2012年12月29日 (土) | 編集 |
去年と同じく我がサイトでも「ボードゲーム年間大賞」を決定したいと思います!
……と言いたいのですが、エントリーの基準が「今年、このサイトで紹介したゲーム」にも関わらず、今年は以下の6タイトルしか紹介していません(去年は22タイトル)。
・禁断の島 (Forbidden Island)
・ドラゴンのたからもの
・シュタイフ シュピール
・ワードバスケットキッズ
・フビを捕まえろ!
・誰だったでしょう
よって、今年はかなりグダグダな感じになるのは分かり切っているのですが、むりやりゲーム会で遊んだゲームも混ぜて大賞を決定したいと思います。
詳細な内容は[続きを見る]から。
ぐんま年間大賞2012:「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」

ワードバスケットキッズと迷いましたが、年間通してプレイ回数が一番多かったこちらを大賞に決めました!
一見、シンプルな記憶ゲームかと思いきや、それ以外の要素でも熟練すればクリアの可能性を上げられるゲームシステムの妙に感心しました。
長女も次女も買ってからコンスタントに遊び続けています。
iOSアプリの出来も良く、ボードゲームと連動もできるというのも将来性を感じさせますね。
ファミリー賞:「禁断の島 (Forbidden Island)」

前回のパンデミックと同じ系統ですが、ファミリー賞は今年前半よく遊んでいたこのタイトルに決定です。
パンデミックの簡易版とも言えるので、そこで評価がイマイチと感じる方も多いでしょうが、ルールがシンプルなのでこちらの方が本格的な協力ゲームの導入としてぴったりです。
プレイヤーの人数が多い方が頼もしく感じるバランスも好きなところですね。
エキスパート賞:「キーフラワー(keyflower) 」

個別では記事にしていませんが、ゲーム会で詳しく紹介し、すでに購入していますので(一緒に頼んでいるファウナ日本語版が延期しているので、届くのは来年ですが)ご容赦くださいな。
私の好きな「建物を組み合わせて、その効果を使用する」拡大再生産ものなので、外れる訳がありません。
ミープルによるマストフォローや道をつないで物資運搬など、楽しい要素がてんこ盛りです。
詰め込みすぎで複雑かと懸念もしていたのですが、1回プレイしたら理解できるシンプルさにまとめているというのも素晴らしいです。
ル・アーブルな好きな人なら合いそうなので、きっと妻も気にいる……といいな。
子どもゲーム・カードゲーム賞:「ワードバスケットキッズ」

今年前半で遊びまくったワードバスケットゲームが子ども・カードゲームの2冠に。
欠点の見当たらない、当サイト初の10点ゲームで、その分かりやすさから、子どもだけでなくゲーム慣れしていない親戚などと遊ぶのにも大活躍でした。
「誰だったでしょう?」ではなく、こちらが子どもゲームを受賞したのは、ハンデをつければ次女でも勝ち目があるところを評価しました。
年齢差があっても対等に熱くなれるゲームは最高ですね。
1家に1つ……いやボロくなるのを見越して2つ買ってもよいゲームです。
コンポーネント賞:「フビを捕まえろ!(Schnappt Hubi!)」

音声を使ってお化けを追う協力ゲームが、コンポーネント賞に輝きました。
コンポーネントだけなく迷路が次第に判明するワクワク感があり、ゲーム性も抜群。
誰だったでしょう?は要素が複雑なため、5才次女がちょっとお飾りな感じ(指示に従うだけ)になってしまうのですが、こちらなら自分で考えて活躍することができるのも好印象です。
立体迷路と電子コンパスのコンポーネントは圧巻の一言。他の追従を許さないデザインでした。
微妙賞:「オバケのみつけかた(Spiegelspukschloss)」

未レビューですが、該当するのがこれしかなのでご容赦を。
3人の「お化けの扮装をした子ども」の中に紛れ込んだ「本物の幽霊」を鏡を使って当てるゲーム。
amazon.deやゲーム紹介サイトではそれなりの高い評価を得ているのに、なぜかウチでは盛り上がりません。
妻とやっても、子どもとやってもなんか「ふーん」という感じで終わってしまうのですよね。
我が家では敬遠される記憶ゲーム(人によって能力が違いすぎるので)ということもあるのでしょうけど、何かあっさり終わるというか……。
可愛いお化けと鏡が上下するギミックはフビに続く良質コンポーネントなんですけどね。
今のところ次女がお化けコマだけを使って遊んでいるだけなので、そのうち手放してしまいそうです。
◎総評
今年は協力ゲームの当たり年!というか、次女が負けるのが嫌で最近は協力ゲームが多いのですよね。
長女と年齢差があるので仕方ないのですが……。
それでも来年はもっと理解力・判断力も上がるでしょうし、ワードバスケットキッズのようなハンデをつければ対等に戦えるゲームもあるので、もっと対戦するゲームも勧めていきたいところです。
大人用のゲームは、ルアーブルやアグリコラの2人用、サバ―ビア、テラミスティカなども紹介したいところですが、妻が「とびだせどうぶつの森」にハマっているのでプレイする機会があるでしょうかねぇ……。
こうなるとゲーム会でのネタを頼りにするしかなくなってくるかもしれません(汗)
一緒に遊んでくれる人ぷりーず、です。
……と言いたいのですが、エントリーの基準が「今年、このサイトで紹介したゲーム」にも関わらず、今年は以下の6タイトルしか紹介していません(去年は22タイトル)。
・禁断の島 (Forbidden Island)
・ドラゴンのたからもの
・シュタイフ シュピール
・ワードバスケットキッズ
・フビを捕まえろ!
・誰だったでしょう
よって、今年はかなりグダグダな感じになるのは分かり切っているのですが、むりやりゲーム会で遊んだゲームも混ぜて大賞を決定したいと思います。
詳細な内容は[続きを見る]から。
ぐんま年間大賞2012:「誰だったでしょう?(Whoowasit?)」

ワードバスケットキッズと迷いましたが、年間通してプレイ回数が一番多かったこちらを大賞に決めました!
一見、シンプルな記憶ゲームかと思いきや、それ以外の要素でも熟練すればクリアの可能性を上げられるゲームシステムの妙に感心しました。
長女も次女も買ってからコンスタントに遊び続けています。
iOSアプリの出来も良く、ボードゲームと連動もできるというのも将来性を感じさせますね。
ファミリー賞:「禁断の島 (Forbidden Island)」

前回のパンデミックと同じ系統ですが、ファミリー賞は今年前半よく遊んでいたこのタイトルに決定です。
パンデミックの簡易版とも言えるので、そこで評価がイマイチと感じる方も多いでしょうが、ルールがシンプルなのでこちらの方が本格的な協力ゲームの導入としてぴったりです。
プレイヤーの人数が多い方が頼もしく感じるバランスも好きなところですね。
エキスパート賞:「キーフラワー(keyflower) 」

個別では記事にしていませんが、ゲーム会で詳しく紹介し、すでに購入していますので(一緒に頼んでいるファウナ日本語版が延期しているので、届くのは来年ですが)ご容赦くださいな。
私の好きな「建物を組み合わせて、その効果を使用する」拡大再生産ものなので、外れる訳がありません。
ミープルによるマストフォローや道をつないで物資運搬など、楽しい要素がてんこ盛りです。
詰め込みすぎで複雑かと懸念もしていたのですが、1回プレイしたら理解できるシンプルさにまとめているというのも素晴らしいです。
ル・アーブルな好きな人なら合いそうなので、きっと妻も気にいる……といいな。
子どもゲーム・カードゲーム賞:「ワードバスケットキッズ」

今年前半で遊びまくったワードバスケットゲームが子ども・カードゲームの2冠に。
欠点の見当たらない、当サイト初の10点ゲームで、その分かりやすさから、子どもだけでなくゲーム慣れしていない親戚などと遊ぶのにも大活躍でした。
「誰だったでしょう?」ではなく、こちらが子どもゲームを受賞したのは、ハンデをつければ次女でも勝ち目があるところを評価しました。
年齢差があっても対等に熱くなれるゲームは最高ですね。
1家に1つ……いやボロくなるのを見越して2つ買ってもよいゲームです。
コンポーネント賞:「フビを捕まえろ!(Schnappt Hubi!)」

音声を使ってお化けを追う協力ゲームが、コンポーネント賞に輝きました。
コンポーネントだけなく迷路が次第に判明するワクワク感があり、ゲーム性も抜群。
誰だったでしょう?は要素が複雑なため、5才次女がちょっとお飾りな感じ(指示に従うだけ)になってしまうのですが、こちらなら自分で考えて活躍することができるのも好印象です。
立体迷路と電子コンパスのコンポーネントは圧巻の一言。他の追従を許さないデザインでした。
微妙賞:「オバケのみつけかた(Spiegelspukschloss)」

未レビューですが、該当するのがこれしかなのでご容赦を。
3人の「お化けの扮装をした子ども」の中に紛れ込んだ「本物の幽霊」を鏡を使って当てるゲーム。
amazon.deやゲーム紹介サイトではそれなりの高い評価を得ているのに、なぜかウチでは盛り上がりません。
妻とやっても、子どもとやってもなんか「ふーん」という感じで終わってしまうのですよね。
我が家では敬遠される記憶ゲーム(人によって能力が違いすぎるので)ということもあるのでしょうけど、何かあっさり終わるというか……。
可愛いお化けと鏡が上下するギミックはフビに続く良質コンポーネントなんですけどね。
今のところ次女がお化けコマだけを使って遊んでいるだけなので、そのうち手放してしまいそうです。
◎総評
今年は協力ゲームの当たり年!というか、次女が負けるのが嫌で最近は協力ゲームが多いのですよね。
長女と年齢差があるので仕方ないのですが……。
それでも来年はもっと理解力・判断力も上がるでしょうし、ワードバスケットキッズのようなハンデをつければ対等に戦えるゲームもあるので、もっと対戦するゲームも勧めていきたいところです。
大人用のゲームは、ルアーブルやアグリコラの2人用、サバ―ビア、テラミスティカなども紹介したいところですが、妻が「とびだせどうぶつの森」にハマっているのでプレイする機会があるでしょうかねぇ……。
こうなるとゲーム会でのネタを頼りにするしかなくなってくるかもしれません(汗)
一緒に遊んでくれる人ぷりーず、です。
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