2012年05月11日 (金) | 編集 |

GWは親戚まわりと実家だけで終了しましたが、ボードゲームはそれなりに遊ぶことができましたよ。
文字だけ記事で恐縮ですがダイジェストで紹介(というか備忘録)。
(上写真は「誰だったでしょう?」。慣れないiPad撮影+加工なしで見にくいですがご容赦を)。
詳細な内容は[続きを見る]から。
【ワードバスケットキッズ】
あの名作しりとりカードゲームが簡単ルールになって登場。
老若男女関係なく一緒に遊べ、親戚内でも大好評。
私の母(60後半)も難しいといいながら喜んで遊んでいました。
もはや我が家ではマストアイテムですね。
明日あたり単体記事でも紹介します。
【熟語トランプ】
大人だけで熟語トランプをワードバスケットルールでやってみました。
単語ではなく漢字で熟語を完成させる必要があるため格段に難易度がアップ。
ワードバスケットのテンポと違って、皆熟慮しながら出してました。
ただ熟語が完成するとその分嬉しいですし歓声もあがります。
もっとやりこんで熟語を覚えたくなりますね。
【ゴキブリポーカー】
出したカードが本当かウソか当てるブラフゲーム。
子ども達と親戚を交えて勝負。
私はなぜか長女に騙されることが多くて、今回も負けてしまいました(汗)
ちなみに長女はよく次女に騙されます(笑)
次女はどう見ても適当に言ってるだけなのに意外と的中するのが面白いです。
【ペンギンパーティー】
手持ちカードをピラミッド上に互いに置いていくゲーム。
下2枚と同じ色のカードした上に置けないので手詰まりにならないように立ちまわる必要があります。
子ども達と親戚を入れて5人でプレイ。
初めて5人でやりましたが、5試合はちょっと長いですね。
手持ちカードも少ないために選択の幅も少なくいつもの面白さがありませんでした。
やはり3~4人がベストかな。
【おばけのみつけかた(Spiegelspukschloss)】
最近出た新作。
ドライマギア恒例のオバケが出てくる記憶ゲーム(笑)
鏡を使ったコンポーネントは圧巻ですが、単に本物のオバケを見つけるだけの装置なので、あまりゲームに生きてない感じがします。
記憶自体ものんびりやっていると子どもでも余裕で覚えられるのでイマイチ盛り上がらず。
というわけでウチではあまり受けませんでした。
amazon.deなどでは評価高いので単にウチに合わなかっただけかも。
(お互いに記憶を混乱させるように邪魔すれば良いのかな?)
欲しい人がいたら誰かに譲ろうかと考え中。
【ウボンゴ】
ピースを組み合わせて指定の図形を作るパズル競争ゲーム。
パズル好きが集まっているウチらの親戚筋では鉄板です。
5-6人拡張があると多人数でできる上に、宝石が増えるためにウボンゴ3D方式の簡単なスコアリングに変更することもできるのでお勧め。
私の母も今回初めて遊びましたが「面白い!」と喜んでくれました。
【誰だったでしょう?】
最近、長女がはまっているゲーム。
城を探検し、魔法の指輪を盗んだ犯人を推理する協力ゲームです。
動物にヒントをもらったり、隠し扉を見つけたりとRPG的な雰囲気も抜群。
2008年子どもゲーム大賞を獲得しているだけあって大人でも面白いです。
油断してメモを取らないと簡単に敗北しますね。
話は全て音声で進むのですが英語版なので、ゴーストの一部音声など聞き取りにくいのが欠点。
世界中でヒットしているらしいので、ぜひぜひ日本語版も出して欲しいですね。
【ダイヤモンド】
弟の長女(5才)、ウチの長女、次女と。
同じゲームである「インカの黄金」も持っているのですが、宝石の素晴らしさで子どもの食いつきとしてはダイヤモンドに軍配が上がります。
行くか戻るかの選択もカードより駒を握った方がスピーディに進行しますしね。
カードイラストは雑な感じですが、リアルなインカの黄金より子どもは怖がりにくいという利点はあります。
これも子ども・親戚筋には鉄板ですね。
【ヘックメック ジュニア】
虫料理を作ってお客さん(タイル)を獲得する(プレイヤーは鳥なのです)サイコロゲーム。
本家と違ってバーストがないですが十分楽しく、複数でも短時間で終わります。
子どもとやると平和に進みますが、妻とやるとお互いのタイルを奪い合う醜い展開に(笑)
でも殺伐プレイでないと大人は面白くないと思いますね。
タイルに書いてある点数表示が虫マークですが、サイコロの虫の意味と混同するので、鳥(お客)マークにした方がテーマに沿ってたんじゃないかなと思います。
【お宝はまぢか】
1位より5位でゴールした方が点数が高いという逆転すごろく。
下手に先に進むと海に落下して相手をアシストしてしまう(落下したところは橋になる)ため、じりじりした展開になります。
「海に落ちたコマはスタートに戻る」というルールですがダラダラした展開になりがちなので、これは元ネタゲームである「ドラダ」と同じように、落ちたら脱落の方がゲームが締まると思います。
ただ、これだと子どもは確実に泣きますけどね(汗)
どちらかと言うともっと年齢層高めのゲームですかね~。
【モンツァ】
色サイコロ5つを振って進むカーレースゲーム。
進むコースと同じ色を出さないと進めないので、エンストしたり超スピードで相手を抜き去ったりと大味ながらも派手な展開になります。
運転が好きな長女(車ではなく操縦の方に興味あり)には好評なのですが、そうでもない次女にはちょっと微妙。
順位が目に見えて分かる(しかも下位への救済はない)ので、そのあたりを嫌う子どもも多そうな感じですね(事実、次女は1回リタイヤ経験あり)。
大人で適当に遊んでも楽しいと思います。
以上、もっともっとボード・カードゲームで遊びたい!
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