旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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第9回偽エッセン会(平日夜ゲーム会)
2013年06月28日 (金) | 編集 |
偽エッセン9回
先週の水曜日は月1の楽しみ、偽エッセン会でした。
たる田さん・しのぽさん夫妻、ひだりさん、私はいつものメンバーですが、今回は更にキノさん、ねんそさん、一味さんも参加されて7人という大所帯。
メインの2テーブルを使わせていただいたフローチャートさんに感謝です。

表題写真はメインゲームであるアストラン……は遊べなかったので、別の意味で盛り上がっていたマッチングライオンさまを代理で。

ちなみに夕食は、味噌串かつと天むす。
天むすは前回注文しそこねたので今度は忘れずにいただきました。

ひだりさんもレポートを書かれていますので合わせてどうぞ!
今回は遊んだゲームが異なるので、自分が遅くアップしても意味があるというものです(違)。
ひだりの灰色:第9回偽エッセン会

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
マッチングライオン 
偽エッセン9回_1
たる田さんが遅れてくるということで、まずはひだりさんが会心のキックで手に入れたマッチングライオンを6人で遊びました。
「3歳の我が子が考えたゲームが面白かったのでプロジェクト立ち上げてみました」というエピソードで有名なタイトル(ごく一部の界隈で)。ウチにも園児がいるので見逃せません。
いや、自分も同じ手法で一稼ぎできるんじゃないかとか考えた訳ではないですよ……決して。

既に遊んだことがある方々から「もういいよ」という脱力した空気がにじみ出ましたが、気のせいということにして強引にプレイ開始。さて、その実力やいかに。

詳しいルールはひだりさんのサイトで紹介されています。
ひだりの灰色:マッチングライオン/Matching Lion

「キリン意味ねぇ」「ゾウも意味ないよ」「いやいやハイエナだって中々ですよ」という和気藹々とした雰囲気の中、勝ったのはカバ2枚でライオンの猛攻を防ぎ、シマウマを5枚並べたキノさん。
私は序盤こそ好調だったもののアンテロープとシマウマがバラバラに集まり停滞しました。

なるほど、確かにカード引いて出すだけですが、これを3才が考えたとしたら凄いと思います。
なんせ我が家の5才児が考えたゲームは「山札からカードを1枚引いて場に置き、絵柄が揃ったらゲット」という、これ以上に心を無にすることが求められる出来ですからね。
今回はライオンが少なかったせいか、話に聞いていた「終わらない」感じもなくアイスブレイクとして悪くなかったと思います。

それに、お母さんが書いたというイラストは可愛くカードの質もかなり良いです。
これで相手のカードを知る意味がもう少しあったら(キリンの後もう1枚出せるとか、相手のカードを奪える動物がいるとか)面白くなったのではないかと考えると惜しいところ。
誰かこのカードを使ってヴァリアントルールを……え?ゲームの売りがなくなるって?ごもっとも。

この子の次回作が発売され、ひだりさんが購入する日を期待しております。

ところでアンテロープってこういう動物だったんですね。勉強になりました。


赤ずきんは眠らない 
偽エッセン9回_3
次に、キノさんがフロチャのゲーム棚から出して眺めていた同人ゲーム「赤ずきんは眠らない」。
私を含め未プレイ者が多かったので「やってみよう」ということで始まりました。

ラウンドごとに1人が「狼」、残りのプレイヤーが「赤ずきん」「親ブタ」「子ブタ」役を担当します。
赤ずきん達は「おやすみなさい」か「罠をはる」を秘密裏に選択し、「狼」は誰か1人を襲撃。
相手が眠っていたら狼が得点、罠なら仕掛けたプレイヤーが得点します。
襲撃されなかったプレイヤーは「おやすみなさい」なら得点、罠なら無得点です。

面白いのはキャラによって赤ずきん=3点、親ブタ=2点、子ブタ=1点という重み付けと、前ラウンドの敗者が役割を決められること。このあたりで読みあいの要素があります。

最初の狼はひだりさん。
私は「親ブタ」だったので一捻りしてこちらを狙いにくるかな……と思って罠を張りましたが、赤ずきんの方にいってしまい空振り。
次は「子ブタ」だったので、無難に寝て1点。
3ラウンドは狼役になったので、赤ずきん……と見せかけて、しのぽさんの「親ブタ」を襲って得点ゲット!
しかし、キノさんの赤ずきんも寝ていてまんまと3点を獲得されるなど。

4ラウンドはしのぽさんから「赤ずきん」役を配られたので、「これはあからさまにこちらに報復してくると見せかけて、ねんそさんの親ブタを狙う作戦だ!」と自信満々で「おやすみなさい」を出したら、そのまま食われたという(汗)
しのぽさんも指摘していた通り、罠カードを出す人はほとんどなし。
みんな貪欲すぎです(笑)。

ここでたる田さんが到着して途中終了。キノさんが一番点数が高かったですかね。

前半は淡々となりがちなので、プレイヤー同士が掛け合って盛り上げないと……というところはありますが、想像したより面白かったです。
手軽なブラフゲームは色々とありますが、イラストやテーマが可愛いので手に取りやすいですね。
勝利条件である10ポイントに近づいてからの攻防が本番だと思うので、次は最後まで遊びたいところです。


偽エッセン9回_4
ここで、キノさんからメインゲームである「アストラン」のインストを全員で受けました。
作者はカタルヘナなどで有名なコロヴィーニ氏。
陣取り+交渉+読みあいの要素があって面白そう。
ぱっと見た感じエルグランデ的かと思いましたが、それよりもシンプルながらプレイヤー間の絡みは多そうです。

取りあえず目を引くのは、得点マーカーがマヤ神殿風なところ。
神殿の移動する姿は超文明っぽくてシュール。おまけに、なぜか上下に分離することができます(笑)
1周したときの印に使うらしいですが、なぜ分ける……。

しかし「悪いなのび太、このゲームは4人用なんだぜ」ということで、じゃんけんで負けた私、たる田さん、持ち主であるキノさんは別卓へ。
肝心の内容はひだりさんのブログを参照してくださいな。


セイルトゥインディア 
偽エッセン9回_5
別卓のテーブルはあまり広くないのですが、ちょうど良いということで同人カードゲーム「セイルトゥインディア」を遊ぶことにしました。
カードゲームで500円なのに、1時間級という脅威のコストパフォーマンス。

舞台は大航海時代。
インドを目指して船を進めながら、交易をしてお金を稼ぎ、植民地に建物を建造します。

基本は、ワーカー(働き手:写真の四角コマ)を使ってアクションを行うゲームで、毎ラウンド「人を雇う」「船を進めて航海する」「交易をする」「建物を建てる」「技術を得る(特殊能力)」「船の改良」という行動から2つを選びます。

ワーカーの数に限りはありますが、船、商人、建物という異なる役割として使えるため、どのタイミングでどう割り振るか悩ましい……というのは他ゲームでもよく見られるシステムですが、このゲームは何と更に「得点」「お金」を記録するにもワーカーを使います。
1つのワーカーが記録できるのは「5」までなので、「6得点」「6金」以上を得るためには2個のワーカーが必要になるのですね。

青=たる田さん、黄色=キノさん、赤=私の順でスタート。
ネットで「活版印刷」技術が強すぎるという話を聞いていたので協議したのですが、キノさん案の「教会を建てるたびに+1得点」が良さそうだったので採用させていただきました(本来の能力は「教会を1つでも建てれば毎ラウンド+1得点」)。


偽エッセン9回_6
中盤の様子。
たる田さんは航海で新天地を開拓すると+1得点という「地図」技術を活用し、航路を切り開きます(画面中央の左に伸びるカードが航路です。スタート地はリスボン)。
一方、キノさんは交易で+1金になる「工場」の技術と、「建築」技術で商館を建て易くすることで一気に多数の品物をさばく作戦。

私は序盤から船の速度を上げつつ「貿易拠点」を建設し(航路の途中からスタートできる)、機動力で交易しながら「港湾管理」(船を3つ動かすと+1得点)の技術で加点していく流れ。
手に入れたお金は教会を建設+「活版印刷」技術で得点化していきます。

このゲームのポイントはやはりワーカーの管理。
特にお金を溜めると必要なワーカーが多くなってしまうので貯めたら使うのが良さそうです。
特にお金を0にすれば(記録不要のため)ワーカーが一人増えることになるので、金が余ったら建築や「雇用」(1金でワーカーを1人増やす)にまわして行きます。


偽エッセン9回_7
終盤の様子。たる田さんがインドにたどり着きゲーム終了しました。
結果は、私が教会を4つ建設+「海外布教」技術(教会1つにつき2点)で、これだけで16点を稼いで計31点で勝利。
どうやら2人ともゲーム終了時に入る建築点(教会+2、その他+1点)を忘れていたようで、インスト時にもっと強調しておけば良かったと反省しました(これを無効にすれば22点でたる田さんと同点)。

ただ、建物に数字も何も書いていないので見逃しやすい点ですし、アイコン等で説明があった方が親切だと思います。
交易時に入るお金と得点の一覧もサマリーがあった方が便利なので、ゲームフィールドさんで予定されている再販版にはルール調整と共に期待したいですね。

それにしても活版印刷が弱体化しても教会強い、という印象です。
ゲーム終了時は「この技術とこの技術を組み合わせれば対抗できるのでは」「教会は2人が介入してちょうどのバランスですかね」「でもこの手のゲームは狙いがバッティングすると負けるから…」と戦術について話し合いました。


偽エッセン9回_8
その頃アストランは3ラウンド目。トラックを見ると黄色のしのぽさんがリードしています。
笑い声が絶えず、盛り上がっていましたね。

早く終わったらアストラン2戦目をする予定でしたが、1時間でこの進行では難しいと判断し、こちらも他のゲームで遊ぶことにしました。


Eight-Minute Empire 
偽エッセン9回_9
ひだりさんからお借りしたこのゲームに決定。
これも小さなボードとカードだけなので小テーブルにフィットします。

兵士コマを送り込み、地域ごとに一番多い人が終了時にポイントを獲得する陣取りゲーム。
取るべきアクションは(上写真でいうと)ボードの上に並べられた6枚のカードによって決められます。

これらのカードには「兵士の移動」「兵士の増員」「航海(海を移動できる)」「城(拠点を作れる)」等が描かれており、そのうち1枚を購入することで行うことができます。
購入金額は、左から0,1,1,2,2,3金となっており、カードは獲得されるごとに右から補充されるので、新しく登場したカードは高く、売れ残ったカードは安くなっていく仕組みになっています。

またカードには「生産品」も合わせて描かれており、この生産品のセットを集めることでもゲーム終了時に得点に換算することができます。
生産品は1枚で1点になるダイヤや、多く集めないと1点にならないニンジンなど様々。
どの生産品にもなるワイルドカード(船の絵柄)などもあります。

お金は最初に持っている10金が全てで、途中で増えることはありません。
よってどこで力を入れるかのマネジメントが重要になってきますね。

スタートプレイヤーは競りによって決定され、黄色=キノさん、赤=私、青=たる田さんの順となりました。


偽エッセン9回_10
増員カードを上手く取り、ひたすら中央大陸で兵士を増やし続けるたる田さん。
青い超軍事国家の誕生にたまらず、私やキノさんは海を渡って新天地での領地拡大を狙います。

私は僻地を狙い、後半に「航海」カードが出ないことをいいことに島での領土を増やしましたが、生産品のセットコレクションの方が疎かになり及ばず。
キノさんは最初の競りで3金を使ってしまったのが響き、後半は0金のカードしか取ることができずに苦しそうでした。
結果、領地と生産品の両方を上手くコントロールしたたる田さんが勝利。お見事でした!

8分では終わりませんでしたが。30分以内で遊ぶゲームとしてはなかなか。
大陸マップ、島が多いマップなど色々追加ボードもついているので(キックスターター特典のみ?)、色々な場面で重宝しそうなゲームだと思います。


偽エッセン9回_11
ここでようやくアストランが終了。
このゲームは他プレイヤーとの陣取りで勝った際「そのエリアにいる相手コマを絶滅させる」か「和解して特殊カードを引く」を選択できるのですが、前半に和解が多かったためか特殊カードが品切れ。
後は「絶滅」しか選択肢がないので、終盤は血みどろの闘争が行われたようです。

結果はしのぽさんが逃げ切って勝利された模様。
直接攻撃は多そうでしたが、皆、口をそろえて面白いと言ってましたね。


I GO 
第9回偽エッセン_12
残り30分で軽くできるものとしてカードゲームの「I GO」を選択。
これもコロヴィーニ作です。
キノさんによると最初は海賊がテーマだったらしいですが、リメイクしてノンテーマになった模様。
海賊の意味とは……。

カードセットは1~11の数字で10スート(!) ※スート=マークのことです。
手札は12枚で「山札」「捨て札の一番上」「並べた場札の一番上」から1枚とり、1枚を捨てることを繰り返します。
目的は「任意の2スートを使って異なる数字」の並びをできるだけ集めること。
例えば、赤2・赤3・青4・青5・赤8・青10なら6枚並びですが、ここで青3を引いても赤3と被るので並びにすることはできません。

相手より多く集めたかな……と思ったら「I GO!」と宣言し手札を公開します。
勝敗を決めるのは「並びに使わなかったカード枚数」の少なさ。
宣言者が勝てば1点ですが、他のプレイヤーが同点または上回っていれば該当の全員が1点を獲得します。


偽エッセン9回_13
このゲームを面白くしている要因が2つあるのですが、1つめは「場札の一番上と同じスートは、『I GO』時(並びとは別に)使用カードとして出せる」ルール。
場札はずらして置くため、登場する順番が分かるのですが、それゆえ「このスートが場札のときに勝負しよう」とタイミングを見計らったり、それに合わせて特定のスートを集めたりすることもできるのです。

上の写真では場札が水色のため、「I GO」時、並びとは別に水色のカードを右手前に出しています。

次に「I GO」時、宣言したプレイヤーの並びで空いている数字があったら、他プレイヤーが自分のカードを出して処理できるルール。
例えば「赤2・赤3・青4・青5・赤8・青10」で宣言された場合、「赤1」「青11」を持っていたら出すことができるのです。これにより相手の「I GO」宣言を狙い打つという作戦も考えられます。

上の写真では、私が黒と黄緑で並びを作っていますが、たる田さんが黒の「10」「11」、キノさんが緑の「2」「11」を持っていたため余りを処理されてしまいました。
(そして、これで残り枚数を逆転され、このラウンドは負けました……)。


ゲームの感覚はジン・ラミーに似ていて地味な中毒性があります。
ちょっと遊んでやめる予定でしたが、結局最後まで(誰かが4点取るまで)プレイしてしまいました。
勝者は的確に「I GO」宣言をしていた、たる田さんです。
ルールも簡単ですし、機会があったら手に入れたいですね。


偽エッセン9回_14
隣のテーブルでは「Eight-Minute Empire」をプレイ中。
私たちと同じマップですが「特定の地域に一番乗りすると生産品がもらえる」拡張ルールで遊んでいました。
アクセントが効いて面白そうですね。


以上、今回はこれで終了。
ゲーム終了時間が噛み合わなくて、ねんそさん、一味さんとあまり遊べなかったのが心残りですが(最後に全員で何かすれば良かったですね)、とても楽しかったです。
来月もまた遊びましょう!
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