旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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仮面ライダーW FOREVER AtoZ運命のガイアメモリ &天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー
2010年08月12日 (木) | 編集 |
W夏映画
先週、レイトショーで「仮面ライダーW FOREVER AtoZ運命のガイアメモリ」を見てきました。
2Dの方です。

テレビシリーズも佳境の同作ですが、映画の時間軸としてはその前の44話と45話の間の話になるそうです。
そういえば45話で風都タワーが建設中になっていましたしね。

さて、肝心の内容はというと……期待を遥かに超えて面白かったです!

最近のアクション映画はハリウッドでも何でもCG頼りが多く、見慣れたこちらも「はいはい、合成合成」とイマイチ乗り気にならないものが多かったりするのですが、この映画ではそれだけに頼らないバイクアクションや良質の殺陣が盛りだくさんで、それだけでも満足できました。

着ぐるみのままで、これだけのバイクスタントができる技術っていうのは、もはやチャンバラと並んで日本の伝統芸として永久保存したほうがいいじゃないかなぁ…。うんうん。

”子ども番組”というレッテルゆえ可哀想なぐらいの低予算で作っている特撮番組ですが、これは、それを感じさせない骨太な演出、音楽、ストーリー運びと3拍子そろった傑作だと思います。

キャストもばっちりで、浮いている人や不自然な演技もなし。
小道具や細かいシーン一つとっても「良い映画を作ろう」という皆の気迫が伝わっている感じがしました。

欲を言えば、アクションを連続させすぎて最後の方は展開に息切れがしていたほうな気がしますが、このあたりはもう少し話の積み重ねが最後に収れんする作りだと更に良かったと思います。
(時間の制約でドラマ部分を大幅にカットしたという話があるので、そのせいかもしれませんが…)


ん…?なんか忘れているような気がするけど気のせいかな。


ネタバレ話は以下で。



とにかく冒頭で起こるT2メモリの強奪と拡散、悪役となるNEVER5人組の登場からストーリー展開が早く、飽きさせることがありません。

かと言って無理に話が進む訳ではなく、日常を過ごす探偵社に「T2メモリの捜索」という依頼が入ってから、探偵パートがスタートするところはレギュラーシーズンで積み重ねた安定感があって、とてもスムーズです。

ここから、再生ドーパントの暴走を発見し、最初のアクションシーンに至るのですが、この序盤からルナジョーカーのインパクト抜群のメモリブレイク(ルナ分身、ジョーカー高速移動→ライダーチョップ)や、アクセルのバイク型突進メモリブレイクなど、初登場の必殺技を出し惜しみなく披露して惹きつけるのは流石ですね。

この後は、フィリップの母親話や、NEVERとの遭遇、エターナルメモリによるWの敗北と続いていくのですが、あえて言えば、ここでラスボスとなるエターナルのもっと分かりやすい強さを示しても良かったかもしれません。
ファングを圧倒したとはいえ、必殺技がナイフ攻撃というのはさすがに地味だったような…?
「複数メモリスロットを持っている」という特性があるのですから、手にいれた他のガイアメモリ能力を次々に駆使するような派手な戦い方をした方がインパクトあったと思います。

この段階では「エターナルは旧メモリを停止できる」という能力しか印象なかったですからね…。


続けてフィリップの拉致(彼はやはりヒロインポジションですね(笑))という最大のピンチから、翔太郎のT2ジョーカーによる単身での戦い、照井と二人で敵の待つ風都タワーに乗り込むところは、最高に燃える展開でした。

ジョーカーの必殺技が単なるライダーキック、ライダーパンチ(BLACKっぽい)だったり、変身できない照井がエンジンブレードだけで闘うなど、息もつかせぬ流れで、王道でこれだけ面白くできるのは本当に凄い技量ですね。
最初の「雨漏り」の伏線も全然気がつきませんでしたよ。

スカルがロストドライバーを持ってくるシーンは疑問を持っている人も多いようですが、まぁ私は、おやっさんの幽霊でもシュラウドの仕業でもどちらでも良いような気がしますね。ここは「師匠が助ける」という強いシーンだけで押したいところだったと思いますので…。

ただ、照井とトリガーの戦闘は、余り物同士が戦っている印象だったので、このあたりはもっと因縁を作っても良かったと感じますかね。
変身した後は、あっさりとアクセルが圧倒してましたし、もっとトリガーの特性を生かした遠隔攻撃など、NEVERの中でも薄かったキャラ特性をアピールして欲しかったです。

ラスト決戦は熱い展開とアクションが続いていただけに息切れしていた感じがありましたが、なかなか良かったです。
欲を言えば、やはりエターナルの必殺技など、もっと強そうなキャラ付けをした方が盛り上がったような良かった気がしますね。
あとは、Wのピンチが塔からの落下だけ…というのもちょっと薄かったような。もっと分かりやすいギリギリのピンチの方が感動は高かったと感じます。
とは言え、今まで守ってきた街の風と、人々の声援でパワーアップという展開は積み重ねがあるだけにぐっとくるものがありました。

そんなこんなで濃密だった1時間。非常に面白かったです。
書ききれませんが、細かい台詞一つとっても印象深いものが多かったですね(特に照井)。
そういえば、今回、所長は「待っている」ポジションでしたね。照井ともいつの間にかラブラブになっているし、ここにきてヒロイン扱いか?


いちおうゴセイジャーも。
まぁ、いつものゴセイジャーでしたね。これを金取ってみせて良いのかという話はともかく(汗)

内容はツッコミ処が多すぎますが、取りあえずひとこと言うなら、もっとゴセイナイトを出してやれよ…と思いました。なんで姫守っているハズなのに、いつの間にか画面から消えているのかと…。あそこは巨大ロボになって噛ませになる場面でしょうに。

他にも、新ロボの必殺技がしょぼすぎ、とか、ドラゴンヘッダーの扱いが酷いとか、流星のブレドランがいつの間にかチュカカブラに戻っているとか、世界がピンチになっているように思えないとか、再生怪人意味ねぇとか、ボスの人間体はよく考えるとブレドランがトドメをさしているとか……おっと、全然ひとことでは済まないですね(汗)

総括すると、ドラマとアクションの配分が中途半端でどちらも消化不良でした。
映画なんだから、もうちょとなんとかならなかったのかなぁ。
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