旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
第49回 練馬おやこボードゲームの会(2014.10)に行ってきました
2014年11月04日 (火) | 編集 |
第49回練馬おやこゲーム会
先月末に練馬おやこボードゲームの会に行ってきました。
10月はハロウィンということで、飾り付けや仮装パーティーとお楽しみもたくさん。

妻も写真を撮るのを楽しみにしていたのですが、今回は残念ながら所用があり次女とともに不参加。
初めて、長女と私2人だけの参加となりました。
次女は前日に飾り付け用の折り紙を作成、ドラキュラや魔女など目立つ作品で協力していましたよ。

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
いつもより20分ほど遅く向かったのですが、最寄の駐車場は何とか最後の1台が空いていてセーフ。
長女といつものバーミヤンで食事をするとちょうど良い時間になりました。

第49回練馬おやこゲーム会_1
会場に入ると早めに到着した参加者さん達が折り紙や飾り付けを手伝っている最中。
今回は女の子が多いので、魔女っこの仮装で華やかです。
男の子も悪魔やドナルドダックなど頑張っていましたね。
おやつテーブルもハロウィン仕様のお菓子やドーナツなどの持ち込みが多く、スペシャルな感じ。

クイズ企画の「みつかるかな?」「いないオバケだれだ?」今回も健在です(上写真)。
さっそくボードゲームを遊ぶ前に、子どもたちは問題を手にしてあたりを見渡していました。

第49回練馬おやこゲーム会_2
会場をウロウロながら探しているところ。
長女は「魔女は多そうだから」という理由で、カボチャおばけの扮装です(笑)
折り紙は時期がら妖怪ウォッチネタが多かったですね。クイズ問題にもウィスパーがいますし。
ちなみに中央上にあるドクロは次女の作品です。


アンドールの伝説 拡張「星の盾」(LEGEND OF ANDOR:DER STERNENSCHILD)
第49回練馬おやこゲーム会_4
いつもお世話になっているシンさんの息子さんと準備を始めたのは「アンドールの伝説」。
ファンタジーの世界観で戦士や魔法使いとなり、皆で協力して怪物からアンドール王国を守るRPGライクのゲームです。
ドイツ年間エキスパート受賞作で、我が家でも人気のタイトル。
拡張セットの「星の盾」を手に入れたので、早速遊びたいということです。

まだ、我が家では本体セットの最終シナリオ「竜の逆鱗」をクリアしていないのでどうかと思ったのですが、シンさん家もクリアしてなかったようです(笑)。

第49回練馬おやこゲーム会_3
私は戦士、長女はいつもの魔法使い。
シンさんは進行役をしてくれました(進行役が不要のゲームですが、いるとスムーズに進みます)。

何とシンさんの息子さんはオリジナルキャラ「南の国の住人」を作っていました。
ネットで画像などをダウンロードできるのは知っていましたが、プレイヤーボードやコマを作る必要があるので実際に完成させるのは大変だったでしょう。
実際3時間かかった労作ということです。

能力は「1ゴールド払うことで、意志力(体力のことです)を減らさずに8時間まで行動できる」。
通常なら1日7時間以上行動すると、1時間ごとに意志力-2ですが、これをお金で払えるのです。
時間に影響があるキャラクターは今までいませんでしたし、大抵このゲームでは「2ゴールド」から買えるものが殆どなので1ゴールドに使い道を持たせたのも良い着眼点です。素晴らしい!

ただ、帰り道すがら長女と検討したのですが、「1ゴールド=2意志力」の換算になるので、2ゴールド貯めて「力」を上げるのと比べると長期的には損で、上級向けのキャラかなとも思います。
せっかくのオリジナルキャラクターですし「8時間までペナルティなしで行動できる。1ゴールドで9時間まで移動できる」ぐらい際立ってもバランス的に問題ない気がしますね。


第49回練馬おやこゲーム会_5
前半は農民も1人助け、シンさんの息子さんと協力して魔法石を3種ゲット。強力な攻撃力を手に入れたのですが、とにかく敵の数が多く、城に侵入を許される3匹まで追い込まれます。

ちなみに私のキャラが持っているタカはこのシナリオで登場する特殊なタカで、アイテムの輸送の他にもモンスターを倒す手助けが可能(相手の振るサイコロを1つにできる)という優れもの。

そんな協力者も有効に使えるようになり、薬草などのアイテムを揃えて、これでほとんどの敵は倒せるぞ……と思ったところ。


第49回練馬おやこゲーム会_6
マップの東端に登場した登場した、まがまがしい塔。
これがそびえたつ間はモンスターを退治しても、その場で倒れるだけで次のラウンドには復活するという恐ろしい建築物なのです(アンデット化しているのでしょうか)。

打開するため塔を破壊しようとしても何と防御力は44という相当な耐久なので、最低でも2人のメンバーが必要。残る1人で城を守り続けるのは困難です。
更には集団で現われる野生の狼が登場し、新たな危機が訪れます!(この次々と襲いかかる試練の苛酷さがアンドールです)。
しかし、これは森エリアで単独行動していた長女が狼リーダーを服属させて解決。 1か6を出せばのところで成功したので盛り上がりました。

これ以降、狼たちは仲間になり、シンさんの息子さんの機転でカブトも手に入れたので何とかなるか?と期待しましたが、やはり単独では塔の破壊は難しく、すでに2時間経過していたので、クリアは無理と判断。協議終了となりました。


第49回練馬おやこゲーム会_7
かなり難しいシナリオで、やはり本編をクリアした上級者向けですね。
シンさんによると、アンデットの塔が出るかどうかはランダムで(前は「投石基地」が出たそうです)、これは相当に難関ではないかということでした。
まぁ「倒した敵が復活する」という点で他のシナリオより時間がずっとかかるので、練馬おやこゲーム会的にはそれが一番の障害でしたね(汗)

終わった後に「こうすれば良かった」と感想戦が行われましたが、今回は敵を移動させるたいまつ(あっち行け棒と呼ばれていました:笑)を有効に使えなかったのが敗因の1つでした。

これは無理だ!と思っても何らかの抜け道というか解決法があるのがアンドールの面白いところ。
1日中遊んでいたいぐらいなのですが、どうしても時間が取られるし、シナリオ難易度があるので未プレイの方と一緒に遊びにくいのも難ですね。
シンさん家と別にアンドール遊ぶ機会があれば良いのですが、家が遠いのが残念です!


おばけのみつけかた(Spiegelspukschloss)
第49回練馬おやこゲーム会_8
ハロウィンらしいテーマということで持ち込んだタイトル。
3人の子どもがお化けに扮装し、肝試しのために古城をウロウロしていますが、いつの間にか本物のお化けが1匹増えていて……?
このお化けを当てた人が勝者というゲームです。

お化けの当て方は鏡の前に立たせることで、子どもなら普通に映りますがお化けだと映りません(鏡が下にスライドして消えるという大がかりなギミックがあります!)。

ただ、どれがお化けか当てるだけではなく、「持っているロウソクの色」も当てる必要があるのです。
ロウソクは手の中に隠しているので、通常はどの色か見ることができません。
子どもたちなら鏡に立たせることで下から覗け、色が分かりますが、お化けは鏡に映らないので無理。

では、どうするかというと「子どもの持っているロウソクは、青・赤・黒なので、残る黄色がお化けだ!」という消去法によって考えるのです。
そのため、お化けの位置だけでなく、「誰がどのロウソクを持っているか」を記憶するのが肝要です。

また、お化けはいきなり当てることはできず、自分のマークが書いてあるチップを4つ集めた人だけが推理することができます。
これらはサイコロでお化けを移動させ、城内から探し出さなくてはなりません。
ただ、お化けが分からないうちにチップを4枚集めてしまい、推理に失敗すると再びチップの集めなおしになるので、推理の進行とチップ集めはバランス良く行わなければなりません。


第49回練馬おやこゲーム会_9
お化けを鏡の前に立たせると、上写真のように鏡が下にスライドします!
このギミックは凄いですね。

勝者は5年生の男の子。
見事いち早くチップを4枚集め、推理も的中させました。

私と妻で遊んだ時は、真面目に記憶しすぎで「簡単すぎじゃない?」という感想だったのですが、この時は「これじゃない?」「いや、これお化けだったよ!」と他の人の記憶を邪魔するようにワイワイと遊んでいたので難易度がアップし、盛りあがって良かったです。

可愛いだけかと思っていたこのゲームですが、その魅力に気付けてとても有意義なセッションでしたね。後でこっそり評価を少し上げておこう……。


スチームパーク(STEAM PARK)
第49回練馬おやこゲーム会_10
シンさんの持ち込み。遊園地の建設ゲームです。
6個のサイコロを振って出目を揃え、それに応じてアトラクションを作ったり、お客さんを呼んだり、お店を作ったりするのが基本。
面白いのは「全員でいっせいのせでサイコロを振り、何回でも何個でもサイコロをふりなおしてOK」という豪快なルール。
ただし早くサイコロの目を決定するほど特典があり(最下位はペナルティ)、「もっといい目を出したいけど、他の人に先を越されそうだし……」というジレンマに悩ませられます。
サイコロに空白(ハズレ)があるのも慌てるポイント。
基本は施設や人の目を多くそろえるのが良いのですが、人や施設が多いとゴミも多くなり、その処理(掃除)も定期的に行わないとマイナス点が酷くなります。
特殊カードで追加点という要素もあるのですが、これを使うのにも出目が必要なので、どこで使用するかも考えどころです。

1ラウンドだけ参加したのですが、残りは長女の卓のインストに呼ばれたので私だけ終了。
他の人に影響があるルールでなくて良かったです。
しかし少しやって分かりましたが、多分これ苦手なやつです。
時間に追われて考えるのが苦手なうえにサイコロ運もなく、今回も自分だけアトラクションはあるのにお客がいない遊園地ができあがってしまうというダメ具合。

途中で逃げられたのはラッキー……いやブロガーとしては相当にダメな遊園地ができた方がネタとしては面白かったかもしれませんが(汗)


艦おけ
第49回練馬おやこゲーム会_11
私がスチームパークを遊んでいた頃、他卓で長女が遊んでいたゲーム。
チキンダイスゲームズさんの同人ゲームで、当会では相当な人気だそうです。

長女に後で聞いたところ、小さなトレイを浮かべ、表面張力ギリギリまでその上にオモリを乗せて耐えれば得点!といういかにも子供受けしそうなルールで、評判が良いのも頷けます。

長女は緑の「響」という戦艦で、ギリギリまで乗せて成功!と喜んだのもつかのま、その直後にあえなく沈んでしまいました(上写真)。
これはウチで遊ぶのにも良いですね。再販してくれないかなー。


小さな魔女とふしぎなお家
第49回練馬おやこゲーム会_12
これも私がハロウィンの雰囲気に合わせて持ってきたタイトル。
こげこげ堂本舗さんの同人ゲームで、魔女の学校での卒業試験を描いた作品です。

先生と生徒たち(見習い魔女)に別れて戦う1対多のチーム戦で、今回は私が先生。
長女と、同じ9才の女の子が生徒役を担当しました。

先生は毎ラウンド、部屋の中を移動しながら裏向きのチップを置いていきます。
生徒たちの目的は、これらを探索してアイテムを見つけることですが、移動できる回数に制限があり、課題によってアイテムの得点が異なるため、どれが高得点か見極める必要があります。

また先生はアイテムに紛れて「魔方陣」の印を置いており、6箇所に置くと完成。
2つの魔方陣を作ると無条件で先生の勝ち、妨害すると生徒の得点となります。
魔方陣は秘密裏に「赤い丸の場所」「緑の三角の場所」という条件があるので、生徒はそれを読んで先回りするなどの対応が必要です(生徒がいる場所には先生は移動できない)。
全部で7ラウンドで、生徒は一定数の得点が取れれば、「優」「良」「可」の成績がつけられ卒業です。

見習い魔女たちは使い魔をつれており、それぞれのコマはヒモでつながれています。
つまり、魔女と使い魔はそれ以上、離れることができないのです。
移動は「魔女→使い魔→魔女…」の順なので、ヒモの長さをアナログ的に考慮しないと狙った場所に移動できないこともあります。この仕掛けは面白いですね。
協力ゲーム的にキャラクターごとにヒモの長さが違ったり、「障害物をすり抜けられる」という特徴もありますよ。

ゲームは長女が選んだ黄色い魔女っこの「移動しながら探索(アイテム回収)ができる」という特殊能力が強く、しかもお友達の「2階に自由に上がれる」能力で魔方陣を妨害されて「優」でのクリアを見事に許してしまいました。
黄色はアイテム集めが強いが遠くにはいけないスタンド使い魔なので、彼女のまわりにアイテムを並べてはいけないですね。魔方陣の最後を2階の近くにしたのも失敗です。

キャラクターが可愛く長女が気にいっているゲームですが、先生役は何かと忙しいので対象年齢9才では難しいですね。生徒役ならルールはちょっと多いですが許容範囲かと。
間違った場所に魔方陣を作ってしまうなどの対応エラーが起こりやすいので、このあたりをシステムで守られていれば、製品版として遜色ない完成度と面白さだと思います。


アナと雪の女王スポットイット(Spot it!)
第49回練馬おやこゲーム会_13
最後に長女とシンさんの息子さんで遊びたいということで、さくっと遊べるこのゲームを。
Dobble(ドブル)の名前で流通している定番タイトルのアナ雪バージョンです。
日本では未発売ですが、一般に薦めやすいのでこちらの日本語版を作ってほしいですね。


これで本日は終了。
他にも頭にクレーン(!)をつけて建設するアクションゲームや、ラ・イスラなどのエッセン新作ゲームも遊ばれていました(詳細は公式ページにそのうちアップされる活動報告を参照で)。

11月は長女の部活で参加できないので、これが年内最後の練馬おやこボードゲーム会となりますが、今年も主催のゆうりさん、参加者のみなさんにはとてもお世話になりました。
少し気が早いですが、よいお年を。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
コメント
この記事へのコメント
お世話様でした
こんにちは
いつも楽しいレポート有難うございます。
アンドール会開催!に息子が激しく反応してます(笑)。
機会があればやってみたいですね。
年末に向けて我が家もイベントが重なっていて、
忙しいのが残念です。

又ご一緒させて頂けるのを楽しみにしております。




2014/11/07(金) 21:35:49 | URL | シン #-[ 編集]
>シンさん
コメントどうもです!
こちらこそ息子さんのオリジナル要素には楽しませてもらっています。どれも良い感じなのでデザイナーの才能もありそうですねー。

アンドールは練馬おやこ会向けではないので、別枠でやってみたいです!
しかしながら我が家でも、年末はなかなかまとまった時間が取れません。
ご近所ならちょっとした暇に遊べてウチの積みゲーも崩せるのですけどね(笑)

また、次の機会もどうぞよろしくお願いします!
2014/11/09(日) 14:27:03 | URL | ぐんま #790CxkE6[ 編集]
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