2011年10月12日 (水) | 編集 |

名称:elefun(エレファン)
発売元:hasbro (ハスブロ)
プレイ人数:2-4人
対象年齢:3歳以上
概要:象の鼻から空気の力(扇風機)で吹き出してくる蝶たちを網でキャッチ!
満足点:見た目に分かりやすい派手さ
蝶の材質がなかなかしっかりしている
ファンで舞いあげるアイディアが楽しい
不満点:蝶が本体に引っかかって、なかなか出てこない場合がある
鼻が傾きやすく、そちらの方向に蝶が飛びがち
アルカリの単二4本を使うので、電池を食う
ウチでの評価:★★★★★★★☆☆☆(6点:なかなか良い)
妻「見た目が可愛いし子ども受けも良いけど、最後の蝶がなかなか出てこない時があるのは少し難点」
長女「もー1回。もー1回!」
次女「お姉ちゃんは肩より上にあげたら反則ね(と言いつつ、象の鼻を自分の方に傾ける)」
詳細な内容は[続きを見る]から。
ボードゲームというより玩具の範疇ですが、ゲーム的要素もあるので紹介します。
購入したのはドイツアマゾンですが、国内でもトイザらス(パビリオン)で発売している「ふわふわお魚キャッチ」という玩具があり、そちらの方が手に入りやすいです。
相違点は以下の通り。
・elefunは網が4本、(お魚は2本)
・elefunは音楽なし(お魚はBGMあり)
・キャッチするアイテムの色が異なる(お魚は確かピンク、オレンジ、黄色)
お魚キャッチはBGMが楽しげ、elefunは4人プレイまで対応しているのが大きな違いですね。

箱の大きさは20.3x26.9x17.9cm。収納しづらいけど内容的に仕方ないところ。
蝶々は、赤・黄色・緑の3色で30個入っています。
材質は、布のようなプラのような不思議な感触で、なかなか耐久力があります。
ちょっと踏んだり、引っ張ったぐらいでは破れませんよ。

鼻を外したところ、ここに蝶を入れてファンの風力で上に巻き上げます。
動作には単二4本が必要。

象の顔はけっこう間が抜け……いや愛嬌があります。

スイッチを入れるとファンが作動、鼻が伸びてその先から蝶を吹き出します。
誰が1番多く取れるかな?
まともに遊んでいる(暴れている)時は良いですが、たまに長女が吹き出し口の近くまで手を伸ばしたり、次女がワザと鼻を自分の方に動かすズル合戦をしあうのは困ったものです(笑)
公式ヴァリアントとして「同じ種類の蝶を多く集めた人が勝ち(赤5、緑2、黄色3なら、一番多い赤5が得点になる)」というルールもありますが、同様に「3色集めたらセットごとにボーナス+1点」など色々なルールが考えられそうですね。
◎所感
もうみたまんまのゲームです。
アルカリ電池でないとパワーが弱く、あまり蝶が吹き上がらないので、その点だけは注意(最初マンガンを入れたら、蝶々がほとんど出てきませんでした)。
長女の背の高さではゾウさんの鼻に届いてしまうので、「手を上にあげない」などのルールが必須ですが、子供たちのウケは良く、特に子どもの来客があった場合には活躍しますね。
蝶々や網の材質が良いのもプラスポイントで、思ったより耐久性があるのは嬉しいところ。
ただ、しょせん電池の風力なので、鼻が重さで傾きやすく、毎回まっすぐになるよう大人が調整しなければならないはちょっと面倒です。
また、蝶が詰まって最後の数匹が出てこない場合がありますが、こういう場合はゾウの鼻を揺すぶるか、さっさとあきらめてゲーム終了にしましょう(笑)
評価は6点。プラスマイナス差し引きでこれぐらいですかね。
なぜか次女より長女のウケが良いですが、次女はまだ上手い取り方が分かってないだけかも。
さすがに部屋の広さの関係上、大人だけで遊んだことはないですが、広いところで全力プレイしたら、それはそれで楽しいかもしれません(笑)
この記事へのコメント
いや、さすがにこれは大人だけでガチってのは厳しいでしょうww 楽しいけどw
ウチは日本で売られてるヤツをトイザラスで投げ売られてたのを確保しましたが、子供はめっちゃ喜んでました。
難点はやっぱりパワーと燃費ですね。
電池消耗すると全然あがらなくなっちゃうし、単二4本もキツイ。
子供らの盛り上がりは異常なんですけどねw
ウチは日本で売られてるヤツをトイザラスで投げ売られてたのを確保しましたが、子供はめっちゃ喜んでました。
難点はやっぱりパワーと燃費ですね。
電池消耗すると全然あがらなくなっちゃうし、単二4本もキツイ。
子供らの盛り上がりは異常なんですけどねw
2011/10/13(木) 13:19:15 | URL | kun #egss0ImM[ 編集]
>kunさん
いやいや「相手を手で押すのはNGだがショルダータックルならOK」とかルール決めて、スポーツライクにやれば面白いかもしれませんよ。そのうち宮原ゲーム会に持ち込みます(嘘)。
やはり電池の消耗は大きいですよね。それがあるので子ども受けが良くても評価は微妙になってしまいます。
巷ではくるくるパニックを超えたというキャッチフレーズもありますが、大人も楽しめるという意味でも、やはりくるくる~の方が電源ゲーム部門(?)としては優秀ですかね~。
いやいや「相手を手で押すのはNGだがショルダータックルならOK」とかルール決めて、スポーツライクにやれば面白いかもしれませんよ。そのうち宮原ゲーム会に持ち込みます(嘘)。
やはり電池の消耗は大きいですよね。それがあるので子ども受けが良くても評価は微妙になってしまいます。
巷ではくるくるパニックを超えたというキャッチフレーズもありますが、大人も楽しめるという意味でも、やはりくるくる~の方が電源ゲーム部門(?)としては優秀ですかね~。
2011/10/13(木) 22:37:33 | URL | ぐんま #790CxkE6[ 編集]
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