旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カルカソンヌ拡張 川1・2(Carcassonne - The river I・II)
2011年10月16日 (日) | 編集 |
カルカソンヌ川
名称;カルカソンヌ拡張 川1・2(Carcassonne - The river I・II)

別名:Carcassonne - Der Fluss I・II
メーカー:Rio Grande Games(リオグランデゲームス)
      Hans im Glueck(ハンス イム グリュック)
デザイナー:Klaus-Juergen,Wrede(クラウス-ユルゲン,ヴレーデ)
        Rudolf,Ross(ルドルフ,ロス)
プレイ人数:2-5人
対象年齢:8歳以上

概要:お馴染みのカルソンヌ拡張。川のある土地に都市や道を建設しよう

満足点:都市や教会が最初から隣接して配置されるので序盤から盛り上がりがおきやすい
     カルカソンヌのシンプルさを損なわずに遊べる
     完成した地図の色合いが綺麗
不満点:導入したからといって新しい遊び方が提供されるわけではない
     リオグランデ版のためかタイルの耐久性に少し不安がある

ウチでの評価:★★★★★★★☆☆☆(7点:面白い!)

妻「さほど変わらない気もするけど水色が映えるのは良いね」

詳細な内容は[続きを見る]から。
 
カルカソンヌの小箱拡張。
現在では、「川1」はハンスイングリックのサイトにてダウンロードして自作する必要があり、「川2」は拡張「伯爵、王、一味」でセット販売されているという扱いですが、アメリカのリオグランデ版では、まだ単品売りをしています。
私は、Board&Bitsで$3.60という安さだったので、他の用事と一緒に購入しました。


カルカソンヌ川1
左が川1、右が川2。
川2には、拡張1でいう「宿(湖畔)の道(道2点)」、拡張2でいう「豚コマ(草原4点)」、拡張「王女とドラゴン」のドラゴンの登場場所となる「火山」に相当する特殊な効果のタイルがあり、これらのルールを採用することもできます(下の3枚)。

また川2では分岐があり、川が二股に分かれるという違いもあります。

写真だと分かりにくいですがリオグランデ版のためか、日本語版(ハンスイングリュック準拠?)の基本セットと草原の色合いが微妙に違います(やや緑が薄い)。
またタイルも基本セットの方が紙の圧縮度合いが強く耐久性がありそうな感じ。
総合的には基本セット(ハンスイングリュック版?)の方が質が良さそうですね。


◎プレイレポート

せっかくなので川1と川2の両方を使って遊びます。
「宿付きの道」と「豚」タイルは無しのルールで。

カルカソンヌ川2
最初に川を並べます。
スタート(泉)タイルを置いた後、1番手プレイヤーが2又に分かれる川を置き、後は1枚つづ川タイルを引いて配置していきます。この時点で街や教会に自分のコマ(ミープル)を配置することも可能です。

いつもの通り、赤が妻(先手)、青が私(後手)。

カルカソンヌ川3
全て配置が完了したら最後に火山タイルを置いて終了です。
妻が川の2枚目でいきなり草原にミープルを置いていますが、川は草原を分断するし、それって意味あるの?


カルカソンヌ川4
早速、妻が都市の乗っ取りを仕掛けてきました(汗)
川は最初から街が隣接しているので、このようなことが起こりやすいようです。後々のことを考えて川タイルは配置していく必要があるようですね。


カルカソンヌ川5
下の橋がある街でも占領を狙ってきています。序盤から一触即発な感じ。


カルカソンヌ川6
そして、上部ではまんまと街を延ばされ乗っ取りが成功。大都市を作られてしまいます。紋章が少ないのが救いですが、いきなりの大量点(26点)は厳しいなぁ。


カルカソンヌ川7
しかし、下の方ではなんとか逆に多数派工作に成功。紋章が多い街で22点!
これでかなり追いつきましたね。


カルカソンヌ川8
ただ、このゴタゴタでタイルが広がってしまい、妻が下にある教会を難なく完成。
なかなか考えていますね。


このあとは互いに小さな街や道を作り合いますが、「先のカルカソンヌ大会では教会に人を置く人は少なかった」という聞きかじりの知識(笑)で完成が難しそうな教会には人を置きません。
確かに2人プレイでは教会を作るよりも即完成する道などで点を取ったり、草原に増員する方が効率が良い場合がありそうですね。


カルカソンヌ川10
そんなこんなで中盤戦。
妻に重要タイルの1つ「道付きの教会」を引かれ、草原を結合されてしまいます。
最初のコマがここで活用されるとは(汗)
もう少し早く、こちらも都市作りを中断して草原に増員すべきでした。未だにそのタイミングが計れないですね……。


カルカソンヌ川9
後半戦。妻が大きな街を作るところ、逆に3方が街のタイルを置いて完成を難しくてやります。
タイルの残り枚数から考えてもこれは苦しいはず。

これが当たり、妻は街タイルを引きあぐねて、なかなか完成することができません。
それを後目に私が妻がほしい都市タイルを引き、小規模都市を連続完成。
負けていた点を取り戻します。

さて、最終結果は…。


カルカソンヌ川11
116vs110で私の勝ち!レビュー久々の勝利です(笑)
しかし草原のマネージメントがまだまだ二人とも上手くないですね。

今回は気楽にプレイ、という感じでしたが、次回は本気で取り組もうと思いました。
カルカソンヌは全タイルを暗記した方が面白いと聞きますので、ちゃんとカウンティングした方が良いのかなぁ。


◎総評
無理して購入するたぐいの拡張ではないですが、カルカソンヌに不足していた水色成分が補充されるというだけで見た目的には価値があると言えるでしょう。

今回は採用しませんでしたが、拡張1.2を入れずとも「宿付き道」や「豚」ルールを川タイルだけに採用した方が特殊な状況が増えて楽しいかもしれません。

川があるので、当初は草原が制限されるかと思いましたが、今回のレポのように、川自体は迂回して端からつなげることができるので、それほど草原が弱いという感じではありませんでした。
逆に草原の乗っ取り合戦が起きやすい感じすらありましたね(これあたりはもっと回数を重ねないと分からないところですが……)。

評価については、シンプルなカルカソンヌの良さを損なうこともないですし、コストパフォーマンスを考えても7点はあると思います。
ただ川1、川2単体だとちょっと短いので、個人的には両方合わせた方が楽しい気がします。
準備も手軽なので、しばらくこの拡張入りで遊んでみたいですね。
コメント
この記事へのコメント
おっと、タイムリーですね。
ちょうど昨日、私も自作の川タイルで相方と対戦したところでした。
タイルの枚数、内容の内訳は異なりますが、
大きくゲーム性が変わらず気軽に導入できる割に、
盤面が華やかになるのは良いですよね♪
私の川タイルは12枚だけですが、
ぐんまさんのようにたくさんあった方が存在感があっていいなぁ。
増産しようかな?w
でもやはりオリジナルの川タイルは色味が綺麗でいいですね!
2011/10/16(日) 10:38:28 | URL | しなちく #-[ 編集]
あ、これは私と感じたことや評価が分かれますね。。
川(2のみですが)は何回かやってみたのですが、準備フェイズっぽい部分がまどろっこしくてプレイテンポを損なっている気がするんですよね。
あと、ぐんまさんのレポートではそんなこともなかったようですが
どうにも川によって草原の価値が落ちてしまう印象があります。
見た目が美しいし、インパクトもあるのでしばらく入れてプレイしていましたが、めんどくさくなって最近はまったく使ってない拡張になっています。。
ちなみに王女とドラゴンをそのうちレポートしたいなーと思ってます。
あまりいい噂は聞きませんが^^;
2011/10/16(日) 12:57:49 | URL | たっくん #9QpkrxpU[ 編集]
>しなちくさん
ちょうど。しなちくさんがツイッターでタイルを自作したという話を聞いていた時に、こちらも川の写真をまとめていたので奇遇だなーと思っていました。

私は基本のカルカソンヌが結局、一番好きなのですが、盤面がちょっと寂しい感じがするので、ゲーム性が変わらずに見た目が華やかになる川は持ってこいの拡張だったんですよね。
なので、私のような理由だと川は長い方がやはり良いと思います。
短い河川だと地図萌え成分が微妙に足りないんですよね(笑)

タイルについてはしなちくさんの自作もかなり発色良くできているように見えますけどね~。
その技術があれば川をどんどん長くできそうなので(笑)、ぜひトライしてみてください。
2011/10/16(日) 23:15:46 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
>たっくん
おー、そうなんですか。
そういえば「伯爵、王、一味」拡張はイマイチ評価でしたね。

自分的には川を置く段階からそれなりに面白かったので、この評価なんですよ。
拡張1.2要素を限定的に入れるのも変化があって良かったですし。

ただ川による展開のバリエーションはそれほど多くなさそうなので、確かに毎回入れると飽きがくるかもしれませんね。
最初のタイルが必ず分岐なのと180度ターンNGのルールは、幅を狭めてそうなのは気になります。
「置けない場合は他のタイルを引く」じゃダメなのかなぁ。

草原については、川は終点で回り込めるので、そのあたりを考慮すれば思ったよりも阻害していないと思ったんですよ。
終盤で意外なところで川の反対側と繋げたりするのも、ちょっと面白いと感じました。
このあたりはもうちょっと遊んで調べてみたいところですね。

「王女とドラゴン」はちょっと気になっているので期待しています。
そういえば、この拡張は川2と相性が良いという話もありましたね。
2011/10/16(日) 23:39:30 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
『川2』を持ってますが、まだ一度しか取り入れてないので
これを機に引っぱり出してこようと思います。

こうしてプレイの状況を連続写真で見ると、河川の周辺に
都市や道路が発展していく様子にロマンを感じます♪

やはり『カルカソンヌ』には、なんていうか風化しない
魅力が詰まってますよね。
2011/10/19(水) 08:58:57 | URL | タカ #nH0dgipQ[ 編集]
>タカさん
なるほど、言われて改めて見ますと自然の地形に街を造営していく過程に見えますね。
社会の教科書にある時代の移り変わりみたいで、確かに面白いです!
次回はもう少しそういうイメージを膨らませて遊ぼうっと(笑)

カルカソンヌは10年後、いや20年後も間違いなく遊ばれているゲームの1つでしょうね。
それに付いていけるよう元気で末長くゲームライフを送りたいものです♪
2011/10/19(水) 12:35:56 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。