旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
2014年 ぐんまアナログゲーム年間大賞発表!
2014年12月30日 (火) | 編集 |
年末恒例の企画。私的なアナログゲーム大賞の発表です。
毎度のことですが、新作旧作、基本拡張、製品同人問わず。単に私が気に入った、または家族に人気だったボード・カードゲームを表彰します。
一応ですが我が家で遊べるゲームを開拓する目的から、一度入賞した定番は選外になっていますよ。

種別は個人賞(妻、長女、次女)、デザイン賞、小箱賞、ファミリー賞、エキスパート賞、そして年間大賞の全部で8つ。
前はカードゲーム賞がありましたが、いまいち区別が曖昧だったので、今年から「小箱賞」に名前を変え、持ち運び・収納に便利な家の事情にとって嬉しい作品を挙げることにしました。

前年までの結果は以下から参照ください。
2013年
2012年
2011年

それでは、授賞タイトルは[続きを見る]からどうぞ!
 
 
まずは個人賞、私の家族からの発表です。

妻賞:「枯山水
枯山水
普段なら値段を理由に却下されそうなところですが、逆に二の足を踏んでいた気持ちを妻によって後押しされた稀有な作品。
文字通りの箱庭ゲームで、生命線である石のインパクトが妻の好評を得ました。
個人的にはタイルがぴったりと納まる2枚貼り付けの個人ボードがお気に入り。
ちょっと得点ルールが複雑ですが、渋いテーマにも関わらずタイルのやりとりでワイワイと楽しめるのも良い点です。

妻談「やっぱりテーマと石の造形が決めてです。確かに価格は高いけど内容には納得」。


長女賞:「ロストレガシーレジェンド 最終決戦(ラストリベレーション)」
ロストレガシーレジェンド 最終決戦
ロストレガシー好きの長女が特に気に入ったタイトル。ゲムマ2014秋での新作。
初代のキャラクター達が再登場し、歴代作のレガシーを駆使しながら戦うという中ニ的な壮大なストーリーが背景設定の好きな長女にヒット。
内容も勝ち筋を増やして相手との駆け引きを深めた2人専用で、能力コンボもあるので、今までのロストレガシーでは早く終わってしまって物足りないという人にも薦められます(ただ特殊能力満載なので妻にはあまりウケませんでしたが)。
しばらくはこのゲームで遊び続けることになりそうですね。

長女(9才)談「登場キャラが好きなので正義側の青チームだけで遊びたい。レガシーでは竜の杖がお気に入り。次点のゲームは『小さな魔女とふしぎなお家』かな」。


次女賞:「魔法のラビリンス(Das Magische Labyrinth)」
魔法のラビリンス
ゲームとしてもですが、難解な迷路を作って他の人に遊ばせる玩具としても活躍している本作。
磁力を使った「見えない迷路を進む」というゲームの骨子が見事ですが、迷路を自由に組みかえられるという部分も飽きずに長く遊べるお得ポイントですね。
木製の大きなコマにはフェルトが貼られており、すぅっと滑らかに動かすと、何やら高尚な気持ちにもなります。

次女(7才)談「ぐるっと回らないとクリアできない難しい迷路の方が面白い」


次に私からの各賞。デザイン、カード、ファミリー、エキスパートの順です。


デザイン賞:「アナと雪の女王スポットイット(Spot it!)
アナと雪の女王スポットイット
「どのカードにも同じ絵が1つだけ隠れている」という不思議なシステムを生かしたゲームが複数入っているスポットイット。
色々な種類が出ていますが、その中でもアナと雪の女王バージョンは家族にもヒット中です。
日本ではアナ雪版は未発売ですが、非ゲーマーにも薦められる面白いゲームの定番なので、ぜひ国内でも流通させてほしいですね(ちなみに私はamazon.comで買いました)。


小箱賞:「コロレット 10周年記念版(Coloretto 10 Jahre Jubiläumsausgabe)」
コロレット 10周年記念版
メジャータイトルなので今さらですが今年はコロレットの出番が多かったですね。
その理由としてはやはり10周年記念版になって絵柄が華やかになり、非ゲーマーに出しやすくなったこと。
元のシャハト自身のデザインも良いのですが、いかんせん渋すぎたので……。
勘どころや駆け引きも分かりやすく、カード引きでも一喜一憂できるという色々な面白さがコンパクトな小箱に詰め込まれています。


ファミリー賞:「くるりんパニック/クルクルケッコー(Looping Louie)
くるりんパニック
我が家ではすでに定番ですし、厳密にはボードゲームでもないため避けていましたが、未だに実家では姪や母親にヒットし続けていますし、誰に出してもウケが良いので遅れてのファミリー受賞ということになりました。

フラフラ飛ぶ飛行機を上手くコントロールして相手のコインを落とした時の爽快感は独特で、普通ならウケが悪いはずの直接攻撃なのに、これだけ好まれているのは飛行機おじさんの愛嬌のある動きのおかげかもしれません。
パドルの叩き方でテクニックが求められますが、タイミング重視なので子どもでも上手い子が多く、大人でも熱く戦えますよ。


エキスパート賞:「ロシアンレイルロード(Russian Railroads) 
ロシアンレイルロード
我が家ではテーマ再現度がプラス評価になることが多いのですが、これは珍しい例外。
ロシア鉄道っぽい雰囲気だけで、鉄道引いてる感はそれほどないですが、それが些細なことに思えてくる面白いゲームです。
王道ワーカプレイスメントで、システムで目新しいものはないのですが、公開情報が多いにも関わらずこれだけ遊びやすくまとまった作品の存在そのものが他に類を見ない傑作ですね。
ハンス社らしくボードの機能美も見事で、2人でも面白い。妻もお気に入りの一作。


忘れていた微妙賞ですが、これはノルダーウィンドですかね。
悪くないのですが、期待が高すぎたことや、船の装備が似たり寄ったりになってしまうところがちょっと好みと逸れました。
では、最後に大賞発表です!


ぐんま年間大賞2014:「ディクシット(Dixit)
ディクシット
(写真はディクシットオデッセイなどの別セットを含む)

不思議で幻想的なカードが印象的なディクシット。
お題を考え、それに合うカードを選ぶのが次女ではちょっと難しいかなと思いましたが、意外と支障なく遊べたため家族での定番タイトルへと昇格しました。
結果の後に、絵柄やカードを出した理由について話したり、勝ち負け以外でも賑やかな雰囲気で楽しめるのも好評。
ゲームをあまりやらない方や、ゲーム会など受け入れも広いですね。
コミュニケーションゲームは我が家ではそれほど持っていないのですが、もっと他の同タイプのゲームも所有しても良いかなと思わせる名作です。


以上、長女、次女とも前より難易度が高いゲームができるようになり、眠っていたゲームが脚光を浴びることも多くなりました。積みゲーが多い身としては嬉しいですね。
ただ反面、それ以上に今年はWiiや3DSなどの電源ゲームで面白いタイトルが目白押しだったので、遊ぶ機会は以前よりは確実に減っています(一番減ったのは、妻と遊ぶ時間ですが:笑)。
まぁ、そんなことにも負けず、来年も細々とやっていく所存ですが。

レビューも書く時間がめっきりなくなってしまいましたが、後で思い起こすことは難しい以上、少なくとも遊んだものは短文でも記録に残しておきたいという気持ちもありますね。
結局、明確な目標もないマイペースということになりますが、これからも気長にどうぞお願いいたします。
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