2011年05月19日 (木) | 編集 |
去年の12月に続いて、親戚である若夫婦のお宅に招かれました。
この機会に4人で遊びたいボードゲームを持っていきましたよ。
詳細な内容は[続きを見る]から。
◎ケルト
まずはルール説明が簡単で、プレイ時間も短めなこのゲームでウォーミングアップ。
コマを忘れてきた(実際はケルトスパイラルと間違えた)ため、
急遽カード立てに使っていたレゴブロックを分解して各自のコマを作りました。
こういう時は、レゴは便利ですね(笑)
結果は、3つのコマを順調に動かして願いの石を4つ取った私の勝利(2位は妻)。
若夫婦は、数字をできるだけ連続で出せるように、カードを捨てていく工夫をしていたのですが、
そんな手順を踏んでいると先に願いの石を取られますし、あっと言う間にゲームも終了になってしまいます。
どちらかと言うと「どこで思い切って出すか」というタイミングが重要なことが分かったようで、
終了後に2人とも勘所をつかんだようでした。
試合の流れをつかんだ次回からが本当の勝負になりそうですね。
今回、私も初めて4人で遊んだのですが、意外にも2人の時とほとんどプレイ感は変わりませんでした。
人数問わず面白いのは素晴らしいのですが、変化がないのでちょっとだけ拍子抜けだったかも。
◎エアラインズヨーロッパ

飛行機会社を成長させ、その株を買うことで勝利点を競うゲーム。
以前、妻と2人で遊んで時は不評で「里子リスト」に入れられていたほどですが、今回は4人で再評価。
「特定の色コマを担当しない」というのが斬新だったようで、若夫婦は終始「難しい」を連発していました。
しかし、プレイ中に一番悩ましかったのは実は私で、手広く株を持っていた作戦が裏目に出て、
それぞれが他人とバッティング。ダントツで一人負けでした(汗)
若旦那は青の会社をメインに抱え、アクバス株(飛行機を持たない特殊会社)をキープするなど
要所を押さえたプレイで2位。
若奥さんは最初から持ち株をアクバスに変換していき、少ない会社を重点運営する方法で、
何と仲良く旦那さんと同点でした。
1位は妻で、灰色を独占しつつ、最下位の私の会社を買収する容赦ない作戦(笑)で、大差のトップ。
株式を一気に公開して潤沢な資金を得たのが良かったようです。
「難しいけど、次やったらもっと上手くできるかも」というのが若旦那の感想でした。
ちなみに実際は紙のお金を使用するのですが、ポーカーチップで代用したために、
終始スムーズに遊べたことも追記しておきます。
2人で遊んだ時と比べて格段に面白く、私たちの評価も上がりましたが、
株式ゲームにも関わらず常に資金がカツカツで、その中で競り合うところは
爽快感よりも苦しさを楽しむゲームという感じです。
更に少人数では微妙なことや、序盤からの一手が後に響くことから、どちらかと言うと上級者向けで
ウチでは意外と出番が少ないのでは…という恐れはありますね。
よって今回は「里子リスト」を脱しきれませんでした。2人でも面白いハウスルールが作れないかな。
それにしてもオレンジのコマがほぼ朱色で、赤と区別がつきにくいのは何とかならなかったのですかねぇ。

1回目の決算。このあたりは各自あまり差がなかったのですが…。
よく見ると、妻の手札に紫カードを一気に出す準備がされてますね(笑)

2回目の決算。独占に近い灰色の飛行会社を伸ばして、2番目の茶色も副主席を取った妻が独走状態に。
直接叩くのが難しいので、こうなると、なかなか止められません。
ここでお昼休みタイム。
若奥さんの手作りカレーピザを昼食に食べて一休みし、後半戦に望みます。

3回目の決算。
私が56点、若夫婦が66点、妻が87点。
株式カードを前半に使いすぎると、後半に巻き返せなくなるのでペース配分が難しいですね~。
エアライン終了後、
6歳の長女が、年の離れた次女(3歳)と姪(2歳)の相手に飽きたようなので、ゲームに参加させることにしました。
◎ウボンゴ

基本は単なる時間制限付のパズルなのですが、
「これは無理だ!」「分からん」「蛇の目は相性が悪い(?)」という感じで各自から叫び声が漏れるので、
不思議とみんなで遊んでいる体感がある不思議なゲームです。
今回は長女がいるので、宝石の取得方法は、通常の「置き場から宝石を取る」タイプではなく、
EXや3Dと同じように「袋から宝石を引く(更に1位は+3点、2位は+1点)」方式にしました。
問題パネルを節約して持ってきたので、1ラウンド少ない8ラウンド勝負です。
大人は4ピース、長女は3ピースのハンデ付きという条件ですが、
結果は何とコンスタントに上位をとり続けた長女が21点で1位。
2位は、前半こそ調子が悪かったものの、後半の宝石引きで赤(4点)を取りまくった20点の私でした。
このゲームは苦手にも関わらず、珍しい冴えを見せていた妻は宝石の引き運が最悪で(1点宝石ばかり)、
17点の3位に沈んで怒っていました(笑)
若旦那は19点、若奥さんは14点なので、なかなかの接戦でしたね。
今回は5~6人用の拡張も使用して5人で遊びましたが、これを入れることによって宝石が増えるので、
上記のようなDX版の遊びかたもできます。
問題パネルも18枚増えるので、かなりおすすめの拡張ですね。
◎fastfood(ファストフード/ペタマックを遊ぼう)
次に早押しでハンバーガーを作るゲーム。
「各自が順番に具材カードを手元にめくっていき、2枚の絵柄がそろったら
ハンバーガー型のブザーを叩く。一番早い人が具材カードを獲得」というハリガリ型のゲームですが、
テーマが楽しいので、子供と一緒に遊ぶにはうってつけです。
同色のカードは(見栄えが悪くなるので)連続して獲得できない、という引っ掛け要素もいいですね。
ただ、このゲームは映像認識が早い妻がめっぽう強くて、今回もお手つき1回をしたにも関わらず圧勝。
漫画も私の倍ぐらいの早さで読むものなぁ…。
若さで反射神経がある若旦那だけが、何とか食らいついていました。
私と若奥さんは、次女と姪に妨害されたこともあり(自分たちもハンバーガーが叩きたいらしい:笑)惨敗。
長女も大人の迫力にビビッて(汗)、1枚しか取れませんでした。
負けても面白いのですが、やはり実力差が如実に出るところは気になるところです。
ハンデをつける良い方法があれば、もっと出番がありそうなゲームなのですが…。
◎saustall(豚小屋)

最近ウチでヒット中の推理ゲームを、待望の4人プレイでやってみました。
「証拠を集める状況によって動的に犯人が変わる」という一風変わったシステムで、
有名な「クルー」タイプの推理ゲーム(最初にカードを伏せて犯人を決める)とは異なります。
終了時に犯人や動機と目される対象を1点賭けするか、幅広く選ぶかを選択できるのが面白い。
2人で遊んだ時は証拠を操作しやすく、その気になればあっという間に犯人を決められるので、
どちらかと言うと「相手に当てさせない」ための妨害や隠蔽に走ることになるのですが、
4人だと1ラウンドに1回しか行動できないので、本当に捜査状況が混沌となります。
ラウンド終了時に犯人・動機の候補タイルを1~2枚外さなくてはならないのですが、
後半はどれを捨てて、どれを残すか唸りっぱなし。
個人的にはこちらの方が悩ましくて楽しいですね。
結果は、最初に当たりをつけた人物が運よくそのまま犯人だった妻が
「犯人、性別、動機」をすべて当てて完勝。
私は途中で犯人に仕立て上げようとした人物があっさりとアリバイ成立させられてしまい、
慌てて消去法に切り替えましたが、2人からは絞れず「犯人、性別」のみの当たりでした。
若夫婦は、システムが独特なこともあって、推理はさっぱりでしたが、終わった後に色々と理解したようで、
「あーなるほど、そうやって捜査すれば良いのか」と納得した様子でした。
分かって来るたび面白くなるので、ぜひ、もう一度4人でやってみたいゲームですね。
以上ですが、
本気モードでの大人4人プレイはなかなか出来ないので、とても楽しめたゲーム会でした。
長女は「今度は最初から参加したい」といっているので、
次回は長女が参加できて、大人でも楽しめる5人対応のゲームを準備しないといけないですね。
ザーガランド、デラックスピット、ボーナンザ、シュタイフゲームあたりが良いですかね…。
サイトシーイングを5人でやっても楽しいかも。
この機会に4人で遊びたいボードゲームを持っていきましたよ。
詳細な内容は[続きを見る]から。
◎ケルト
まずはルール説明が簡単で、プレイ時間も短めなこのゲームでウォーミングアップ。
コマを忘れてきた(実際はケルトスパイラルと間違えた)ため、
急遽カード立てに使っていたレゴブロックを分解して各自のコマを作りました。
こういう時は、レゴは便利ですね(笑)
結果は、3つのコマを順調に動かして願いの石を4つ取った私の勝利(2位は妻)。
若夫婦は、数字をできるだけ連続で出せるように、カードを捨てていく工夫をしていたのですが、
そんな手順を踏んでいると先に願いの石を取られますし、あっと言う間にゲームも終了になってしまいます。
どちらかと言うと「どこで思い切って出すか」というタイミングが重要なことが分かったようで、
終了後に2人とも勘所をつかんだようでした。
試合の流れをつかんだ次回からが本当の勝負になりそうですね。
今回、私も初めて4人で遊んだのですが、意外にも2人の時とほとんどプレイ感は変わりませんでした。
人数問わず面白いのは素晴らしいのですが、変化がないのでちょっとだけ拍子抜けだったかも。
◎エアラインズヨーロッパ

飛行機会社を成長させ、その株を買うことで勝利点を競うゲーム。
以前、妻と2人で遊んで時は不評で「里子リスト」に入れられていたほどですが、今回は4人で再評価。
「特定の色コマを担当しない」というのが斬新だったようで、若夫婦は終始「難しい」を連発していました。
しかし、プレイ中に一番悩ましかったのは実は私で、手広く株を持っていた作戦が裏目に出て、
それぞれが他人とバッティング。ダントツで一人負けでした(汗)
若旦那は青の会社をメインに抱え、アクバス株(飛行機を持たない特殊会社)をキープするなど
要所を押さえたプレイで2位。
若奥さんは最初から持ち株をアクバスに変換していき、少ない会社を重点運営する方法で、
何と仲良く旦那さんと同点でした。
1位は妻で、灰色を独占しつつ、最下位の私の会社を買収する容赦ない作戦(笑)で、大差のトップ。
株式を一気に公開して潤沢な資金を得たのが良かったようです。
「難しいけど、次やったらもっと上手くできるかも」というのが若旦那の感想でした。
ちなみに実際は紙のお金を使用するのですが、ポーカーチップで代用したために、
終始スムーズに遊べたことも追記しておきます。
2人で遊んだ時と比べて格段に面白く、私たちの評価も上がりましたが、
株式ゲームにも関わらず常に資金がカツカツで、その中で競り合うところは
爽快感よりも苦しさを楽しむゲームという感じです。
更に少人数では微妙なことや、序盤からの一手が後に響くことから、どちらかと言うと上級者向けで
ウチでは意外と出番が少ないのでは…という恐れはありますね。
よって今回は「里子リスト」を脱しきれませんでした。2人でも面白いハウスルールが作れないかな。
それにしてもオレンジのコマがほぼ朱色で、赤と区別がつきにくいのは何とかならなかったのですかねぇ。

1回目の決算。このあたりは各自あまり差がなかったのですが…。
よく見ると、妻の手札に紫カードを一気に出す準備がされてますね(笑)

2回目の決算。独占に近い灰色の飛行会社を伸ばして、2番目の茶色も副主席を取った妻が独走状態に。
直接叩くのが難しいので、こうなると、なかなか止められません。
ここでお昼休みタイム。
若奥さんの手作りカレーピザを昼食に食べて一休みし、後半戦に望みます。

3回目の決算。
私が56点、若夫婦が66点、妻が87点。
株式カードを前半に使いすぎると、後半に巻き返せなくなるのでペース配分が難しいですね~。
エアライン終了後、
6歳の長女が、年の離れた次女(3歳)と姪(2歳)の相手に飽きたようなので、ゲームに参加させることにしました。
◎ウボンゴ

基本は単なる時間制限付のパズルなのですが、
「これは無理だ!」「分からん」「蛇の目は相性が悪い(?)」という感じで各自から叫び声が漏れるので、
不思議とみんなで遊んでいる体感がある不思議なゲームです。
今回は長女がいるので、宝石の取得方法は、通常の「置き場から宝石を取る」タイプではなく、
EXや3Dと同じように「袋から宝石を引く(更に1位は+3点、2位は+1点)」方式にしました。
問題パネルを節約して持ってきたので、1ラウンド少ない8ラウンド勝負です。
大人は4ピース、長女は3ピースのハンデ付きという条件ですが、
結果は何とコンスタントに上位をとり続けた長女が21点で1位。
2位は、前半こそ調子が悪かったものの、後半の宝石引きで赤(4点)を取りまくった20点の私でした。
このゲームは苦手にも関わらず、珍しい冴えを見せていた妻は宝石の引き運が最悪で(1点宝石ばかり)、
17点の3位に沈んで怒っていました(笑)
若旦那は19点、若奥さんは14点なので、なかなかの接戦でしたね。
今回は5~6人用の拡張も使用して5人で遊びましたが、これを入れることによって宝石が増えるので、
上記のようなDX版の遊びかたもできます。
問題パネルも18枚増えるので、かなりおすすめの拡張ですね。
◎fastfood(ファストフード/ペタマックを遊ぼう)
次に早押しでハンバーガーを作るゲーム。
「各自が順番に具材カードを手元にめくっていき、2枚の絵柄がそろったら
ハンバーガー型のブザーを叩く。一番早い人が具材カードを獲得」というハリガリ型のゲームですが、
テーマが楽しいので、子供と一緒に遊ぶにはうってつけです。
同色のカードは(見栄えが悪くなるので)連続して獲得できない、という引っ掛け要素もいいですね。
ただ、このゲームは映像認識が早い妻がめっぽう強くて、今回もお手つき1回をしたにも関わらず圧勝。
漫画も私の倍ぐらいの早さで読むものなぁ…。
若さで反射神経がある若旦那だけが、何とか食らいついていました。
私と若奥さんは、次女と姪に妨害されたこともあり(自分たちもハンバーガーが叩きたいらしい:笑)惨敗。
長女も大人の迫力にビビッて(汗)、1枚しか取れませんでした。
負けても面白いのですが、やはり実力差が如実に出るところは気になるところです。
ハンデをつける良い方法があれば、もっと出番がありそうなゲームなのですが…。
◎saustall(豚小屋)

最近ウチでヒット中の推理ゲームを、待望の4人プレイでやってみました。
「証拠を集める状況によって動的に犯人が変わる」という一風変わったシステムで、
有名な「クルー」タイプの推理ゲーム(最初にカードを伏せて犯人を決める)とは異なります。
終了時に犯人や動機と目される対象を1点賭けするか、幅広く選ぶかを選択できるのが面白い。
2人で遊んだ時は証拠を操作しやすく、その気になればあっという間に犯人を決められるので、
どちらかと言うと「相手に当てさせない」ための妨害や隠蔽に走ることになるのですが、
4人だと1ラウンドに1回しか行動できないので、本当に捜査状況が混沌となります。
ラウンド終了時に犯人・動機の候補タイルを1~2枚外さなくてはならないのですが、
後半はどれを捨てて、どれを残すか唸りっぱなし。
個人的にはこちらの方が悩ましくて楽しいですね。
結果は、最初に当たりをつけた人物が運よくそのまま犯人だった妻が
「犯人、性別、動機」をすべて当てて完勝。
私は途中で犯人に仕立て上げようとした人物があっさりとアリバイ成立させられてしまい、
慌てて消去法に切り替えましたが、2人からは絞れず「犯人、性別」のみの当たりでした。
若夫婦は、システムが独特なこともあって、推理はさっぱりでしたが、終わった後に色々と理解したようで、
「あーなるほど、そうやって捜査すれば良いのか」と納得した様子でした。
分かって来るたび面白くなるので、ぜひ、もう一度4人でやってみたいゲームですね。
以上ですが、
本気モードでの大人4人プレイはなかなか出来ないので、とても楽しめたゲーム会でした。
長女は「今度は最初から参加したい」といっているので、
次回は長女が参加できて、大人でも楽しめる5人対応のゲームを準備しないといけないですね。
ザーガランド、デラックスピット、ボーナンザ、シュタイフゲームあたりが良いですかね…。
サイトシーイングを5人でやっても楽しいかも。
この記事へのコメント
エアラインズの感想記述をちょこっと変更。
自分の思ったことをそのまま表現するのはなかなか難しい…。
自分の思ったことをそのまま表現するのはなかなか難しい…。
2011/05/19(木) 09:20:03 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
大人4人対戦の場はホント貴重ですよね!
気になってた『エアラインズEU』『豚小屋』のプレビューは
特に興味深く読ませていただきました。
「特定の色コマを担当しない」ことへの戸惑いは、ウチで
行ったゲーム会でも聞こえてきたことあります。
さらに「次やったらもっと上手くできるかも」という感想も
言ってもらえるんですが、大人同士だと時間や気分の関係で
なかなか連戦とはならないんですよね~・・・(汗)
面白くて奥が深いゲームほど、ひととおりプレイしてやっと
「あー、そういうことか!」となるので、同じメンバーで
リプレイできるよう工夫していかねば!といつも思います。
気になってた『エアラインズEU』『豚小屋』のプレビューは
特に興味深く読ませていただきました。
「特定の色コマを担当しない」ことへの戸惑いは、ウチで
行ったゲーム会でも聞こえてきたことあります。
さらに「次やったらもっと上手くできるかも」という感想も
言ってもらえるんですが、大人同士だと時間や気分の関係で
なかなか連戦とはならないんですよね~・・・(汗)
面白くて奥が深いゲームほど、ひととおりプレイしてやっと
「あー、そういうことか!」となるので、同じメンバーで
リプレイできるよう工夫していかねば!といつも思います。
非ゲーマーへのゲーム選択という観点から拝読させていただきました。
エアーラインズヨーロッパ、難しいといわれたということで、「やはり」と思いました。手番での行動は4択ですが、飛行機ゴマを配置するのは10色から、手持ちの株公開もいろいろな種類の組み合わせが考えられるので、そう考えると選択肢が非常に多いゲームであり、ボードゲームをやりなれていないと難しいという評価が上がるのは当然だと思います。
この点、カードゲーム版の『栄光のピクトリア』はゲーム初心者でも楽しんでいただけると思います。簡単に言うとエアーラインズヨーロッパから『飛行機駒を置く』という選択肢をなくしたものなので、こちらの方が初心者受けがいいように感じます。実際、私も非ゲーマー相手に出してみたところ概ね好評でした。
ただ、2人でやるとなるとどちらも微妙だと思いますけどね。(やったことないですが)
非ゲーマー相手のレビュー記事はとても参考になります。これからもぜひレポの方よろしくお願いします。
エアーラインズヨーロッパ、難しいといわれたということで、「やはり」と思いました。手番での行動は4択ですが、飛行機ゴマを配置するのは10色から、手持ちの株公開もいろいろな種類の組み合わせが考えられるので、そう考えると選択肢が非常に多いゲームであり、ボードゲームをやりなれていないと難しいという評価が上がるのは当然だと思います。
この点、カードゲーム版の『栄光のピクトリア』はゲーム初心者でも楽しんでいただけると思います。簡単に言うとエアーラインズヨーロッパから『飛行機駒を置く』という選択肢をなくしたものなので、こちらの方が初心者受けがいいように感じます。実際、私も非ゲーマー相手に出してみたところ概ね好評でした。
ただ、2人でやるとなるとどちらも微妙だと思いますけどね。(やったことないですが)
非ゲーマー相手のレビュー記事はとても参考になります。これからもぜひレポの方よろしくお願いします。
「豚小屋」…そのコンポーネントにうっとりです。
ぐんまさんのツイートを拝見してから、
色々調べたりして、想いは深まるばかり。
現在の欲しいゲーム、No.1になってしまいました。
もう!早く欲しい~!!プレイしたい!
ぐんまさんのツイートを拝見してから、
色々調べたりして、想いは深まるばかり。
現在の欲しいゲーム、No.1になってしまいました。
もう!早く欲しい~!!プレイしたい!
>タカさん
いつも子ども達を相手にしているので、
大人だけで勝負に没頭できる環境はホントに貴重です!
ケルトや豚小屋は1プレイ30分程度なので、繰り返し遊んで面白さを引き出したいのですが、
この機会に家では評価しにくい多人数向けゲームも試したくなるので、
何を選ぶのかは本当にジレンマです。
流石に実験台ばかりでは申し訳ないので、
次回は既出のタイトルか子供用の作品をメインにして
ルールを理解する負担を減らそうかなぁ、と考えています。
いつも子ども達を相手にしているので、
大人だけで勝負に没頭できる環境はホントに貴重です!
ケルトや豚小屋は1プレイ30分程度なので、繰り返し遊んで面白さを引き出したいのですが、
この機会に家では評価しにくい多人数向けゲームも試したくなるので、
何を選ぶのかは本当にジレンマです。
流石に実験台ばかりでは申し訳ないので、
次回は既出のタイトルか子供用の作品をメインにして
ルールを理解する負担を減らそうかなぁ、と考えています。
2011/05/20(金) 01:13:43 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
>ちきさん
コメントありがとうございます!
エアラインズのルール自体はとても分かりやすいのですが、
全ての目標が相手プレイヤーとの相対的なものなので、
飛行機をどこに伸ばすべきなのか、どの株を公開すれば勝てるのか、
序盤ではまったく見えてきませんでしたね。
終盤近くでは少し分かってきましたが、
これが早い段階で推測できるようになると、面白くなるんだろうな、という予感はあります。
2人だと、相手の嫌なところをつけば良いので逆に単調になりすぎてしまいますね。
最終決算以外は1株で次席になれますし…。
アルハンブラ(グラナダ)のように、ダミープレイヤーがいた方が良いような気がします。
ピクトリアはカードゲームなのに複雑だな(←カードは分かりやすいのが好き)と思って手を出していなかったのですが、
エアラインズの導入として使うのも良さそうですね。
自分の周りは初心者ばかりなので、新鮮な雰囲気を上手く伝えられればいいな、と思います。
身近な人に勧める参考にもなると嬉しいですね。
コメントありがとうございます!
エアラインズのルール自体はとても分かりやすいのですが、
全ての目標が相手プレイヤーとの相対的なものなので、
飛行機をどこに伸ばすべきなのか、どの株を公開すれば勝てるのか、
序盤ではまったく見えてきませんでしたね。
終盤近くでは少し分かってきましたが、
これが早い段階で推測できるようになると、面白くなるんだろうな、という予感はあります。
2人だと、相手の嫌なところをつけば良いので逆に単調になりすぎてしまいますね。
最終決算以外は1株で次席になれますし…。
アルハンブラ(グラナダ)のように、ダミープレイヤーがいた方が良いような気がします。
ピクトリアはカードゲームなのに複雑だな(←カードは分かりやすいのが好き)と思って手を出していなかったのですが、
エアラインズの導入として使うのも良さそうですね。
自分の周りは初心者ばかりなので、新鮮な雰囲気を上手く伝えられればいいな、と思います。
身近な人に勧める参考にもなると嬉しいですね。
2011/05/20(金) 01:18:02 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
>しなちくさん
推理ゲーム好きとしては、なかなか魅力的なタイトルですよね。
プレイ時間も短いし、2人でも遊べるというのもウチの希望にフィットしていました。
仰るとおり、コンポーネントがなかか良くできていて、
証言やアリバイカードを出して、人物や動機タイルを当てはめていくと
自然と捜査状況の一覧になるという、メモ不要のアイディアが
機能的で素晴らしいと思います。
日本ではマイナーな小説の版権ものなので、
ドイツ国内でしか流通していないのが残念です。
もっと広く遊ばれても良いタイトルだと思うのですけどね~。
推理ゲーム好きとしては、なかなか魅力的なタイトルですよね。
プレイ時間も短いし、2人でも遊べるというのもウチの希望にフィットしていました。
仰るとおり、コンポーネントがなかか良くできていて、
証言やアリバイカードを出して、人物や動機タイルを当てはめていくと
自然と捜査状況の一覧になるという、メモ不要のアイディアが
機能的で素晴らしいと思います。
日本ではマイナーな小説の版権ものなので、
ドイツ国内でしか流通していないのが残念です。
もっと広く遊ばれても良いタイトルだと思うのですけどね~。
2011/05/20(金) 01:38:15 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
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