旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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ワードバスケットキッズ
2012年05月12日 (土) | 編集 |
ワードバスケットキッズ
名称:ワードバスケットキッズ

発売元:幻冬舎エデュケーション , 2012年
デザイナー:小林俊雄
プレイ人数:2~8人
対象年齢:4歳以上

概要:しりとりカードゲームの名作「ワードバスケット」が簡単に遊べるように!

満足点:2文字でもOKなので子どもや初心者でも手軽に遊べる
     特殊カードが「どうぶつならなんでもだせる」など楽しいものに
     枚数や文字数制限などでハンデもつけやすい
     誰でも馴染みがある「しりとり」なので贈り物としてもおすすめ
不満点:ゲームの内容的にカードは傷みやすい
     カードのサイズが大きいのでそれに合うスリーブ(保護用の小袋)があまりない
     特殊カードはもう少しバリエーションがあっても良かったかも

ウチでの評価:★★★★★★★★★★(10点:殿堂入り★)

「カードをいつ交換するかも重要だね~」
長女(7歳)「特殊カードは最後まで取っておきたい」
次女(4歳)「わね!わよ!わう!(そんな言葉ないから!)」

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
 
今回、紹介するタイトルは『ワードバスケットキッズ』。
しりとりゲームの名作である「ワードバスケット」を低年齢でも楽しめるようにした作品です(本家は10才からが対象)。

ワードバスケットキッズ1
外箱。15cmx13.6cmx3.7cm。本家より一回り大きいです。
色づかいも鮮やかでキャッチーな感じ。

大きくなったぶん収納的には不利ですが、上箱がカードを入れる容器にもなるので、この広さは使いやすいです。密かにダイストレーとしても優秀。


ワードバスケットキッズ2
中身。
直接ゲームには関係ないですが、ひらがな表もついてきます。
イラストが可愛いのですがウチはもう必要ないので誰かにあげるようかな。

カードサイズは10x6.4cmでやはり大きめ。
イラストを入れる都合や、子どもに扱いやすい(見やすい)ための配慮だと思いますが、これに合うスリーブが少ないのが困ったところです。

ゲーム内容的にカードが傷みやすいのでスリーブに入れたいのですけど、それに合う七不思議サイズが500円近くするので……もう1つ買っておいた方が無難かもしれませんね。


◎遊びかた
ワードバスケットキッズ3
基本的なルールはワードバスケットと同じ。

手札となる文字カードを5枚持ち、最初にそれらを共通の場に全て出した人の勝ち。
カードの出し方は、場にある文字カードが先頭の文字となり、出すカードが最後の文字となるような言葉を大声で宣誓しながら出します。

たとえば上の写真では「き」が箱の中に入っているので、手前のプレイヤーは「きいろ!」と言いながら、手札に持っている「ろ」のカードを箱の中に出すことができます。
その次は「ろ」からスタートする文字となります(しりとりですね)。

これには順番というものはなく、早いもの勝ちでどんどんカードを出していきます。
当然、同じ人が連続して出すこともできるので、いち早くカードの組み立てを考える頭の瞬発力と語彙力が試されます。


キッズ版として本家ワードバスケットと異なる点は以下の通り。

・2文字でもOK(本家は3文字から)
 最後の上がりだけ3文字(本家は4文字)

・困った時のカード交換は「1枚捨てて山札から2枚とる」(一度に複数枚の交換は不可)
 交換したカードは箱の中には入れず脇において置く(場のカードにはならない)

・特殊カードの内容が「どうぶつのなまえ」や「なんでもだせる」という分かりやすいものになっている


◎プレイレポート
ワードバスケットキッズ4
私、次女、長女で対決(妻は撮影係)。

ハンデとして、次女が4枚(+2文字上がりOK)、長女が6枚、私が8枚です。
また、長女が分からない文字はアウトなので、難しい単語は使えません。
(「次女が分からない」にするとあまりに使える文字が少なくなるので、このあたりで次女には妥協してもらっています。ときおり文句が出てきますが)。

最初は「り」からスタートです。り、り……。


ワードバスケットキッズ5
「りす!」「すくーる!」。
次々に投げ込まれる手札。

それぞれの文字カードにはその文字で始まるイラストが2つ描いてあり、ゲームに慣れてない人の手助けになっています。
たとえば「る」のカードには「るーれっと」「るびー」の2つのイラストが描かれています。


ワードバスケットキッズ6
ゲームは待ったなしでテンポ良く進みます。
いつもは「らよ!」「らわ!」など自分でも意味が分からない単語を連発してダメだしを食らっている次女も、今日は真面目に頑張っているようですね(笑)

それにしても二人とも箱にカードを近づけすぎ。


ワードバスケットキッズ7
ここで「らくだ!」という長女の声とともに「いきものならなんでもだせる」効果の特殊カード「いきものカード」が出されました。

カードバスケットキッズはこのように特殊カードが分かりやすく、また楽しいものになっています。
ほかには「たべものカード」「なんでもカード」「オーバー3(3文字以上ならなんでも出せる」「オーバー4」があります。


ワードバスケットキッズ8
「ちえ!」おお、次女にしては難しい言葉を知ってますね。
子どもの成長する語彙力を楽しめるのもファミリーゲームとして良いところです。
(適当に出した疑いも凄まじくあるのですが……)。


ワードバスケットキッズ9
「まんと!」私が最初の上がりです。
2文字縛りなので簡単に大人が勝てると思いきや、難しい言葉をNGにしているため意外と言葉が出てきません。

それゆえに毎回いい勝負になりますね~。


ワードバスケットキッズ10
「ドア!」その次は次女が上がり!(※次女は2文字上がりあり)

長女は特殊カードを使うのをケチってカード交換するクセがあるのですが、今回もそれで負けた感じですね。
確かに最後に特殊カードを使うと上がりやすいのですが、中間あたりで特殊カードを使い手札を上手く処理していくことも覚えないとなかなか勝てないと思います。


◎総評
これは素晴らしい!
2文字しばりにして簡単にするヴァリアントルールは本家「ワードバスケット」でもあったのですが、正式なルールとなり、カードイラスト・テキストも馴染みやすくなったために、子どもがいるファミリーに安心してお勧めできるゲームになりました。

また特殊カードも本家では「あ行」「5文字以上」などと難しいものが多かったので、我が家では省いて使っていたのですが、キッズでは「いきもの」「たべもの」などと子どもが考えやすいものが揃い、ゲームを盛り上がる一因になっています。
(個人的には男の子向けに「のりもの」カードがあっても楽しかったかも)。

「なんでもだせる」は強すぎるように見えますが、実力勝負の側面があった本家に比べ、これぐらいのカード運があった方が初心者向けとしては良いバランスではないかと考えます。

我が家では、他のゲームを差し置いて繰り返し遊ぶぐらい流行っているのですが、これは「しりとり」の持つ根源的な言葉遊びの魅力なのでしょう。

普段ゲームをやらないような親戚や私の母親にも出したのですが、ルールもすぐに理解してくれ大好評でした。
本家は慣れないと難しく通称「地蔵」と言われる何もカードを出せないまま終わってしまうこともあるのですが、2文字OKだとテンポ良く進むので誰でも楽しさを感じることができるようですね。
普段ゲームをやらないような家庭への贈り物としても十分使えると思います。


得点としては9点にしようかと思っていたのですが、特に目立つ欠点もなく、簡単になったら3文字縛りにしたり、本家にステップアップするなど末永く遊べる内容であることを考えて、
10点
我がサイト初の「殿堂入り」にいたします!パチパチパチ~。
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