旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)2011ノミネート決まる
2011年05月26日 (木) | 編集 |
5/23 ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)において、今年のノミネート作品が発表されました。

公式サイト
TGIW:ドイツ年間ゲーム大賞2011ノミネート

今年からメインがファミリー層の「年間ゲーム大賞」と、
コアなファン層向けの「年間エキスパートゲーム大賞」の2つに分かれ、
従来の「年間キッズゲーム大賞」と併せて、3部門となりました。

ラインナップを見ながら、簡単な感想と予想などをつらづらと書いてみます。

[年間ゲーム大賞]
・クゥワークル
・アサラ
・禁断の島

・推薦リスト:おばけキャッチ、ブロッカーズ、ウルル、モンド、髑髏と薔薇
        サフラニート、太陽・海・そして砂、ブルゴーニュ、ルナ、フリーズ

クゥワークルは以前から出ていたゲームですが、
シュミットシュピールから2010年にドイツ版が販売されたので、今年扱いみたいですね。

予想をすると、「モンド」「サフラニート」「髑髏と薔薇」「フリーズ」などの
アクションやパーティー向けゲームが推薦リスト止まりだったことを鑑みて、
今年は、「いかにも」という趣きのボードゲームに取らせたいのかなぁ、と考えます。

部門別になって初めての賞ですし、
前回が「ディクシット」(パーティーより)、前前回が「ドミニオン」(カードゲーム)、
その前のケルトもややカード寄り。
ということで、そろそろ、正統派(?)のボードゲームの出番かと。

よって「アサラ」が獲得すると予想。
次点は「禁断の島」で、パンデミックの功労賞的に取ることも考えられるかなぁ…と。
「クゥワークル」は、「こういうゲームも大事だね」という感じのリストアップで、
大賞にはちょっと弱い感じがします。

余談ですが、「おばけキャッチ」が大人向けにリストアップされているのが面白いと思いました。


[エキスパートゲーム大賞]
・世界の七不思議
・ランカスター
・ストラスブール

盛り上がりや、システムの斬新さから考えると間違いなく「世界の七不思議」なんでしょうね。
短時間で、ルールもあまり難しそうではない「世界の七不思議」がエキスパート扱いなのは、
「どの層に受けるゲームか」というのが基準なんですかね…?

「ランカスター」は個人的に興味あります。


[キッズゲーム大賞]
・その中に虫がいるよ
・小さな魔法使い
・モンスターの落とし穴

・推薦リスト:パップザット、枕の戦い、グリマッフェン、怖いサル、ジッケザッケ
        小さなカエルの音楽、大きな動物クイズ、マゴーの本読み魔法
        千とひとつの宝物、バナナジャンプ、大玉ころがし、Tレックスからの脱出、宝島

個人的には「モンスターの落とし穴」が面白そうなので、大賞予想。
ダイナミックにモンスターをスライドさせるギミックも良いですが、
「隣のプレイヤーと協力する」という要素がなかなか新しいと思いました。

「小さな魔法使い」は、イラストとギミックが可愛いのですが、
磁石の記憶ゲームとして「魔法のラビリンス」とかぶるかな…。

「その中に虫がいるよ」は手軽な色ダイスゲームっぽい感じ。
虫パーツで、長さの感覚や、倍数の概念が身につきそうですね。
個人的にはちょっとイラストが好みじゃないかな…。


以上、結果発表は6/25です。
コメント
この記事へのコメント
推薦リストにこそ、納得いく作品がいくつかありますが
もっと面白い(面白そうな)作品いっぱいあったでしょ?
と思ってしまうノミネート、個人的には「あれ???」。

アサラは未プレイなので何とも言えませんが、パッと見で
一番大賞っぽいですね。ボードゲームらしさとか。
それにしても、この推薦リスト押しのけてまで禁断の島は
ないだろう?というのが率直なところですが・・・

世界の七不思議は好きなタイトルなので受賞してほしい
ですが、エキスパート賞の存在意義自体がいまいちよく
わからないですよね~。

キッズは、小さい魔法使い以外知らなかったんですが
どちらも面白そうです♪
2011/05/26(木) 16:24:40 | URL | タカ #nH0dgipQ[ 編集]
>タカさん
日本でも話題になった「モンド」「サフラニート」「髑髏と薔薇」などが
リストに入っていれば、もう少し華やかだった気がしますが、
焼きなおしの「禁断の島」と新鮮味のない「クゥワークル」では、
確かにちょっと地味な感じがしますね…。

関係ないですが、
推薦リストに「太陽・海・そして砂」が入っているのを見て、
タカさんはなかなか炯眼だと思いました(笑)

世界の七不思議のエキスパート行きは、
カードドラフトなどの戦略面でマニアックだったからですかね?
理由が示されているとスッキリするんですけど。

個人的には子どもゲームは「モンスターの落とし穴」が欲しいです(笑)
これで迷路を自由に変更できたら最高なんですどね~。

子ども用の推薦リストを書くのを忘れたので追記しましたが、
ぱっと見では、「大玉ころがし」の立体ギミックが面白そうに感じましたね。
2011/05/26(木) 17:00:28 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
気になる新作。
GEEKを巡回していたら、左側の「HOT ENTRY」に「Karnaxis」というのを見つけました。内容はというと、「仕事を探したり、事業を起こしたり、株に投資したりして誰よりも多く金を稼ぐ」というものです。
仕事をしたり事業を起こしたりするには、まず能力値をある程度上げてなければならず、もちろん事業には元手が必要です。
ゲームの根幹はワーカープレイスメントになっていて、「勉強して能力値を上げる・就職する・事業を起こす・株に投資する・有利になるカードを買う・年金ファンドに入る・・・」などの11のアクションの中から手番順に従ってマーカーを置いて予約していきます。また、各自にはキャラクターカードが配られ、それに書かれたミッションを達成すればボーナスが加算されるとのことです。
参考になりましたでしょうか?
2011/06/10(金) 07:03:12 | URL | しゃみ・ぺけぺん #moRH3bTE[ 編集]
>しゃみ・ぺけぺんさん
こんにちは!情報ありがとうございます。
geekで記事を見ましたが、相当にシミュレーション色が強そうなゲームですね。
さしずめ、経済版アグリコラという感じでしょうか。
ソロプレイができるところもそれっぽいです。

時間かかりそうなのですが、一応60分となっていますね。
キャラクターカードによって目的が違うところも良さそうだし、
確かに気になるゲームです!
2011/06/10(金) 12:47:59 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
発表は6/27なので今更ですが、年間ゲーム大賞は「クゥワークル」、エキスパートゲーム大賞は「世界の七不思議」に決まりました!

大方の予想を覆しての「クゥワークル」受賞には驚きましたが、普遍的に誰でも遊べるファミリーゲームが、部門別1回目の受賞に相応しいということなんでしょうかね…?

取りあえずルールを読んだところ、運要素のあるパズルのような感じで、長女なら出来そうなので、そのうち手に入れたいですね。
得点はメモ書きというのと、長考するとダレそうなのが気になりますが、そのあたりは工夫をすれば何とかなりそうな気がします。

「世界の七不思議」は世間の評判は抜群で、日本語版の発売も決定しますが、ドラフトの妙を味わうにはゲーム経験が豊富なメンバーが必要そうなので、ウチで買っても真価は発揮しないですかね~。

なお、子どもゲームの発表は7/25です。
2011/07/02(土) 00:05:56 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
同人ゲーム賞とかもあればいいのになぁ・・・
先日あるサイトに載っていたテストプレイ画像に惹かれて、ワインのゲームをGEEKで検索していたら、気になるものが引っかかってきました。
タイトルは「My Little Vineyard」という同人ゲームで、プリントアウトして自分で切り抜いて作るものです。(もちろんすべて英語)
ルール説明をざっと読んでみるとこんな感じです。
(以下、画像を頼りに推測したもの)
「ぶどうの木」・「肥料」・「タル」を組み合わせてワインを造り、出荷することで勝利点を得るのが目的。
すべてのアクションにはさいころ(人数×10個を自分で用意)を使い、個数や出た目の組み合わせであらゆるアクションを行う。
ワインは品質によって5段階の格付けがあり、各ランクごとにより早く出荷した人にボーナスが入る。
参考になりましたでしょうか?
それにしても、GEEKを見てみるとすごい数の同人ゲームが投稿されています。
ぜひ、「同人ゲーム賞」にあたるものを作ってほしいです。
2011/07/11(月) 07:27:54 | URL | しゃみ・ぺけぺん #moRH3bTE[ 編集]
>しゃみ・ぺけぺんさん
「My Little Vineyard」見てみました。
同人という予断があったのですが、実際見るとイラストも綺麗で本格的なボードゲームですね!
無料というところで加点されているところもあるでしょうが、評価もなかなかです。

ウチの周りではワイン好きがいないので、ワインゲームを買う気がないのですが、おしゃれな感じですし、自作ならちょっと作ってみたい気もします。

geekは同人ゲームでも点数をつけられるので、賞を作るというのは良いアイディアですね。
盛り上がりそうです。
2011/07/12(火) 12:19:18 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
またまた気になる・・・
先日、shirohineさんのツイッターでちょろっと名前が挙がっていた「Prêt-à-Porter」 (プレタポルテ)を見てみました。
ポーランド語だったので詳しくはわかりませんが、プロジェクトを引き受けて、素材を集めて洋服を作っていき、発表会で評価されることによって金を儲けていくのが目的のようです。メカニズムとしては「KARNAXIS」みたいなワーカープレイスメントらしいです。
参考になりましたでしょうか?
2011/07/15(金) 05:48:17 | URL | しゃみ・ぺけぺん #moRH3bTE[ 編集]
畳み掛けるように・・・
GEEKを巡回していてまたもや香ばしい物を見つけました。「Recicle: Tempos de Crise 」というタイトルで2人から4人用です。
マップ中を動き回り、資源ごみを集め、そのごみを「リサイクル施設」や「改良タイル」を使って勝利点や金に変換していくゲームのようです。すでにエキスパンションが出る予定という発表もあります。
参考になりましたでしょうか?
2011/07/16(土) 05:52:16 | URL | しゃみ・ぺけぺん #moRH3bTE[ 編集]
>しゃみ・ぺけぺんさん
「Prêt-à-Porter」。服飾がテーマというのは新しいですね。ポーランドやチェコのゲームはマニア向けなゲームが多いという印象ですが、同時に雰囲気があるタイトルも多い気がします。

「Recicle: Tempos de Crise 」はエコを扱ったゲームは色々ありますが、またカードのアイコンや文字が多くて複雑そうですね~。
ウチではあまりマニアックなゲームは出番がないので所持しないのですが、『シップヤード』みたいにテーマが好みだったら、ちょっと買ってもいいかなと思う時があります。
2011/07/17(日) 23:25:24 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
Kinderspiel des Jahres 2011は、「もぐりイモムシ(Da ist der Wurm drin)」が受賞しましたね!
ゲーム内容を見る限り、3才次女には良さそうだけど、6才長女ではちょっと簡単すぎかな……?
実際どんなものなのか気になります。
2011/07/25(月) 23:37:12 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する