2011年09月05日 (月) | 編集 |
乗車券(チケットトゥライド)マップコレクション#1.#2の情報やマニュアルが公式に上がってたので、概要をまとめてみました。
■情報源
・Days of Wonder:
Get ready for new Train Adventures!
Ticket to Ride Asia – Ticket to Ride India
・board game geek:
Ticket to Ride Map Collection: Volume 1 - Team Asia & Legendary Asia
Ticket to Ride Map Collection: Volume 2 - India & Switzerland
■マップコレクション全体での共通情報
・両面マップ。
・拡張なので、基本セット(アメリカ or ヨーロッパ)との併用が必要。
■『Ticket to Ride Map Collection: Volume 1 - Team Asia & Legendary Asia』
・Team AsiaとLegendary Asiaの両面マップ。
[Team Asia]マップ
・作者はアラン・ムーン本人。舞台はアジア。
・4人または6人で行うタッグマッチ。
タッグを組む2人は隣どうしに座り、間に木製の「共通カードホルダー」を置く。
このホルダーは、各自が持つ手札と異なり、タッグを組む2人が共通して使用することができる。
チームメイト間におけるカード情報のやりとりができるのはホルダー上のカードのみで、
自分の手札については情報をいっさい教えてはいけない。
・列車コマは各自27個を使用する。
当然、同じチームは同じ色の列車コマだが、相手のコマは使用できない。
通常セットの列差コマは45個なので、拡張として9個が付属するとのこと。
・列車カードを2枚引く時、その1枚は必ず「共通カードホルダー」に置く。
表になっている機関車カード1枚の時は強制的にホルダー行き。
・最初に引く目的地カードは5枚中3枚で、2枚を「共通カードホルダー」に置くことができる。
途中で引く目的地カードは4枚中1枚以上残し。1枚を「共通カードホルダー」に置ける。
・1ターンを消費して、自分の目的地カード2枚を「共通カードホルダー」に置くことができる。
・トンネルでランダム引きするカードが3枚から「4~6枚」の可変になった(枚数はトンネルに記述)。
・誰かの列車コマが4つ以下になったら最終ラウンド。最長路線で+10点。
[Legendary Asia]マップ
・マップデザインコンテスト最優秀作品。舞台はアジア。
作者はF.ヴァレンティーヌ(カナダ)。
2-5人用
・急峻な地帯にはXマークの付いた路線があり、
ここに路線を引く場合は、自分の残りの列車コマがマス目分だけ没収されてしまう。
(例えば3路線でX1つなら、引くのに3個、没収に1個の列車コマが必要となる)。
没収された場合は、その場でコマ1つにつき2得点がプラスされる。
・ゲーム終了時に「1つのネットワークで多くの都市を回った人」に10ポイント。
(最長路線に似ているが、コマ数ではなく「都市の数」で判断する)。
・日本の都市として「KOBE(神戸)」が登場。
・その他、長距離路線やフェリーの扱いはヨーロッパに準じているようなので省略。
【ぐんま所感】
・Team Asiaは面白そう。子どもと組んで遊んだら盛り上がりそうですね。
・木製カードホルダーの存在も気になります。
・ただ、4人or6人だけ、というプレイ人数は相当に限定的。
・Legendary asiaは、ヨーロッパのルールをスマートにした感じ。
・トンネルよりもXの方が偶然性がないので連略的には優れているのかも。
・ただ、大賞作にはメルクリンぐらいの残新な別物を期待していたので、ちょっとがっかり。
■『Ticket to Ride Map Collection: Volume 2 - India & Switzerland』
・Indiaと復刻されたSwitzerlandの両面マップ。
[India]マップ
・マップデザインコンテスト2位作品。舞台はインド。
作者はI.ヴェンセント(イギリス)。
2-4人用
・最終ボーナスは長距離路線。
・それにプラスして「グレートインディア(マンダラ:円環)ボーナス」というものがある。
目的地チケットの2都市を、2本以上の異なるルートで結ぶと、その本数に応じて点数が入る。
点数はボードに記述されている通り「2本:5点」から「6本:40点」まで。
各ルートはクロスしても構わないが、重なってはいけない。
・その他、フェリーなどのルールについては省略。
[Switzerland]
・今のところ、前版と変わっていない?印象。
【ぐんま所感】
・斬新さはないですが、マンダラボーナスはルートを考えたり妨害したりするのがちょっと面白そう。
・ただスイスは持っているので微妙……様子見ですね。
・マップコレクションのマニュアルは特殊ルールの図例がないので分かりにくかったです。
dowのマニュアルは比較的親切だと思っていたのですが、これが正式版なのかな……。
以上ですが、間違っている点などありましたらご指摘お願いします。
■情報源
・Days of Wonder:
Get ready for new Train Adventures!
Ticket to Ride Asia – Ticket to Ride India
・board game geek:
Ticket to Ride Map Collection: Volume 1 - Team Asia & Legendary Asia
Ticket to Ride Map Collection: Volume 2 - India & Switzerland
■マップコレクション全体での共通情報
・両面マップ。
・拡張なので、基本セット(アメリカ or ヨーロッパ)との併用が必要。
■『Ticket to Ride Map Collection: Volume 1 - Team Asia & Legendary Asia』
・Team AsiaとLegendary Asiaの両面マップ。
[Team Asia]マップ
・作者はアラン・ムーン本人。舞台はアジア。
・4人または6人で行うタッグマッチ。
タッグを組む2人は隣どうしに座り、間に木製の「共通カードホルダー」を置く。
このホルダーは、各自が持つ手札と異なり、タッグを組む2人が共通して使用することができる。
チームメイト間におけるカード情報のやりとりができるのはホルダー上のカードのみで、
自分の手札については情報をいっさい教えてはいけない。
・列車コマは各自27個を使用する。
当然、同じチームは同じ色の列車コマだが、相手のコマは使用できない。
通常セットの列差コマは45個なので、拡張として9個が付属するとのこと。
・列車カードを2枚引く時、その1枚は必ず「共通カードホルダー」に置く。
表になっている機関車カード1枚の時は強制的にホルダー行き。
・最初に引く目的地カードは5枚中3枚で、2枚を「共通カードホルダー」に置くことができる。
途中で引く目的地カードは4枚中1枚以上残し。1枚を「共通カードホルダー」に置ける。
・1ターンを消費して、自分の目的地カード2枚を「共通カードホルダー」に置くことができる。
・トンネルでランダム引きするカードが3枚から「4~6枚」の可変になった(枚数はトンネルに記述)。
・誰かの列車コマが4つ以下になったら最終ラウンド。最長路線で+10点。
[Legendary Asia]マップ
・マップデザインコンテスト最優秀作品。舞台はアジア。
作者はF.ヴァレンティーヌ(カナダ)。
2-5人用
・急峻な地帯にはXマークの付いた路線があり、
ここに路線を引く場合は、自分の残りの列車コマがマス目分だけ没収されてしまう。
(例えば3路線でX1つなら、引くのに3個、没収に1個の列車コマが必要となる)。
没収された場合は、その場でコマ1つにつき2得点がプラスされる。
・ゲーム終了時に「1つのネットワークで多くの都市を回った人」に10ポイント。
(最長路線に似ているが、コマ数ではなく「都市の数」で判断する)。
・日本の都市として「KOBE(神戸)」が登場。
・その他、長距離路線やフェリーの扱いはヨーロッパに準じているようなので省略。
【ぐんま所感】
・Team Asiaは面白そう。子どもと組んで遊んだら盛り上がりそうですね。
・木製カードホルダーの存在も気になります。
・ただ、4人or6人だけ、というプレイ人数は相当に限定的。
・Legendary asiaは、ヨーロッパのルールをスマートにした感じ。
・トンネルよりもXの方が偶然性がないので連略的には優れているのかも。
・ただ、大賞作にはメルクリンぐらいの残新な別物を期待していたので、ちょっとがっかり。
■『Ticket to Ride Map Collection: Volume 2 - India & Switzerland』
・Indiaと復刻されたSwitzerlandの両面マップ。
[India]マップ
・マップデザインコンテスト2位作品。舞台はインド。
作者はI.ヴェンセント(イギリス)。
2-4人用
・最終ボーナスは長距離路線。
・それにプラスして「グレートインディア(マンダラ:円環)ボーナス」というものがある。
目的地チケットの2都市を、2本以上の異なるルートで結ぶと、その本数に応じて点数が入る。
点数はボードに記述されている通り「2本:5点」から「6本:40点」まで。
各ルートはクロスしても構わないが、重なってはいけない。
・その他、フェリーなどのルールについては省略。
[Switzerland]
・今のところ、前版と変わっていない?印象。
【ぐんま所感】
・斬新さはないですが、マンダラボーナスはルートを考えたり妨害したりするのがちょっと面白そう。
・ただスイスは持っているので微妙……様子見ですね。
・マップコレクションのマニュアルは特殊ルールの図例がないので分かりにくかったです。
dowのマニュアルは比較的親切だと思っていたのですが、これが正式版なのかな……。
以上ですが、間違っている点などありましたらご指摘お願いします。
この記事へのコメント
おお、素晴らしい情報をありがとうございます!
読ませて頂いた限りでは、だいたいぐんまさんの所感と同意見ですね。
3作品の中では、A.ムーン作のが一番気になります。
ただ、ぐんまさんがご指摘されているように、4人or6人限定という縛りは
かなりプレイ環境を限定してしまいそうですね。
ただ、それ以上に気になるのはチーム内で情報交換できないという点ですね。
囲碁にも2人タッグで交互に打つという形式のゲームがありますが
それと似た感じなのかな?とちょっと思いました。
というのは、情報交換できない=ゲーム中の話が弾まないということにならないかなと。
協力関係にあるのに、手の内を明かせないというのは何か肩身の狭い思いがします。
まあ、会話をしてしまうと他チームに手の内がばれてしまうので仕方ない面もあるのでしょうか。
そう考えると、チケライには似つかわしくないルールなのかもという気もします。
しかし、気になる感じの新ルールではありますね。
でも一番気になるのは、木製カードホルダーの出来だったりします(笑
それにしても大賞の2作品は同じくちょっと残念な感じですね。。
どんな斬新な発想のものが出てくるのか、楽しみにしていた期待感が大きすぎたのかもしれませんが。
実際プレイしてみないと、なんとも言えないですが今のところ「うーん・・」と言ったところです。
購入に関しては私は全部しばらく様子見ですね。
ただ、スイスが収録されたのは良かったんじゃないかと思います。
今ほとんど流通してないですし、出来も素晴らしいと思いますので。
読ませて頂いた限りでは、だいたいぐんまさんの所感と同意見ですね。
3作品の中では、A.ムーン作のが一番気になります。
ただ、ぐんまさんがご指摘されているように、4人or6人限定という縛りは
かなりプレイ環境を限定してしまいそうですね。
ただ、それ以上に気になるのはチーム内で情報交換できないという点ですね。
囲碁にも2人タッグで交互に打つという形式のゲームがありますが
それと似た感じなのかな?とちょっと思いました。
というのは、情報交換できない=ゲーム中の話が弾まないということにならないかなと。
協力関係にあるのに、手の内を明かせないというのは何か肩身の狭い思いがします。
まあ、会話をしてしまうと他チームに手の内がばれてしまうので仕方ない面もあるのでしょうか。
そう考えると、チケライには似つかわしくないルールなのかもという気もします。
しかし、気になる感じの新ルールではありますね。
でも一番気になるのは、木製カードホルダーの出来だったりします(笑
それにしても大賞の2作品は同じくちょっと残念な感じですね。。
どんな斬新な発想のものが出てくるのか、楽しみにしていた期待感が大きすぎたのかもしれませんが。
実際プレイしてみないと、なんとも言えないですが今のところ「うーん・・」と言ったところです。
購入に関しては私は全部しばらく様子見ですね。
ただ、スイスが収録されたのは良かったんじゃないかと思います。
今ほとんど流通してないですし、出来も素晴らしいと思いますので。
>たっくん
ありがとうございます!
自分が(ウチの妻も)気になっているので頑張って訳してみました。
チームルールで私が真っ先に思い浮かんだのは、麻雀のコンビ打ちですね。
特に相手の狙いを察してカードを送ったりすることが、そっくり(笑)
確かに言われてみればゲームに関する情報の会話ができないのはシビアな空気になりそうですね。
多分、ウチで遊ぶ場合は緩くやるので「そのカードが欲しかった!」「いやその目的地は無理だって」ぐらいは喋ってしまいそうで、子どもと遊ぶ時は更に「黄色取って!」「(共有の目的地カードを指差して)こっちは引くから、こっちはよろしく」ぐらいはOKにしてしまいそうですが、まぁそれはそれで面白いかなぁ、と考えています。
木製ホルダーは私も一番の注目点なのですが、よく考えるとタッグなので3つしか入ってないんでしょうね……。3個以上欲しかったら2セット買えということか(笑)
大賞は、こちらの求めていたもの(新規性)とdowが求めていたもの(多分、即戦力的なもの)が違っていたのですかね?
ただインドは地味ながら意外とスルメ系かと思っているので、スイスを持ってない人は買う価値がありそうですね。
注文をつけるなら、スイスで遊びにくかった「カードとボードの地名標記が異なっている(カード:大文字、ボード:大文字+小文字)」ところは直してほしいと思います。
ありがとうございます!
自分が(ウチの妻も)気になっているので頑張って訳してみました。
チームルールで私が真っ先に思い浮かんだのは、麻雀のコンビ打ちですね。
特に相手の狙いを察してカードを送ったりすることが、そっくり(笑)
確かに言われてみればゲームに関する情報の会話ができないのはシビアな空気になりそうですね。
多分、ウチで遊ぶ場合は緩くやるので「そのカードが欲しかった!」「いやその目的地は無理だって」ぐらいは喋ってしまいそうで、子どもと遊ぶ時は更に「黄色取って!」「(共有の目的地カードを指差して)こっちは引くから、こっちはよろしく」ぐらいはOKにしてしまいそうですが、まぁそれはそれで面白いかなぁ、と考えています。
木製ホルダーは私も一番の注目点なのですが、よく考えるとタッグなので3つしか入ってないんでしょうね……。3個以上欲しかったら2セット買えということか(笑)
大賞は、こちらの求めていたもの(新規性)とdowが求めていたもの(多分、即戦力的なもの)が違っていたのですかね?
ただインドは地味ながら意外とスルメ系かと思っているので、スイスを持ってない人は買う価値がありそうですね。
注文をつけるなら、スイスで遊びにくかった「カードとボードの地名標記が異なっている(カード:大文字、ボード:大文字+小文字)」ところは直してほしいと思います。
2011/09/05(月) 17:45:40 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
私の想像なんですが、おそらくdowの審査員との感性の違いなんじゃないかなと思ったりしています。
でもまあ、実際遊んでみたらメチャ面白かったなんてこともありえそうなので、もしそうだったら最高ですね~。
(ん?ということは結局買うのか?笑)
dowの中間発表では、一番多かったテーマは「宇宙」だったようで
他にも、地底鉄道とかロックンロールツアーとか、そういうのの中から大賞が選ばれるのかなと勝手に思っていたんですけどね。。
ちなみに私が作ったのはヨーロッパ~北アフリカが舞台なので
(サイトシーイングのマップ構成とかなり似ています)、その中間発表を見て、これは勝てないな~と思ったんですが^^;
開けてみたら大賞作やムーン作が、割とありふれたテーマだったのがとても意外でした。
確かに、タッグ囲碁よりはコンビ麻雀というイメージの方がぴったりかもしれませんね。
しかし、共用のカードホルダーを置くというのはテーブルスペースを圧迫しそうなのも懸念点かもですね。
ただでさえチケライのボードはかなり大きいし、カード並べるスペースも必要だし。
スイスの地名表記については、私と妻はほとんど気にならなかったですね。
というより、今その事実を知ったくらいです(笑
そもそも読めない地名が多かったので、1つずつ地図帳を見て読み方を調べたくらいなので・・
でもまあ、実際遊んでみたらメチャ面白かったなんてこともありえそうなので、もしそうだったら最高ですね~。
(ん?ということは結局買うのか?笑)
dowの中間発表では、一番多かったテーマは「宇宙」だったようで
他にも、地底鉄道とかロックンロールツアーとか、そういうのの中から大賞が選ばれるのかなと勝手に思っていたんですけどね。。
ちなみに私が作ったのはヨーロッパ~北アフリカが舞台なので
(サイトシーイングのマップ構成とかなり似ています)、その中間発表を見て、これは勝てないな~と思ったんですが^^;
開けてみたら大賞作やムーン作が、割とありふれたテーマだったのがとても意外でした。
確かに、タッグ囲碁よりはコンビ麻雀というイメージの方がぴったりかもしれませんね。
しかし、共用のカードホルダーを置くというのはテーブルスペースを圧迫しそうなのも懸念点かもですね。
ただでさえチケライのボードはかなり大きいし、カード並べるスペースも必要だし。
スイスの地名表記については、私と妻はほとんど気にならなかったですね。
というより、今その事実を知ったくらいです(笑
そもそも読めない地名が多かったので、1つずつ地図帳を見て読み方を調べたくらいなので・・
>たっくん
なるほど。様々な世界観のマップが集まった中、チケライの本道である身近なテーマで誰でも理解できるルールが結果的に栄冠を得た、という可能性もありそうですね。
そうならば、この2作品が受賞したのも頷けます。
と言うか、話を聞く限り、選に漏れた作品でもかなり面白そうなものが多そうですね!
概要で良いので内訳を発表してくれれば盛り上がると思うのですが、どうなんでしょう。
ヨーロッパ~北アフリカマップも面白そうなので、ぜひ公開してくださいね!
ゲームをするスペースに関してはまったくの考慮外でした。
家のテーブルは小さいので、実はそれが最大のネックなのかもしれません(笑)
お、スイスの地名は気にならなかったですか。
ウチでは妻が英語苦手なので、それがネックになっていたのですよ。
他にも路線の得点がボードに書いてあると便利ですね。
なるほど。様々な世界観のマップが集まった中、チケライの本道である身近なテーマで誰でも理解できるルールが結果的に栄冠を得た、という可能性もありそうですね。
そうならば、この2作品が受賞したのも頷けます。
と言うか、話を聞く限り、選に漏れた作品でもかなり面白そうなものが多そうですね!
概要で良いので内訳を発表してくれれば盛り上がると思うのですが、どうなんでしょう。
ヨーロッパ~北アフリカマップも面白そうなので、ぜひ公開してくださいね!
ゲームをするスペースに関してはまったくの考慮外でした。
家のテーブルは小さいので、実はそれが最大のネックなのかもしれません(笑)
お、スイスの地名は気にならなかったですか。
ウチでは妻が英語苦手なので、それがネックになっていたのですよ。
他にも路線の得点がボードに書いてあると便利ですね。
マニュアルを再確認したら「2 wooden card holders for each team」と書いてありますね。そうするとカードホルダーは6個付きということになりますかね?
だとしたら嬉しいです。
だとしたら嬉しいです。
2011/09/06(火) 13:19:54 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
おお、それなら嬉しいですね。やっぱ買おうかな。
詳細なレポートおつかれさまです。
知りたかった情報をバッチリ得る事ができました。
ありがとうございます。
ぐんまさんのレポートを読んで、DOWの意図というか考えていることがなんとなくわかったような気がします。
以下私的見解です。
マップデザインコンテストでは、乗車券らしさを求めたのだと思います。
「他者とのインタラクションを多く」「手札溜めをさせない」「もっと思考性を」等、乗車券に物足りなさを感じるプレイヤーの要望に応えるようなゲームは他に沢山あり、敢えてそのような要素を補完する必要は無いし、そのような改良を加えることは、乗車券らしさを評価していないと自ら認めるようなものであると。従って、DOWは乗車券らしさを体現する作品を優秀作として選んだのではないかと思うのです。そうやって考えると、選考作品の追加ルールはなるほど良く出来ていると思います。
知りたかった情報をバッチリ得る事ができました。
ありがとうございます。
ぐんまさんのレポートを読んで、DOWの意図というか考えていることがなんとなくわかったような気がします。
以下私的見解です。
マップデザインコンテストでは、乗車券らしさを求めたのだと思います。
「他者とのインタラクションを多く」「手札溜めをさせない」「もっと思考性を」等、乗車券に物足りなさを感じるプレイヤーの要望に応えるようなゲームは他に沢山あり、敢えてそのような要素を補完する必要は無いし、そのような改良を加えることは、乗車券らしさを評価していないと自ら認めるようなものであると。従って、DOWは乗車券らしさを体現する作品を優秀作として選んだのではないかと思うのです。そうやって考えると、選考作品の追加ルールはなるほど良く出来ていると思います。
>COQさん。
こんばんは。そう言ってくれると記事を書いた甲斐があるというものです。
見解については目から鱗ですね。
そう考えて見れば、優秀作はトンネルと長距離路線をスマートにした既存の発展系ですし、インドはルート選択の楽しさを増やした、どちらも長所を延ばすシステムです。
新しいカードやコマなどのコンポーネントが追加されている訳でもない、というところも評価のポイントとしてありそうですね。
自分もコンテスト応募作を漠然と考えていたのですが、やはり「インタラクションを」「思考性を」という欠点を埋める方向で、乗車券+α(他のゲーム要素)を考えていたような気がします。
でもファン心理としては、やはり新しい可能性を求めちゃうのですよね。実際メルクリンは最高に面白いですし。
まぁ、取りあえず実際にプレイしないと何も分からないでしょうから、これ以上は遊んで評価をしてみたいところですね!
(ということはまんまと買ってしまうのだろうか?)
こんばんは。そう言ってくれると記事を書いた甲斐があるというものです。
見解については目から鱗ですね。
そう考えて見れば、優秀作はトンネルと長距離路線をスマートにした既存の発展系ですし、インドはルート選択の楽しさを増やした、どちらも長所を延ばすシステムです。
新しいカードやコマなどのコンポーネントが追加されている訳でもない、というところも評価のポイントとしてありそうですね。
自分もコンテスト応募作を漠然と考えていたのですが、やはり「インタラクションを」「思考性を」という欠点を埋める方向で、乗車券+α(他のゲーム要素)を考えていたような気がします。
でもファン心理としては、やはり新しい可能性を求めちゃうのですよね。実際メルクリンは最高に面白いですし。
まぁ、取りあえず実際にプレイしないと何も分からないでしょうから、これ以上は遊んで評価をしてみたいところですね!
(ということはまんまと買ってしまうのだろうか?)
>たっくん
カードホルダーについてはそのうちgeekや公式でも情報が上がるでしょうね。
もう予約しているところもあるのですが、この価格でカードホルダー6個ついているならお買い得?
http://www.funagain.com/control/product?product_id=024650
カードホルダーについてはそのうちgeekや公式でも情報が上がるでしょうね。
もう予約しているところもあるのですが、この価格でカードホルダー6個ついているならお買い得?
http://www.funagain.com/control/product?product_id=024650
| ホーム |