旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドイツ年間ゲーム大賞2012の予想
2012年05月26日 (土) | 編集 |
'12/5/28 『取ってフビ』をプレイヤー間で競争のあるゲームと書きましたが、実際は協力ゲームでした。申し訳ないです。
ご指摘いただいた一見さん、ありがとうございました。


今年もドイツ年間ゲーム大賞2012ノミネート発表の季節がやってきました。

と言っても、相変わらず未プレイゲームばかりでコメントすることも憚れるような感じなのですが、それでもせっかくのお祭りなので無理やりでも予想します!

他のサイトを見るとキッズゲーム賞に注目しているところが少ないので、それをメインに検討。
(他に特集しているサイトがあったら拝見したいので教えてくださいな)。

内容は[続きを見る]から。
 
 
和名などはTGIW様の記事から転載しています。

まずは、一般向けである赤ポーン、年間ゲーム大賞から。

■年間ゲーム大賞ノミネート
・ロバの橋(S.ドラ、R.z.リンデ / シュミット)
・キングダムビルダー(D.X.ヴァッカリーノ / クイーンゲームズ)
・ベガス(R.ドーン / アレア・ラベンスバーガー)

ああ注目していたサンタクルーズは推薦リスト止まりだったのですね。
得点方法がやや複雑だったからでしょうか。

前回のクゥワークル受賞をみる限り、初めて、または2・3個目あたりにゲームを買うことを想定していると思うので、記憶ゲームなのに盛り上がれる『ロバの橋』、王道系かつ手札1枚というシンプルな『キングダムビルダー』、ダイスゲームで考えどころもある『ベガス』というのは、なかなか納得できるラインナップなのではないでしょうか。

うーん。
大賞としては「ダイスゲームは運だけじゃないよ」ということを広めるために『ベガス』でしょうか。
『ロバの橋』も記憶ゲームの概念を変えるものですが、記憶というだけでやや遊ぶ人を選ぶような気がします。ノミネートだけでも認知度は上がりますから、このあたりで十分かと。

『キングダムビルダー』は賛否両論あり、実際やってみないと分からないような感じなので考えるのを放棄しています(汗)


お次は、ひとつ上のステップとして用意されたエキスパートゲーム大賞(黒ポーン)。

■年間エキスパートゲーム大賞ノミネート
・K2(A.カルーザ / レベルポーランド)
・ターギ(A.シュタイガー / コスモス)
・村の人生(M.ブラント、I.ブラント / エッガートシュピーレ)

このレベルになると自分に合うゲームは自分で探すのでは?と思っていたのですが、よく考えるとドイツでは老若男女、広い地域でボードゲームに親しんでいるという下地がある以上、ネットなどで情報を収集できる方ばかりではないですよね。
その意味では、店頭で確認できる指針としては黒ポーンというのは有効なのかもしれません。

ラインナップも、登山がテーマである『K2』、村の系譜自体がゲームになっている『村の人生』は「ボードゲームには多様な世界があるのだな」と思わせるに十分な雰囲気を持っていますし、『ターギ』も最近流行っている(?)「戦略的な2人用ゲーム」の認知度が上げる効果があると思います。

ただ2人用では受賞まではなさそうなので『ターギ』はないですかね?
ボードの美しさやテーマのユニークさでは『村の人生』に軍配が上がりますが、ルールを読む限り『K2』の方が赤ポーンから次のレベルとしてすんなり入れるような気がします。
よって予想としては、日本語版も発売された『K2』にしておきます!


最後に、個人的に一番注目している年間キッズゲーム大賞。

■年間キッズゲーム大賞ノミネート
・小さな竜の騎士(M.トイブナー / フッフ)
・取ってフビ(S.ボーゲン / ラベンスバーガー)
・クモの毒とカエルの鼻水(K.トイバー / コスモス)


写真はBoardgame geekから拝借。
ルールは公開されているドイツ語マニュアルを読んで解釈しているので間違っていたら御免なさい。

DiekleinenDrachenritter.jpg
『小さな竜の騎士』は、数々のアイテムを壁に積み上げて、一番上まで到達した人が勝ちというゲーム。
使うアイテムはサイコロを振って色の種類を決定します。
出目によっては落石で崩されるアクシデントも。

アイテムの形がバラバラという不確定さや、最後に人形を乗せて目線がラインを超えたら勝ち、というアナログ感溢れるシステムが魅力。
このあたりは子どもゲームを多く作ってきたマルコ・トイブナーの真骨頂です。


SchnapptHubi.jpg
『取ってフビ』。タイトル的には『フビを捕まえろ!』という意味合いですかね。
2008年のキッズゲーム大賞は「誰だったでしょう」が受賞しましたが、これも同系の電子音声で進行を行うゲームです。

プレイヤーはネズミまたはウサギになって、いだずらオバケである「フビ」を捕まるのが目的という鬼ごっこです。(最初に捕まえた人の勝ち)
12/5/28 2人のキャラクターがフビと同じ部屋に入ったら捕まえたことになる協力ゲームです。一見さん、ご指摘ありがとうございました。
ただオバケは廃墟内をウロウロしていますし、廃墟は進んでみないとどのようなマップになっているか分かりません。

地形が判明するたびに壁パーツを差し込んでいき、段々と廃墟の様子が分かってくるのが面白いです。
ウサギorネズミだけが抜けられるのものがあったり、廃墟にいる動物にオバケが通ったかどうか聞き込みできたりと考えどころもあります。


SpinnengiftundKrötenschleim
『クモの毒とカエルの鼻水』。
魔法の触媒となるアイテムを集めて、モンスターを生み出した数を競うゲーム。
基本はタイルめくりの記憶ゲームなのですが、タイルを当てる数が「ボード上にあるチップをコマを動かして取得」することが面白いです。

魔法のナベにチップを貯めるとモンスターを誕生させることができるので、得点が高いチップを取りたいところですが、それだけ当てる枚数が増えるので難しくなります。
また下手に魔法のナベにチップを貯めていくと、次のプレイヤーの手番で誕生してしまうかもしれません。
記憶ゲームなのに、ボード上で他プレイヤーとチップを奪い合うインタラクションを発生させているのが流石ベテランのトイバーです。魔法のナベのギミックも素敵。
また、当てるタイルの絵柄はサイコロを使って決定するので運要素もあります。


電子機器を使った追いかけっこ、王道ながら完成度の高い記憶ゲーム、アナログならでは変則積みゲーム、と特徴的な作品が並んだラインナップ。
予想ですが、『クモの毒とカエルの鼻水』はテーマが万人には向かないかなぁ、と。
また個人的には好きなデザイナーであるトイブナーを押したいのですが積みゲーム自体はよくある題材なので、自分が子どもとどれを一番遊びたいかと言ったら『取ってフビ』ですかね。

電子機器を使ったラベンスバーガーのゲームは前に受賞したばっかりですが、それとはタイプが異なりますし、5歳~という低年齢に対応しているところも魅力です。
よって『取ってフビ』に決めました!


発表は青ポーンが6月11日、赤と黒ポーンは7月9日に行われます。
楽しみですね。
コメント
この記事へのコメント
フビは見た目からしてすごい面白そう!と思ってたんですけど
やっぱドイツ語のヒアリングができないと遊ぶのは難しいんですかねぇ。
こういうのの日本語版を作ってくれたらとっても嬉しいんですけどねー。
それにしてもキッズ大賞の方は、どれが選ばれるのかまったく予想できません。
どれが選ばれても不思議じゃないなぁと思ってます。
2012/05/26(土) 08:39:00 | URL | たっくん #9QpkrxpU[ 編集]
>たっくん
フビは難易度も3段階ありますし、幅広く大人でも楽しめるかも、と思っています。
ただ、内容的に「誰だったでしょう」よりは難しくない気もするのですが、やはりドイツ語版を買うのは勇気が入りそうですね。
ノミネートされた以上、英語版が出ると思いますので、私はそれを待つ予定です(本当なら日本語版が出るのが一番なのですが……)。

キッズ大賞はどれも良さそうですよね。
『クモの毒とカエルの鼻水』もテーマが娘向きだったらこれも購入リストに入っていたかもしれません。
子どもゲームは推薦リストにも良作が多いので、こちらもチェックしたいですね~。
2012/05/27(日) 00:14:16 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
初めてこちらにコメントします。
「取って、フビ」(ぐんまさんが書かれたように、「フビを捕まえろ!」のほうが正しい訳だと思います)は、「誰だったでしょう」と同じく協力ゲームです。
フビを捕まえるには、フビのいる部屋に2匹以上仲間がいないと捕まえられないというルールがありますので、全員で捕まえるか、最後までフビに逃げられてしまうかのどちらかです。
ドイツ語版でプレイしましたが、子どもたちの食いつき方がハンパじゃなく、他の言語でも発売されたらいいなぁと思っています。
2012/05/28(月) 07:08:55 | URL | 一見 #8IgtKjlw[ 編集]
>一見さん
ご指摘、誠にありがとうございます!
フビは協力ゲームだったのですね。最初にキャラクターを選択する時点で早合点していました。

ご覧になった皆さま、申し訳ないです。
(後で記事は訂正します)。

既にドイツ語版でプレイされているとは凄いですね。
そして、やはり子ども受けは抜群なのですね!
これらの音声ボードゲームは他のゲーム以外にない魅力を持っていると思いますので、大賞を受賞したら、この作品は勿論、他のシリーズも日本語化の方向に進まないかと、密かに期待しています。
2012/05/28(月) 10:19:58 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
すばやいお返事ありがとうございます。

フビは、とりあえずキャラクターを選択しますが、魔法のとびらをあけるのにも2匹の協力が必要ですし、誰だったでしょうと同じくみんなで「こうしよう」「あそこに行って!」とわいわいがやがやしゃべりながらやるゲームです。
誰だったでしょうほど難しくないので、子どもたちだけでも充分遊べます。
日本語版、出るといいですね。
2012/05/30(水) 06:53:10 | URL | 一見 #X86N/.ag[ 編集]
>一見さん
この度は本当にありがとうございました。

フビは鬼ごっこ+迷路という馴染みのあるテーマなので、小さい子には本当にウケが良さそうです。
ネズミとウザギで通れる場所が異なる上に、魔法の扉にも協力が必要ということで、相談も盛り上がりそうですね!

難しいルール部分を全て機械が担ってくれるのが音声ゲームの良いところですが、いかんせん日本語でないと(ウチでは)子どもだけでプレイできないのが何とももどかしいところ。
電子機器付きボードゲームは日本でもヒットする予感がするので、ぜひ発売して欲しいですね~。
2012/05/30(水) 12:59:21 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
大賞はHubiに決定しました!
取りあえず英語版が出たら買おうと思いますが、やはり「誰だったでしょう」と併せて日本語版を発売して欲しいところですね~。
2012/06/12(火) 12:21:36 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
フビでしたね!見た目がかっこいいのでそれだけでも欲しいんですが
やっぱりこれは日本語版が欲しいですね。
でも子供ゲームの日本語版というのはなかなかどこも作ってくれないんですよね。。
2012/06/12(火) 23:28:59 | URL | たっくん #9QpkrxpU[ 編集]
>たっくん
フビでしたね~!
このゲームは次第に屋敷の構造が分かってくるというところがダンジョン好きの心をくすぐります。イラストも好みですし。

ただ、やはり日本語版でないと困るのは、子供だけでは遊べないところですね。せっかくの5才~なのに大人が介入しないといけないのではちょっと利点が減ってしまいます。

バンダイがお化け屋敷ゲームをアプリ連動で再発売したらしいですが、それならこちらも電子連動ボードゲームとして負けていないのでライセンスとって販売してほしいところですねぇ。
2012/06/13(水) 00:08:13 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。