2012年10月14日 (日) | 編集 |

名称:フビを捕まえろ!(Schnappt Hubi!)
発売元:Ravensburger(ラベンズバーガー) , 2012年
デザイナー:Steffen Bogen(ステファン・ボーデン)
プレイ人数:2~4人
対象年齢:5歳以上
主な受賞歴:2012年 ドイツ年間ゲーム大賞 子供ゲーム大賞
概要:遊ぶたびに迷路が変わる幽霊屋敷を探索し、お化けのフビを協力して捕まえろ!
満足点:幽霊屋敷のイラストや、厚みのある壁などコンポーネントが豪華
音声とボタンで進行が処理されるので、覚えるルールがとても少ない
スコットランドヤード的な鬼ごっこだが、犯人役は機械が引き受けてくれる
2~4人どれでも楽しく、協力ゲームとして良くまとまっている
不満点:電子音の大きさを変えられない
ドイツ語版しかないので子どもだけで遊ぶことはできない
難易度はそれほど高くないので、大人にはちょっと単純すぎるかも
ウチでの評価:★★★★★★★★☆☆(8点:お気に入り!!)
妻「内容もいいけど、デザインのこだわりが凄いね。ドイツ語が分からんのが問題」
長女(7歳)「ぴょーん!幽霊が一つづつしか進まないのでちょっと簡単かも」
次女(4歳)「ちゅちゅ!あーふだしゅぼあいけーん(ドイツ語を話しているつもり)」
'12/10/14 連続手番について勘違いがあったので茶文字部分を修正しました。
詳細な内容は[続きを見る]から。
超久しぶりのゲームレビュー。
紹介するタイトルは「フビを捕まえろ!(Schnappt Hubi!)」です。
今年のSDJにおいて子供ゲーム大賞の栄誉に輝いた作品で、内容はネズミとウサギを操り、いたずらお化けのフビを捕まえる協力ゲーム。
前に自分が触れた記事では間違いだらけだったのですが、そういう意味でもぜひ実際にプレイしたいと考えドイツアマゾンで購入しました……無謀にも。
なぜ無謀かと言うと、この作品はボードゲームにも関わらず、進行が機械の音声で行われるので、ドイツ語を聞きとれないとゲームが出来ないのですよね。
私は聞きとりの方がまったくダメダメなので、下手すると永久封印かと半ば覚悟していたのですが、やってみるとポイントさえ押さえれば何とかプレイできそうな感じ。
よって今回はそのあたりを踏まえて、購入を予定している方(どれぐらいいるのかな……)の参考になるような記事になればと思っています。

箱デザイン。
フビと追いかける動物達のイラストが可愛く、これがおもちゃ売り場に置いてあったら日本でも衆目を集めそう。
大きさは43.3 x 30.1 x 7.4 cmの横長ラベンズのサイズ。

ゲームボード。
まずは左にある金色の懐中時計デザインの装置が目を引きます。
装置の上部分はスピーカーで、下部分のコンパスで移動などのアクションを行います。
コンパスにあるボタンはプレイヤーボタンx4、方向ボタンx4、?ボタンの9個です。
右の大部分を占めるのが舞台となる幽霊屋敷。
外周の窓から景色が見えるという細部のこだわりが凄いです(しかも4面で海・山・街・森と異なる)。
景色はボックスの外側にも描かれています。
幽霊屋敷は4x4の部屋で構成されていますが、各部屋に描かれている動物の名称が重要なので覚えておきましょう。
・フクロウ(Eule ≒ オウレ)
・ゲジゲジ(Tausendfüßler ≒ タウゼントフュスラー)
・カエル(Kröte ≒ クローテ)
・コウモリ(Fledermaus ≒ フレーダーマウス)
コウモリにマウスという文字があるのでプレイヤーキャラのネズミ(maus)と混同しないように。紛らわしい!
そして色も重要です。
・白い(weißen ≒ ヴァイセン)
・黒い(schwarzen ≒ シュワルツエン)
google翻訳に発音を聞ける機能があるので予習しておくと聞き取りやすくなりますよ。

プレイヤーキャラ(ウサギ、ネズミ)、壁タイル、丸チップ(鍵、フビ)など。
厚手の壁タイルは、幽霊屋敷のスロットに差し込んで迷路を構成するものですが、何と絵柄がすべて異なります(当然、裏表も違う)。
中には作者の肖像画が描かれたものもあったりして遊び心がありますね。
壁の種類と名称も重要なので示しておきます。
・自由に通れる通路(Freier Durchgang ≒ フライアードゥルフガン)
・ネズミが通れる穴(Mauseloch ≒ マウゼロッフ)
・ウサギが通れる窓(Hasenfenster ≒ ハーセンフェンスター)
・通れない壁(Mauer ≒ マウアー)
・魔法の扉(WZaubertür ≒ サウバトゥーア)
以下、リプレイしながらルールを説明していきます。

次女(黄色のネズミ)、私(青のウサギ)、長女(赤のネズミ)の3人でプレイ。
ゲームの難易度は3つありますが、自分の感触だと以下のような感じ。
・レベル1:最初にプレイする時のルール確認用
・レベル2:低年齢または慣れてない人向け
・レベル3:慣れてきた人向け
長女ぐらいになるとレベル3でないと物足りないのですが、今回は4歳次女の要望でレベル2を選択します。
コンパス裏側のツマミを0(電源OFF)から2にするとゲームスタート。
最初にストーリー(食べ物を盗んでいるお化けのフビを退治するために、ウサギとネズミが幽霊屋敷に向かう云々)が説明されますが、コンパスの「?」ボタンを押すことでカットすることもできます。
次にプレイヤーキャラの選択。
今回は黄色ネズミ、青ウサギ、赤ネズミのボタンを押した後、?ボタンを押して決定します。
※4匹すべてを使う時は?ボタンを押す必要はありません。
※ネズミだけ、ウサギだけというコンビを組むことはできません。
そして続いてスタートプレイヤーの選択です。
次女が「私がさいしょ~」と宣言し、珍しく長女も反対しないので、黄色ネズミのボタンをプッシュ。

ギターの音と共にゲームスタート。
まずはフビを捕まえる前に、魔法の扉を見つけなくてはなりません。
向かって左上(黄色の部屋)にいる黄色ネズミから手番が始まります。
まずは、この部屋に住む白フクロウからご挨拶。
「Huhu, gelb Maus. Wohin möchtest du ziehen?」(ホッホホ、黄色いネズミさん、どこに行きたいのかね?)
次女は向かって下に行きたいので、その方向ボタンを押すと……。
「Mauer.Du kannst nicht durch.」(壁だ。君は通ることができない)
ここで注目するのは最初に言う壁の種類。
フクロウによると、ここは通れない壁らしいので、該当する壁タイルをスロットを差し込みます。
次女「え~」
初っ端から運が悪い(笑)
※挨拶の最中でもボタンを押してアクションをすることできます、というか終わるまで待っていると時間がかかるので段々カットするようになります。

私の手番。
移動する代わりに?ボタンを押して、フクロウにドアの場所のヒントをもらうことにします。
「Ihr findet eine Zauber tür zwischen einer schwarzen Tausendfüßler und einer weißen Fledermaus.」(君が探している魔法の扉は黒いゲジゲジと白いコウモリの間にある)
ここで注目すべきは、最後に語られた2匹の動物と色。
この間に魔法の扉があるということです。
示された位置に、長女が鍵チップを目印として置いておきます。
今回は色指定があるので、写真の2個所が候補ですね。
レベル2.3では色を示さずに「einer Tausendfüßler und einer Fledermaus」(ゲジゲジとコウモリの間)や「zwei Fledermaus」(2匹のコウモリの間)と言う場合もあるので注意。
このようにヒントは強力ですが、1度聞いた動物はもうヒントをくれないので、聞いた場所はちゃんと記憶しておく必要があります。

1周して、またまた私の番。
今度は向かって下に移動します。
「Hasenfenster.Hier kannst du durch.」(ウサギ窓だ。ここは通ることができる)
壁がありましたが、ウサギ窓がある種類だったので、ぴょーんと飛び越し。
ついでに、ここでヘルプ操作の説明を挟みます。
・メッセージを聞き逃した時は、?ボタンを2秒以上押しっぱなしにすると「ホワワワーン」という竪琴の音楽が流れて、前の手番のメッセージを繰り返してくれます。
・プレイヤーの位置が分からなくなった時は、プレイヤーボタンを押すと、現在位置の動物名+色を教えてくれます。

次女「いきなり、あったよー!」
さっそく次女(黄ネズミ)が魔法の扉を発見!
開けるためには“ドアの両側にプレイヤーがいる状態で、どちらかがドアの方向に進む”という手順を踏まなくてはなりません。
そうなると次女(黄ネズミ)は他プレイヤーが来るまで、その場で待つことになりますが、手番では必ず「移動」か「ヒント」どちらかのアクションをしなくてならないので、「その場に留まる」ためには、ヒントを実行する必要があることに注意です。

取りあえず、近くにいた長女(赤ネズミ)が反対側に移動して

次女(黄ネズミ)が開けました!
レベル2では魔法の扉を2つ探す必要があるので、残りはあと1つです(レベル1は1つ、レベル3は3つ)。

もう1つの扉の情報を聞くと「黒いゲジゲジと白いコウモリの間」というヒント。
まったく同じ情報……ということは、さっき置いたもう一つマーカーに扉があるはずですね。
※扉のヒントは一つを発見してからでないと、他の扉に関する情報は教えてくれません。
私が向かおうとしますが、穴のあいた壁に阻まれます。
これはネズミしか通れない……。

回り込もうとしたら、やはりネズミ穴で通れず(笑)

長女「それなら私の方が早い!」
結局、長女と次女に任せました。
このあたりはお互いの特性を考えたプレイが必要です。

扉を開けると、怒ったような声とともにようやくフビが登場!
……といっても声だけでどこにいるかは見えません。
しかし、この時はフビの出現とともに動物たちが「ゲジゲジにいるよ!」というヒントをくれました。
※たまにこちらから聞かなくてもヒントをくれることがあります。
早速フビのマーカーをゲジゲジに配置。
ゲジゲジのいる部屋は4つですが、フビはプレイヤーのいる場所に自ら入ることはないので、3個所が候補になります。

フビは予告なしに移動することはありませんが、いつまでもそこにいる訳ではありません。
マーカーの場所に急げ!
私(青ウサギ)が上に移動しましたがハズレ。残りは2個所。

モタモタしているうちに機械から音声が!
「Buuhh! Ich bin Hubi, das Gespenst! Ich wandle durch mein Haus. Ihr fi ndet mich nie!」(フーー!僕は幽霊のフビだ!屋敷を自由に歩き回るぞ。おまえらは見つけることはできないだろう!)
これはフビが移動したことを示します。
フビの移動ルールは以下の通り。
・隣の部屋に移動します(1マスだけ移動)
・プレイヤーと異なり斜めにも移動できます
・すべての壁を通り抜けます
・外周から外に出ることはありません
ここで動物から得たヒントは「コウモリにいる」。
前のゲジゲジ2個所から、コウモリに移動したとしたら、写真の3個所が該当します。
(右下の白いコウモリには1マスでは移動できないので)。

長女と次女がそれぞれマーカーに移動しますが、両方ともハズれ。
残りは1個所ですが……。

あとちょっとのところで逃げ出してしまいました。
候補は6個所、多すぎる!
こういう時は、仕方ないのでヒントをもらった方が良いでしょう。

そんなこんなで追跡劇が続き、写真のような状況。
再びフビの場所が絞れなくなったのでヒントを聞くと「ゲジゲジ」とのこと。

と言うことは、ここ(白ゲジゲジ)ですかね?
それなら遂に追いつめた!フビは壁際ですし、こちらは縦に包囲網を引いています。
たとえフビが移動しても即座に対応できそう。

フビの部屋に突入……!と勇んで進んだら、手ごたえ無し?
煙のように(幽霊ですが)消え失せてしまいました。
娘たち「あれ?どこにいるの?」。

本気で困ったのでヒントを聞くと、フビは「黒カエル」……ということはココ?
向かって右側なのでまったくの反対です。どうやって密室から脱出した?
賢明な読者さんには分かったかもしれませんが、このトリックは前のヒント「ゲジゲジ」で黒いゲジゲジに移動するケース考慮しなかったことが原因です。
思い込みでマーカーを外してしまったのが失敗でした。
誰だ?!ここのマーカーを取ってしまったのは(私かも!)
慌てて、皆でそちらに急行。
このゲームには時間制限……というかターン制限があり、真夜中になるとフビに逃げられて敗北となります。
いつ終了するかは(多分)告知してくれないと思うので、緊張がはしります。
(まぁ、レベル2ではかなり余裕があるのですけどね)。

このゲームは基本的に時計回りの順番で行動しますが、すでに分かっている道を通る場合は2回連続で手番が発生します(ウチでの通称:ダブルムーブ)。
※上の茶文字はマニュアルに明記されてませんが、音声から多分そうだと推測しています。
私(青ウサギ)がそのダブルムーブを利用したことで、いち早くフビのいる部屋に到着。
「Huuh! Was machst du in meinem Raum?!」(フー、僕の部屋で何をしているんだ?)
と焦り出します。
彼がその場からなかなか動かなかったも幸いしましたね。
ただ、このゲームは一人でフビを完全に捕まえることはできません。
数ターンで再び逃げられてしまうので、その前にもう1人が同じ部屋に入る必要があります。
※逃げられた時は「タッタラタタータ!」というご機嫌なフビの声を聞くことができます(笑)

長女(赤ネズミ)がダブルムーブで近づいていたので、次のターンで部屋に突入。
「Oh! Nein……」
というフビの嘆きとともに捕獲に成功、私たちが勝利しました!
明るい音楽とともに「gut macht!」と祝福してくれます。

これは、別の日レベル3で、妻(緑ウサギ)、私(黄色ネズミ)の2人プレイをしたところ。
レベル3は、扉が3つあるうえ、フビの移動も頻繁で、動物たちも色なしの曖昧なヒントが多くなります。
時間制限も余裕があったレベル2に比べて、多少はタイトに。
レベル1はもちろん、レベル2も慣れればまずクリアできるほどの難易度なので、大人は最初からこちらの方でプレイすることをお勧めします。
この時は扉を序盤で偶然1つ見つけるラッキーがあり前半は楽でしたが、後半はフビを捕まえながらも1人が追いつくまでに逃げられる展開。
妻が2度目に捕まえた後も、私が遠回りせざるを得ない場所にいましたが、ダブルムーブで何とか追いつき確保に成功しました。
◎総評
迷路を探索する楽しさと、フビの行き先を論理的に考える面白さを、手軽に味わえる好ゲーム。
心配していたドイツ語も序盤で説明した動物と壁の名称さえ聞き取れれば十分に遊ぶことができるようです。
犯人と追手に分かれる追跡ゲームは多いですが、大抵、犯人役に技術が必要なので(犯人が弱いとあっさりゲームが終わる)子どもだけで遊ぶことは難しいのですが、このゲームなら問題なし。
何よりコンポーネントが素晴らしいため、壁をスロットに差し込んだり、コンパスのボタンを押したりする行為自体が楽しいところが素晴らしいです。
子供ゲーム大賞を受賞したことも大いに納得。
欠点としてはやはりドイツ語版しかないので、結局、大人が付き添わないと遊ぶことができないこと。
せっかく機械化でルールが簡便化されているのに、これでは意味が半減です。
またレベル3でも難易度はそれほど高くなく、運要素であっさり勝負が決まることもあるので、ちょっと大人には物足りないかもしれません。
このあたりヒントやフビの移動条件をもっと厳しくした高難易度(レベル4)があれば、もっと広い年齢層で遊べたかなぁ、と思います。
後は音声アリなのにボリューム調整ができないのも不満点。
娘たちに「今大切だからちょっと静かにしてー」と黙らせるのは、子どもゲームには相応しくない光景だと自分でも思います(汗)
まぁ、それでも我が家では好評ですし、コンポーネントが気になる人にもお勧めです。
今のウチの娘たちにはちょうど良く、このタイミングで買ったことは正解でしたね。
評価としては★8つ。無理とは思いつつ日本語版が出れば……という気持ちになります(日本のメーカーなら前述の音声ボリュームにも対応してくれそう?)。
マニュアルも全訳しましたが、体裁がまったく整っていない無造作なテキストなので、今のところ公開はしていません(一応ゲームを遊ぶのに必要な情報はすべて記事に書きました)。
自分でデザインできる能力か、PDFを加工する技術が欲しいですねぇ。
この記事へのコメント
これやっぱり非常に面白そうですね、詳しいレビューありがとうございます。とても参考になりました。
ただ、、ドイツ語が・・・・^^;
でも書かれている通り、通常はルールブックを読んで理解しないといけない部分を機械によってクリアにしてくれている部分がとてもいいと思いました。
※それをアナログゲームと呼んでいいのかどうかはビミョーですが
日本語版とはいかなくても、せめて英語版ですね。
やってみたいんですけど、私にはドイツ語のヒアリングはたぶんムリですね。。
ふと思ったんですが、他のボードゲームのルールブックもこんな感じで機械音声化して、言われたとおりにセットアップとか手番でやることとか教えてくれたらラクになるのかな?と思ったり思わなかったり。
手順を1つずつ、OKなら「次へ」ボタンを押していくような感じで。
ボドゲのルールブックって分かりづらいんですよね。
ただ、、ドイツ語が・・・・^^;
でも書かれている通り、通常はルールブックを読んで理解しないといけない部分を機械によってクリアにしてくれている部分がとてもいいと思いました。
※それをアナログゲームと呼んでいいのかどうかはビミョーですが
日本語版とはいかなくても、せめて英語版ですね。
やってみたいんですけど、私にはドイツ語のヒアリングはたぶんムリですね。。
ふと思ったんですが、他のボードゲームのルールブックもこんな感じで機械音声化して、言われたとおりにセットアップとか手番でやることとか教えてくれたらラクになるのかな?と思ったり思わなかったり。
手順を1つずつ、OKなら「次へ」ボタンを押していくような感じで。
ボドゲのルールブックって分かりづらいんですよね。
>たっくん
さすがの子供ゲーム大賞作、安心の面白さでした。
アナログゲームに電子を持ちこむ手法は賛否両論ありますが、子どもゲームに関してはとても有効だと思います。
と言うか、この手のゲームは日本の方がウケそうな感じもしますね。どこかのメーカーが目をつけて日本語化されないかな……。
ヒアリングですが、私も最初は全然でしたが、何回かプレイしていると聞きとれるようになりますよ。
移動時には壁の名称、ヒント時には動物の名前だけ分かれば何とかなります(ヒントはお化け登場・移動時にも突発的に提示されることがあるので注意ですが)。
機会がありましたら、チャレンジしてみてください。
チュートリアルはいいですね。
今でもマニュアルが分かりにくい場合はiPadのアプリでルールを確認することがあるので、それを特化したものがあると嬉しいですね。
すごろくやの説明DVDの発展した形があると便利だと思います。
さすがの子供ゲーム大賞作、安心の面白さでした。
アナログゲームに電子を持ちこむ手法は賛否両論ありますが、子どもゲームに関してはとても有効だと思います。
と言うか、この手のゲームは日本の方がウケそうな感じもしますね。どこかのメーカーが目をつけて日本語化されないかな……。
ヒアリングですが、私も最初は全然でしたが、何回かプレイしていると聞きとれるようになりますよ。
移動時には壁の名称、ヒント時には動物の名前だけ分かれば何とかなります(ヒントはお化け登場・移動時にも突発的に提示されることがあるので注意ですが)。
機会がありましたら、チャレンジしてみてください。
チュートリアルはいいですね。
今でもマニュアルが分かりにくい場合はiPadのアプリでルールを確認することがあるので、それを特化したものがあると嬉しいですね。
すごろくやの説明DVDの発展した形があると便利だと思います。
ドイツ語だいじょうぶですかねぇ?^^;
ぐんまさんがそう仰るならトライしてみようかな?
しかし、言語依存のある子供ゲームってそうそう無いので
日本語版なんてどこのメーカーも想定外なんでしょうね。
HJやALが作ってくれそうな雰囲気は無いですし。
一番可能性がありそうなのは、今のところすごろくやさんですかね。
チュートリアルの話は、多少纏まった話にできたのでコラムにしてみました。
http://www.tk-game-diary.net/column2012.html#20121014
ぐんまさんがそう仰るならトライしてみようかな?
しかし、言語依存のある子供ゲームってそうそう無いので
日本語版なんてどこのメーカーも想定外なんでしょうね。
HJやALが作ってくれそうな雰囲気は無いですし。
一番可能性がありそうなのは、今のところすごろくやさんですかね。
チュートリアルの話は、多少纏まった話にできたのでコラムにしてみました。
http://www.tk-game-diary.net/column2012.html#20121014
>たっくん
音声リピート機能があるので、私は一人でまずは練習していましたね~。
文中にもありますが、google翻訳で音声を聞いておくと分かりやすくなると思います。
日本語版は音声データを作る必要があるので大手ではないと難しそうです。
バンダイとかタカラなどが食いついてくれれば実現するんですけどねぇ。
音声リピート機能があるので、私は一人でまずは練習していましたね~。
文中にもありますが、google翻訳で音声を聞いておくと分かりやすくなると思います。
日本語版は音声データを作る必要があるので大手ではないと難しそうです。
バンダイとかタカラなどが食いついてくれれば実現するんですけどねぇ。
こことたっくんさんのレビューを見て、欲しかったんですがドイツ語のハードルでやはり悩みました。ルール見ると間違いなく面白そうなんですよね。結局、さっき注文しました。送料€13かー。ええ時代や。
たっくんさんのとこのカタカナ対応表があればきっと・・・。子供たち遊んでくれるかなー。
たっくんさんのとこのカタカナ対応表があればきっと・・・。子供たち遊んでくれるかなー。
2013/10/09(水) 23:00:45 | URL | 暴言なう #-[ 編集]
>暴言なうさん
初めまして!
迷路や光るボタンなど子どもウケする要素は多いので、お子さんも気に入られると良いですね。
ドイツ語は私も迷いましたが、分からなくてもブログのネタになると考えて購入したのを思い出しましたw
遊べなかったら次女の玩具になってたかも……。
名前さえ聞ければ何とかなるゲームなので、たっくんさんの名称一覧はとても頼りになりますね。
コメントにも書いてますが、子どもさんと遊ぶ前に何回か遊んでメッセージに耳を慣らしておくと良いですよ。
私に分かることでしたら回答しますので、不明なことがありましたらお気兼ねなくコメントください。
たっくんさんのHPの方がリアクション早いかもしれませんが(汗)
初めまして!
迷路や光るボタンなど子どもウケする要素は多いので、お子さんも気に入られると良いですね。
ドイツ語は私も迷いましたが、分からなくてもブログのネタになると考えて購入したのを思い出しましたw
遊べなかったら次女の玩具になってたかも……。
名前さえ聞ければ何とかなるゲームなので、たっくんさんの名称一覧はとても頼りになりますね。
コメントにも書いてますが、子どもさんと遊ぶ前に何回か遊んでメッセージに耳を慣らしておくと良いですよ。
私に分かることでしたら回答しますので、不明なことがありましたらお気兼ねなくコメントください。
たっくんさんのHPの方がリアクション早いかもしれませんが(汗)
2013/10/11(金) 00:07:33 | URL | ぐんま #790CxkE6[ 編集]
これ面白いですね。
子供たちが毎日やってます。
初めは迷子になって矛盾しまくったんですが、声で自分の居場所が大体分かるようになってるんですね。
細かくルールを書いてもらってたおかげで、バッチリ楽しめました。
最近は私が機械の代わりにゲームマスターをやってあげてて、スコットランドヤードみたいな事になってますが、まあそれもアリかと。
子供たちが毎日やってます。
初めは迷子になって矛盾しまくったんですが、声で自分の居場所が大体分かるようになってるんですね。
細かくルールを書いてもらってたおかげで、バッチリ楽しめました。
最近は私が機械の代わりにゲームマスターをやってあげてて、スコットランドヤードみたいな事になってますが、まあそれもアリかと。
2013/10/23(水) 15:58:11 | URL | 暴言なう #-[ 編集]
>暴言なうさん
コメント遅れてすいません。
結果報告ありがとうございます!
お子さんたちも楽しんでいられるようで良かったですね。紹介記事を書いた者としても安心しました。
そうですね、自分のキャラクターのボタンを押すと「黒のコウモリ」などと声で教えてくれる機能があるので、私も初めのうちはよく活用していました。
大人が入ると上手くやってしまうので、GMに徹して子供たちのプレイを見るというのも良いですよね。
これで日本語でしゃべってくれれば、本当に見ているだけで手間いらずなのですが(笑)
コメント遅れてすいません。
結果報告ありがとうございます!
お子さんたちも楽しんでいられるようで良かったですね。紹介記事を書いた者としても安心しました。
そうですね、自分のキャラクターのボタンを押すと「黒のコウモリ」などと声で教えてくれる機能があるので、私も初めのうちはよく活用していました。
大人が入ると上手くやってしまうので、GMに徹して子供たちのプレイを見るというのも良いですよね。
これで日本語でしゃべってくれれば、本当に見ているだけで手間いらずなのですが(笑)
2013/10/25(金) 12:47:40 | URL | ぐんま #790CxkE6[ 編集]
たまたま息子の誕生日に貰ってルールがあやふやだったので、助かりました。こちらはフランス語です。3歳と7歳ですが、7歳の方はよく聞き取れてるみたいです。ありがとうございました。
2013/11/04(月) 03:18:30 | URL | ドンパッチ #-[ 編集]
>ドンパッチさん
お役にたてたようで何よりです!
当たり前ですが動物の名前もフランス語なんですよね。
どういう名称なのか気になります(笑)
子どもは意味を教えていなくても、音そのままで聞き取っていることがありますよね。
私も久しぶりに英語の音声ゲームをやったら内容を忘れていて、8才長女に「それは○○じゃない」と突っ込まれたことがありました…。
お役にたてたようで何よりです!
当たり前ですが動物の名前もフランス語なんですよね。
どういう名称なのか気になります(笑)
子どもは意味を教えていなくても、音そのままで聞き取っていることがありますよね。
私も久しぶりに英語の音声ゲームをやったら内容を忘れていて、8才長女に「それは○○じゃない」と突っ込まれたことがありました…。
2013/11/05(火) 16:23:56 | URL | ぐんま #790CxkE6[ 編集]
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