可能。
マス目が埋まったら、そこに置くことはできません。
ちなみに上写真は「卵」アクションのエリアです。


偽エッセン会_23
次に花エリア。「1」~「6」の種類があり、こちらは出目が合えば個数制限はありません。
それぞれ配置ダイスが1番多い人は花蜜キューブ2個、2位の人はキューブ1個を入手。
ただし1位が複数なら1個ずつ。2位が複数なら何ももらうことはできません。
よくあるエリアマジョリティですが、同数では損するようになっているのがシビアです。


第31回偽エッセン会_6
最後に自分の巣エリア。
卵(白い円形コマ)の上にぞろ目ダイスを2つ揃えると(写真左上)、夜フェイズに孵化して手持ちの働き蜂ダイスが1個増えます。いわゆるワーカー増加ですね。

また、同色の花蜜(色キューブ)4つを集めて、その上にぞろ目ダイスを2つそろえると(写真右下)夜フェイズに、その場所がハチミツ部屋となります。
この部屋を7つ作ることがゲームの目的となります。


第31回偽エッセン会_4
たる田さん=水色、しのぽさん=黄色、ひだりさん=オレンジ、私=紺色の順でスタート。
ダイスゲームだしテーマも可愛らしいので、気楽なゲームだろう……と思いきや大間違い。

アクションエリアの定員が厳しいので、「5のマスに置かれる前に自分がアクションしないと!」という悩ましさが常に付きまといます。
1手遅れで欲しいアクションが埋まるということもたびたびで、置く順番が非常に大切。

また、なまじダイス目がすべて見えているため、他プレイヤーに注目せざるを得ません。
花蜜の首位争いに費やすダイス数は相手次第なので、動向を読むことが必要。
反対に「3は花蜜に置くつもりないけど相手を悩ませるため最後まで残すぜー」といったプレイも大切で、たる田さんが「手牌が見えている麻雀」と例えていましたが、まさにその苦しさ。
自然の世界は甘くなかった……。

それでも序盤はダイスが少ないので思惑もぶつかりにくく、上写真の通り全員が平和にダイス1つで花蜜を2個ゲット。
しのぽさん、たる田さんは卵を2個手に入れワーカーを増やす作戦、ひだりさんはまずは巣を拡大する方向。私はラスト手番なのでそれらは間に合わず、後回しにして赤い花蜜を2個手に入れました。


第31回偽エッセン会_7
ジリジリした展開のまま少し進んで4ラウンド目が始まる状態。
2-3ラウンドでは思うように花蜜を取れず、巣の増築や、ハチミツ変換を行っていました。

尚、ハチミツを満たした巣は上写真のように裏返して黄色となり、もうここには卵や花蜜は一切置くことはできません。
つまり最低でも7つの大きさに巣を広げる必要がある訳ですね。


第31回偽エッセン会_9
同ラウンドのひだりさんの巣。
初めに巣を広くしてから、卵を増産。
働き蜂がすでに11匹いる大世帯で、力で場を制するミツバチ一家のようです。


第31回偽エッセン会_10
たる田さんの巣。
働き蜂は10匹ですが、花蜜の量がすごいです。後で一気にハチミツ変換する作戦のようですね。
ダイスが増えれば当然ゾロ目が出やすくなるので終盤でも間に合うという算段なのでしょう。

関係ないですが、「このゲームは別にハチがテーマじゃなくても成立するよねー」と話していたら、たる田さんが摘んだダイスが、どこに置くか左に右にさまよっているのが目に入りました。
その姿は正にミツバチダンス!前言撤回、テーマにピッタリでした(その模様はひだりさんが動画に撮っていたので多分ブログアップするはずです)。


第31回偽エッセン会_11
しのぽさんの巣。
すでにハチミツが2つ完成している状態です。
働き蜂は9匹ですが、卵を2つ持っているので増援は十分なようです。

私はしのぽさんと同じ蜂9匹ですが、花蜜や巣の状態など他の点では見劣りします。
蜂が少ないのは理由があって、前述したとおり目的は「ハチミツの部屋を7つ作る」のですが、同じラウンドで同時に達成した場合は、「働き蜂が少ない方が勝利、それも同じなら残りの花蜜が少ない方」となるのです。
ギリギリのリソースで食い下がりタイブレークで勝つ!という作戦ですね。


第31回偽エッセン会_12
その代わりに何をやっていたかというと、「女王蜂カード」という特殊能力カードの収集。
これもアクションカードですが、比較的ノーマークだったので楽に獲得することができました。
他の人が1-2枚のところ、写真のように自分だけ4枚持っています。
毎度の戦略でまたか!と声が聞こえそうですが、いや、特殊能力はブログ映えしますし(言い訳)。

「女王蜂カード」は山札から1枚を引くため何が出るか分からず、能力も1回使い切りですが、「花蜜3つでハチミツを得る」「花の上にある他プレイヤーの蜂を移動」という強力なものばかり。
ワーカー不足はこれで補う構想ですね。

その中でも自分が気に行ったのは「女王蜂カードを3枚引いて1枚獲得。2枚を山札の上に戻す」能力。
地味ですが好きなカードを選べますし、任意のタイミングで使えるので他プレイヤーが山札を引く前に使えば、相手にいらないカードを渡しつつ何を持っているか把握することができます。
女王蜂カードはこのゲームの中で唯一の秘匿情報なので、メリットはそれなり大きいと思いますね。


第31回偽エッセン会_13
しかし、6ラウンド目で痛恨のプレイミスをしてしまいました。
なぜか巣に置いたダイスは次ラウンドに持ち越せると思い、上写真のようにバラバラで2個置いてしまったのです。
本来なら3のダイスをもう一つ巣に置いてハチミツ変換するか、逆に巣ではなく3の花蜜を全力で取りに行くところ。

こうなると巣は無理なので「狙った花に(出目は関係なく)ダイスを一気に複数置ける」の特殊カードで無理やり3の花蜜の首位を取らざるを得なくなってしまいました。
本来なら出目がかぶっていたひだりさんと戦わずにwin-winで納めるべき場面。惑わせてしまい、申し訳なかったです。


第31回偽エッセン会_14
2アクションの無駄で一時はこりゃだめだ、と落ち込みましたが、ゲームをこれ以上潰さないためには最後まで諦めずに戦うことが肝要。

現状は7ラウンド終了時でハチミツ部屋4つ。
後は赤の花蜜2つ、オレンジ2つ、紫1つを手に入れ3箇所のハチミツ変換すれば勝ちですが、まだ遠い上に、次のラウンドは手番が最後という状況。
しかも、たる田さんは間違いなく次ラウンドでゴールします。

ダイスは11個なので、ハチミツ変換するゾロ目は確実に3組できますが、残りは5個、
「卵を好きな花蜜1つに変える」アクションで1個使って花蜜を得る予定なので、あと4個で花蜜4つを取れないと勝てない算段です。

頼りの女王蜂カードは「花蜜を1つ多く取れる」「花エリアのダイスを1つ動かせる」。
起死回生を狙って獲得した女王蜂カードは「巣の花蜜を自由に動かせる」で、これは残念ながら「役に立たない」と散々言われていたカードでした。


第31回偽エッセン会_15
振ったダイス目は「1 1 1 1 2 2 3 4 4 5 5」。
欲しい花蜜である2と5は出ていますが、5の目はひだりさんが多いので2位狙い。
女王蜂カードで1つ排除されましたが、これは何とか達成しました。

苦しいのは「卵を好きな花蜜1つに変える」アクション。
「花蜜2つを好きな色1つに変える」アクションと兼ねているため、終盤はこれが大人気であっという間に埋まっていきます。
自分の番には残り2,4,6マスとなっていましたが、4はハチミツ変換に必要、6はないので、仕方なくなけなしの2を置きました。
(それもしても卵をどうやって花蜜に変えているだろう……とかは考えない方が良さそうですね)。


第31回偽エッセン会_16
たる田さんの様子。
後は2をダイスをのせて、赤キューブ1つを「花蜜2つを好きな色1つに変える」アクションで手に入れれば7つのハチミツ部屋が完成です。

ひだりさんもギリギリ7部屋に届きそう、しのぽさんは一歩届かずか。
いよいよ大詰めです。


第31回偽エッセン会_18
私はオレンジの花蜜を何とか1位で2つ獲得した後、夜フェイズに獲得+1カードを出すことで、残り1個の赤キューブを獲得、これで7部屋確定です。やった!
同時にたる田さんの必要な赤キューブを枯渇させたものの、役立たずと思われていた「巣の花蜜を自由に動かせる」カードを駆使し、オレンジキューブを4つ揃えてたる田さんも7部屋達成。

ひだりさんも達成なので、働き蜂の数で決まりますが、私が11個、たる田さんが12個、ひだりさんが13個なので、私の勝ち!


第31回偽エッセン会_17
と言いたいところなのですが、オレンジの花蜜獲得で使った女王蜂カード「花エリアのダイスを1つ動かせる」で問題があることがブログを書いていて気づきました。
これを使用して自分のダイスを移動させ「2」の花で1位を取ったのですが、実際に動かせるのは相手のダイスのみ。これだと単独ではなく同点1位となるのです。
これを考慮すると、今回の勝者はたる田さんですね。
6ラウンドに使ったカードと入れ替えて使えば効果の辻褄は合ったので余計に残念です……。

色々と失敗が多いセッションで恐縮ですが、全員があと少しという状況で、しのぎを削る激戦でした。


以上、ゲーム中も言いましたが、かなり密度が高いゲーム内容。
イラストとテーマの可愛らしさと、ダイスを使うということで、ほんわかを想像していましたが、なかなかのゲーマーズゲームでした。
我が家で子どもと遊ぼうと思いましたが、これは間違いなく泣きますね(汗)

最近のゲームと比べるとルールもシンプルかつ切れ味良く、評判が高いのも納得。
もっとリソースは切り詰められそうなので、次は巣を広げないプレイで戦ってみたいですね。
懸念があるとすれば、シンプルが故に慣れると予定調和になって緊張感が薄れるのでは、と思いましたが、それは最近の複雑なゲームに毒されてきたのでしょうかね?


ルーニークエスト(Loony Quest)
第31回偽エッセン会_20
残りの時間で私の持ち込みゲームをプレイ。

お絵かきゲームですが、ステージごとにミッションが決まっており、例えば「スタートからゴールまで線を引く」「花を丸で囲む」などの目的があります。
プレイヤーはステージの絵柄を見ながら、全員同時に手元にある透明なアクリル板に線や丸を書きこみ、時間終了後に各自ステージと重ねて答え合わせ。

「コインを通過すると加点」「敵を通ると減点」という要素をチェックしながら、点数を獲得します。


第31回偽エッセン会_21
ステージのデザインが「1-1」「1-2」とクリアしていく形式だったり、どう見てもパッ○ンフラワーみたいな敵がいたりするのは色々とテレビゲームを意識していますが、内容はあくまでアナログゲームそのもの。

相手を妨害できるアイテムや、NGゾーンに入ると次ステージでペナルティを受けたりしますが、その内容は「左手で書く」とか「バナナチップを相手のアクリル板に投げ入れる」など、かなりダイレクトな干渉になっています(笑)


第31回偽エッセン会_22
ゲーム展開はしのぽさんが優勢、ついで経験者の私。
たる田さんは序盤でルールを勘違いして出遅れました。

ステージの最後にはラスボスが登場。
壁に当たると1点も加点されないという緊張感のある条件のなか、しのぽさんが写真の通り完璧なプレイで勝利。
バナナや片目をつぶるなどのハンデ攻撃を食らいながら勝ったのは流石の一言です。
私はミスを期待して、難しい線1本をわざと書かなかったのですが、その消極さが災いして2位でした。
たる田さんも最後はパーフェクトで追い上げましたが、序盤の失点が響きましたね。

見たとおりのゲームで、面白さも期待した通りだと思います。
我が家でも人気のゲームなので、子どもがいるお宅ならオススメです。
今回は1ラウンドのみプレイしましたが、後半の5ラウンドは相当に難易度が高い面が登場しますよ。


次回はゲームマーケット後ということで、それらの作品がメインとなるか、まだまだ遊び足りない新作となるか、今から嬉しくも悩ましい選択となりそうです。
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