旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
国営武蔵丘陵森林公園
2014年05月25日 (日) | 編集 |
森林公園
ゴールデンウィークとなる5/3に弟家族と森林公園に行ってきました。
ここに来るのは1年ぶり

関越自動車道の下りは相当に混むことが予想されたので、前日のうちに群馬の実家に行って宿泊。
翌朝、弟家族と一緒に上りで向かいました。

しかしそれでも道路が渋滞しているので何事かと思ったら、藤岡ジャンクション(長野方面)への分岐に行く車が列をなして本道までずっと続いていたのです。
1車線をふさぐほどの混雑は初めて見ました。GW恐るべしです。

それ以降は道は順調で、9時半の開園直前に到着することができました。
入場待ちで10分ほどかかったものの無事に車をとめ、列に並んでチケットを購入、西口近くの「むさしキッズドーム」に引き付けられる子どもたちを急かして、レンタルサイクルに並びました。
話には聞いていましたが、下手な遊園地より賑わっています。

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
森林公園_4
私達と長女の自転車をレンタルして出発。
長女に合うサイズはほとんど無くなっていたので、少し遅れたらサイクリングは後回しになっていたかもしれませんね。
ちなみに次女と姪長女は借りた自転車ではまだ無理そうなので、持ち込みにしました。

私の後ろに乗っていただけだった次女もこれがサイクリングデビュー。
家の近くで練習して安定はしているものの、長い距離は走るのは初めてです。
南回りのコースは急な坂が多かったように覚えていたので、今回は未知の北回りコースにしてみました。
 
森林公園_1
走ってみると、池や橋、展望台など眺望の良い南回りと違って眺望に富まないものの、起伏は控えめで何より走っている自転車があまり多くありません。
木陰も多く、沿道には花も咲き誇っているので雰囲気も適度に軽やかです。
これは、小さい子連れとしては助かりました。

次女は張り切っていただけあって、最初はふらつきながらも次第に安定。
ところどころでは休んだり立ち止まったりする場面こそありましたが、すぐに取り直して走り出すという頼もしさでした。
置いていかれることを想定して私と次女、その他グループに分かれていたのですが、ダラダラと休憩している長女チームを向こうにして、時に引き離して先頭を走るなど、勝るとも劣らない走りを見せていましたね。

初夏の陽気だったので短縮したルートも検討していたのですが、問題なさそうなので通常の道のりを選択。まめな水分補給だけは心がけました。
展望台だけは、降りてきた人が「暑かった」と言っていたのでスルーしましたが(笑)
途中で植物園があったので、子どもがもう少し大きくなったら行ってみるのも良いですね。

最後の方は流石に疲れて泣き言が出ましたが、何とか頑張り、北コースを走破。
遅れることなく南コースに入って食事にすることができました。
全長は7kmほどでしょうか。お疲れさまでした。

森林公園_5
お昼は中央レストランで。
駐輪場から少し離れているのですが、道標にある近道を通ったら、山道や階段を上り下りするちょっと大変なルートでした。
森林の香りと木陰は雰囲気あるものの、普通の道を通ったほうが早いような……。

幟を見るとカレーフェアということで皆カレーを注文することに。
まだ小さい姪次女もいるので、暑い外の席より屋内を探していたのですが、少し待つだけで別々の席ながら座ることができました。
園内と比べるとレストランの混み具合がそこそこなのは、やはり皆お弁当を持ってきているからですかね?

森林公園_2
子供用のカレー。カニのトレイがかわいい。

森林公園_3
マスコットキャラクターのフクロウ、しんくんも描かれています。
ちなみに私はキーマカレーの大盛りを頼みましたが、一回り大きな皿のしっかりした大盛りでお腹いっぱいになりました。

次女はこの後、自転車に乗ろうとしましたがお尻が痛くてサドルにまたがることもできない様子。
少し休んだために腫れてしまったようです。
仕方なく歩いてレンタルセンターまで向かいましたが、ここでも次女は(不平は漏らしてましたが)自分で自転車を押して戻れました。

森林公園_6
その後は、簡単なアスレチックや遊具のある「むさしキッズドーム」で遊びました。
次女は痛さも多少治まったようで、元気に走ったり登ったりしていました。

ここの混み具合もものすごく、写真では人が少ない場面で撮れていますが、特にドーム内では子どもで犇いていました。
ちなみに前回遊んだ「ぽんぽこドーム」は場所が離れているため、今回は時間的にもパスです。

森林公園_7
その後は、前回も遊んだアスレチックエリア「冒険コース」に行きました。
次女は大丈夫かと心配しましたが、問題なく暴れている模様。
その体力には驚きましたが、後の小学校の体力測定でも抜群の持久力を発揮していたようです。
長女には体力面では劣るかと思いましたが成長しているのですね。

森林公園_8
アスレチックも凄い人で、川を渡る「まるたつりばし」は行列ごとゆっくり歩く感じでしたし、前回は誰も遊んでいなかった「ぶらさがりシーソー」にも人が長く並んでいました。

前回難しかったのは「くうちゅうさんぽ」ですが、長女は流石に最後の難関ボールも渡りきり、次女と姪長女もそこ以外は危なげなくクリア。
写真は「ピラミッドロープ」。登るのが得意な次女は身軽に上まで行ってました。他にも最近できたのか、前回にはないフリークリミングの遊具などがありましたね。

森林公園_9
長い列ができていた最後の「ローラーすべりだい」で、この日の遊具は終了。
なぜか長女は気がついたら前に並んでいた家族と一体化してお話していました。相変わらず外では馴染み能力が高い……。

この日は本当に暑くて、姪次女は水遊び場で遊んでいたようです。
あまり遅くならない4時過ぎに引き上げたので、群馬に帰る道は快適でした。

以上、混雑は凄かったですが、園内が広いせいか要所以外は思ったよりは待たず、意外に快適に1日を過ごすことができました。
次に来る時は次女も問題なく南コースを制覇できるようになっているでしょうし、楽しみですね。
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