旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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ケルトタイル(Keltis - Der Weg der Steine)
2010年05月26日 (水) | 編集 |
ケルトタイル4
名称:ケルトタイル(Keltis - Der Weg der Steine)

発売元:Kosmos
プレイ人数:2-4人
対象年齢:7歳以上
ゲームデザイナー:ライナー・クニツィア

満足点:ルールが簡単
     手軽に出来て、ケルトのエッセンスも十分に楽しめる
     安くて持ち運びしやすい
不満点:めくりゲームなので、他のケルトに比べると運の比重は多い
     ウチのタイルは裏面の印刷にバラつきがある
     レファレンスカードが1枚しかない
          
ウチでの評価:★★★★★★★☆☆☆(7点;面白い!)

妻のコメント「めくりで決まるゲームは勝てないよ~!」
長女のコメント「数字(得点)のメモは私が書くね♪」

『ケルト』の簡易版…と言えば良いのでしょうか。
ただし、普通にタイル化しただけではなく、ボードともカードとも違った魅力があるゲームです。

ケルトタイル1


初期セットアップ。タイルを全て裏返して混ぜるだけなのでカンタンです。
右にあるのは得点リファレンスのカードです。あるだけ『ケルトカード』よりマシですが、1枚しかないのはやはり不便。
ケルトタイル2


今回は「手札」というものはなく、場にある裏返った石を1つ開いて「それを手元に並べるか、タイル捨て場に置くか」を選択するだけです。

石を並べるルールは他のケルトシリーズと同じく、
「各色で昇順(数字の小さい順:1,3,5…など)か降順(数字の大きい順:10,8,6…など)の列になるように並べる」です。

また、タイル捨て場に石がある場合は、新しく石を開く代わりに、ここから石を拾って列に追加することもできます。

ケルトタイル3
上の写真では青の「8」は拾っていますが、緑の「5」「2」は右のタイル捨て場に置かれています。
次の手番は緑の「2」を捨て場から拾うか、それとも場の新しい石を開くか…。


黄色・青・桃・茶色・緑の5色があり、終了までにある程度の長さを並べないとマイナス点になるので、「どの色を伸ばして、どの色をやめるのか」を悩むところはケルト共通です。

ケルトタイル4
「クローバー」の書かれたタイルを手元に並べると、もう1回手番を行うことができます(上写真の緑「4」)。
連鎖して何回も手番ができると嬉しい。

[3]など緑に白抜きの数字が書かれたタイルはそのまま点数になります。地味ですが意外と大きいですね(上写真の緑「5」青「8」)。

緑の「願いの石」タイルはやはり健在で、今回も多く集めるとボーナスポイント。終了時に少ないとマイナスポイントを食らってしまいます(上写真、茶色「7」)。


当たり前ですが、めくりゲームなので、他のシリーズより運の要素がかなり大きいです。
ただ、中途半端な数字の石を開いた時や、「相手は得するが自分が拾うと苦しくなる石」を自分の列に加えるかどうか、そのあたりのジレンマは十分に存在します。

タイルは「0~10」が各1枚づつなので、残りタイルは簡単に把握でき、開いている石から、これからの自分の手の伸び具合を推測していくのが楽しいです。


全てのタイルがめくられたら終了です。
ケルトタイル5
写真では、タイル捨て場にほとんど石が残ってない珍しい形。なかなかの熱戦です。


最初2人でプレイしたときは、簡単に5色の列がそろうために単調な感じがして「あれ?面白くない?」と思いましたが、3人で遊ぶと「どの列を選ぶのか」というジレンマがしっかりあって一安心。

その後、2人プレイだとしても、単純に石を拾って並べるだけのプレイではなく、「ギリギリまで列に石を加えない」「相手のこぼれ石をじっくり待つ」など、常に緊張感を持ってプレイしていると、なかなか濃密な時間を過ごせ、単調さは感じなくなりました。
本当はクローバや願いの石のあるタイルを暗記していればもっと面白くなるのかもしれませんが、そこまではやっていません(汗)

手軽にできて楽しいなかなかのナイスゲームです。


また、ルールが単純な2択で、手札のような非公開情報がないので、ウチの長女(5才)も遊んでいます。
まだまだ相手との駆け引きや、展開の先読みはできませんが、これなら運が絡むので、ハンデとして+5~10点ぐらいにするとなかなか良い勝負ができますよ。

得点の計算も難しいですが「石を多く増やせば良い」ということは見た目で分かりますし、ラッキー宝石(願いの石)やクローバのタイルを取るだけでも楽しいようです。

手元はすべて見えているので「こっちが良いよ」とアドバイスできるのも良いところですね。
ただ、望みが薄いところを「取らない方がいいよ」とか助言すると、そこが意外と伸びたりするので、余計な一言にならないよう注意は必要ですね(笑)

ちなみに長女は足し算を覚えたばかりなので、得点の集計結果メモを自分で書きたがります(結局、こちらが計算しなおすことになるのですが)。


総合的に見ると、めくりゲームとしては緊張感があって私の評価は高いです。
石の形をしたタイルを扱うのもなかなか手触りが良くて嬉しいですね。

ただ、裏面を石の模様にしたせいか、ウチでは印刷にムラがあって、明らかに色が違うタイルが存在します(写真を見れば分かるかな?)。
このあたりを追求すると大きな欠点となりえそうですが、取りあえずウチでは、あまり意識しないようにしてプレイしています…。

あと、悲しいかな、妻はめくりゲームはほとんど勝てないので「運ゲームはもうやらない」と毎度のご立腹。
よって、彼女の評価は低めですね(個人的評価は★ぐらいとのこと:笑)


次回は、名作「アルハンブラ」の派生作品『グラナダ』の予定です。
コメント
この記事へのコメント
めくりゲームが苦手な気持ち、よくわかります(笑)
負けると「結局、運じゃん!」ってなりますよね。
ウチでも“めくり”や“サイコロ”等の結果が大きく
影響するゲームはあまり好まれない気がします。
石型のタイルは可愛らしくて良いですね♪
例外なく子どもが色ごとに並べて遊びたくなるデザイン。
カード版よりルールも少なく、インストの手間もなく
誰でも短時間ですぐ遊べる点も良いです。
このタイル版は送料無料狙いの追加分とかでいずれ
買ってしまいそうな気配が(笑)
2010/05/26(水) 11:20:03 | URL | タカ #.Tgnyzds[ 編集]
>タカさん
なぜか妻はめくりゲームはまったく勝てないんですよね。呪われているんじゃないか、というぐらいに(汗)
この作品は、めくりゲームの中でもジレンマや相手との駆け引きがあって楽しいと思うのですが、妻は聞く耳を持たないようです(笑)
まぁ、そういう私はサイコロゲームが鬼門だったりするんですが…。
石型のタイルはデザインの勝利ですね!
長女もよく意味もなく玄関に石を並べていたりするので(笑)、このゲームは人の本能に訴えかける何かがあるのかもしれません。
あ、あと書き忘れていたのですが、このゲームはレファレンスカードがあるのは良いのですが、1枚しかないのです。
これもケチケチせずに4枚つけてくれと、Kosmosに言いたいですね…。
2010/05/26(水) 12:56:48 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
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