旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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ゴーストハンター(Geisterjäger)
2010年11月18日 (木) | 編集 |
ゴーストハンター
名称:ゴーストハンター(Geisterjäger)

発売元:HABA(ドイツ)
プレイ人数:3~5人
対象年齢:5歳以上
作者: アンドレアス・フライ、ウエリ・フライ、ルーカス・フライ
受賞歴:2008年 ドイツ年間ゲーム大賞 子供ゲーム賞ノミネート

ゲーム概要:お化け屋敷の窓からチラリと見えるオバケを観察して、その正体を見破るゲーム

ウチでの評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点:なかなか良い)

満足点:コンポーネントが全体的に厚手でしっかりしている
     デザインが全体的に可愛い
     動くオバケに対する子どもの食いつきが良い
     上級者向けの難しいタイルも入っている
不満点:3人ではイマイチ盛り上がらない(回答者が2人だけなので)
     同じ正体当てゲームの繰り返しなので、やや飽きやすい
     磁力が強いので、自由にオバケを動かすには少し慣れが必要
     残念ながら食品衛生法の改定により、今では国内未入荷とのこと…。

妻「中身が豪華でいいね。高難易度タイルは大人でも難しい…」
長女(5才9ヶ月)「分かんない、もっと玄関に行って!(ややキレぎみ)」
次女(3才)「おばけやるー!(謎の真っ赤なオバケが登場)」

詳細な内容は[続きを見る]で。


余談ですが、今回はいつものコンパクトカメラ(5年前のLUMIX)ではなく、妻の買った新しい一眼レフで撮影しています。
おかげであまり写真を加工する必要がなかったとか。

ゴーストハンター1
箱の写真。37.6x27.6x5.7cmと大きめ。
今、一番旬なワードである「3D」の文字が目立ちます(笑)

箱自体がゲームの土台になるせいか、しっかりした作りになっています。
そのためか、1.6Kgとなかなかの重さです。


ゴーストハンター2
箱を開けたところ。まずはオバケ城のボードが入っています。


ゴーストハンター3
更に土台が開いて、その中に他のコマやタイルなどのコンポーネントが隠されています。
この収納方法は大人心にもワクワクするものがありますね。


ゴーストハンター4
コンポーネントのアップです。
番号を指定する「推理ディスク」や、タイル引き用の袋など色々入っていて、なかなか豪華な感じです。


◎事前準備
ゴーストハンター5
台を組み立てて、コマとタイルを準備したところ。
立体的なオバケ城が忽然と姿を現します。

オバケ城ボードの窓や扉には穴があいており、オバケが通過すると、そこからチラリとだけ姿が見えるようになっています。

次に四角いオバケタイルを台に並べますが、置くのは12枚中の8枚(残りの4枚は未使用)。
側面に1~8の番号があるので、それを指定してオバケの正体を当てることになります。


ゴーストハンター12
オバケタイルには、赤い「初級編」と、青い「上級編」があります。

「初級編」は左右の手で持っているものが違うので分かりやすいのですが、「上級編」は目の向きや、首からぶらされているカギの向きが違うだけのタイルがあるので、かなり難しいです。
特に上の4枚などは、ぱっと見で区別つかね~ですよ。


◎ゲームの流れ
まずプレイヤーのうち1人がオバケ役(質問者)、残りがゴーストハンター役(回答者)になります。

ゴーストハンター6
まずオバケ役になった人は台の裏手に回り、他の人に見えないように袋の中から丸いタイルを1枚引きます。
これが動かすオバケとなります。


ゴーストハンター7
このオバケタイルは紙製に見えますが中に金属でも入っているようで、磁石である木製円柱にくっつきます。
よってボードの穴にタイルを入れ、台の裏側から円柱を沿わすことによって、オバケをフワフワと自在に動かすことができる訳です。

『呪いのミイラ』という作品でも使われているギミックですが、こちらはアクションゲームとして活用することで、また新しい面白さになっています。素晴らしい!

詳しい構造や実際に動いている姿などはすごろくやさんなどの情報を参照してください。

ちなみに次女はたまにタイルの裏表を逆にして入れるので、時折、真っ赤なオバケ(通称:火の玉)が登場します(汗)


ゴーストハンター9
お城の灯りが付いている部分が表から見える窓や扉になるので、オバケ役はこのあたりを適度に通るように操作して他のプレイヤーを翻弄してあげましょう。

注意としては、円柱をちゃんと台に押しつけたまま動かす必要があるので、慣れないうちはオバケを下に落としてしまう時があります。
その場合は台の下側で円柱を左右に動かしていれば、再びオバケを引っかけることができますよ。


ゴーストハンター8
ゴーストハンター側から見た舞台。
中央の扉をオバケが通り過ぎ、その姿がチラリと見えているのが分かります。

この一瞬のチャンスを逃さずに観察して、誰よりも早く「見破った!」と叫びましょう。


ゴーストハンター10
誰かが「見破った!」と宣言したら、ゴーストハンター全員がその場で推理ディスクの針(望遠鏡)を動かし、台に置いてある「1~8」までのタイルのうち、どのオバケが登場したかを指定します。

ここで8枚のうちにいない!(取り除いた4枚の中に登場オバケがいる)と思った場合、写真の黄色プレイヤーのように「幽霊」マークに針を合わせます。

正体不明(幽霊)マークがあるところが、「やはり今のは存在しないタイルのオバケでは…」という疑心暗鬼を生んで面白いアクセントになっていますね。


ゴーストハンター11
回答が出そろったら、オバケ役の人は正体を公開して答え合わせをします。

正解者には1点ですが、もし1人だけ正解なら2点を得られます。
もし誰も成功しなかったら、オバケ役の人が1点を獲得します。

この写真の場合では、答えが7番なので、オレンジプレイヤーだけが正解。
2点を獲得し、コマを2つ進めます。


これをオバケ役を交替して繰り返し、規定回数(※)こなしたらゲーム終了、一番お城に近づいた人が勝ちです。

※3人プレイなら3周、4・5人プレイなら2周。
 ただし、最後のコマ(お城の扉)までたどり着いたプレイヤーがいたら、そのプレイヤーが勝利となります。


◎総評
素晴らしく子どもの食いつきがよく、ウチの長女や次女も率先してオバケ役をやりたがります。
ただ、一方では同じことの繰り返しなので飽きも早く、ウチではオバケ城の扉まで到達する前に終わってしまいます(汗)

そういう意味ではすぐに盛り上がって、すぐに終わる、という子どもゲームらしい内容になっていますね。

慣れた人や大人でも楽しめるように高難度タイルがあるのは好印象。
ただ、大人同士で楽しめるかどうかはプレイヤーにかかっている部分があり、ややフライング気味に指摘する人がいると周りが焦って盛り上がると思います。
逆に全員がじっくり見てしまうと、正解が続出するので面白さが半減してしまいますかね。

特に最低人数の3人では、回答者が2人なので早当てゲームとしてはかなり微妙になってしまいます。
やはり5人で頭を寄せ合ってオバケ城を睨んでこそのゲームでしょう(笑)

評価としては、コンポーネント的にはもっと得点を上げたいのですが、少人数で遊ぶことが多いウチとしては6点かな、という感じです。
ゲームというよりは、たまに持ち出して、ちょっとだけ子どもと遊ぶことが多いですね。

また、この作品は食品衛生法の改定により、今では国内で未流通とのこと…。
他にも『騎士たちの塔』や『シルエット探偵』などの名作も影響を受けていて本当に残念ですね。

コメント
この記事へのコメント
再来週「練馬おやこボードゲームの会」さんにお邪魔させてもらうので、これなどを持ち込んでみようと思います。
やたら重いのが欠点ですが…。
2010/11/18(木) 00:28:47 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
これかわいらしくていいですよね!!

俺も欲しい~(笑)

ハバのゲームはなんか自分の心の琴線を

くすぐるものばかりです(笑)
2010/11/20(土) 08:34:06 | URL | ぐり #-[ 編集]
>ぐりさん
“オバケ退治”というテーマにも関わらず、プレイヤーコマや、お城で遊んでいるオバケのイラストに緊張感がまったくないのが個人的にツボです(笑)

ボードゲームとしては、やや出オチ気味なのでこの評価ですが、子どもの玩具としてはなかなか優秀だと思いますね。

私もHABAのゲームで欲しいものは色々あるのですが、日本では手に入りづらいものが多いですね~。
せめて衛生法の改定は緩くして欲しいものですが…。
2010/11/20(土) 22:09:03 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
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