旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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ダミー(DUMMY)
2010年04月23日 (金) | 編集 |
DUMMY1
名称:ダミー(DUMMY)

発売元:DAL NEGRO
プレイ人数:2-5人
対象年齢:6歳以上
ゲームデザイナー:レオ・コロヴィーニ、ダリオ・デ・トフォーリ

ウチでの評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点:なかなか良い)

満足点:気楽にテンポ良く遊べて盛り上がれる
     カードが色とりどりでなかなか綺麗
     超分かりやすいルール
不満点:それほどの深みはない
     微妙に箱から出しにくい

妻コメント:「評価7ぐらいの面白さはあると思うけどなぁ」
長女(5才)コメント:「つまんなくないけど、他の(ゲーム)をやりたい」

「ヤミー(YUMMY)」という名前でドイツのラベンスバーガー社でも発売されていたゲームです。
YUMMYは“美味しい”という意味なのでしょうけど、このイタリア版では何故か“ダミー”という名前になっています。
イタリア語は分かりませんが、YUMMYとDUMMYでは意味が異なると思うのですが…ふむ。

リメイク版として「ケチャップ」という製品もありましたが、こちらは廃盤になったようですね。
正直、こちらのキャラは「より目のトマト」で相当に可愛くなかった…。


DUMMY2
箱の中身。キャラクターが光沢になっていて綺麗。
上箱が開く形態と比べると、この横開きタイプは箱がヘタりやすくて、ちょっと開けにくいのが気になります。

カードには3~7までの数字が書いてある5種類です。
白い容器はプラスチック製。
マニュアルカードは4枚裏表の8カ国語で書いてあります。海外版でも日本語はついているのかな?


○ルール
最初の準備として1人3枚つづカードを配り、残りは山札にします。

自分の順番になったら、手札のうち1~3枚を場に出します。
場に出したカードは同じ数字でまとめて並べて置いておきます。

また、カード出した後は枚数分を山札から補充し、常に3枚の状態にしておきます。


○得点方法
ここで手前の黄色台プレイヤーが、自分の順番だとして、「3」のカードを出せば…。
DUMMY3



DUMMY5
「3」が3枚そろったので、そのカードをまとめて取ることが出来ます。
このカード枚数がそのまま点数になります(つまり、この場合は「3」点が加点される訳です)。

同じく「4」の番号なら4枚揃うと得点になり、「5」なら5枚で得点になる訳ですが、当然3枚づつしかカードを出せないので、自力だけでは「3」以上の得点を狙うことはできません。

よって、他プレイヤーが場に出したカードを利用して、自分の点数にしたいところなのですが、そうは上手くはいきません。


DUMMY6
例えば、この状況は青台プレイヤーの順番ですが、「4」「5」「6」どれを出しても、あと1枚で完成してしまうので、相手に取られる可能性が大です。
だけど、1枚は最低でも出さなくてはならないので、この場合は仕方なく点数の少ない「4」あたりを出していくしかないようです。


DUMMY7
逆にこの黄色台プレイヤーの場合では大チャンス。3枚全部を出せば「3」と「5」両方が完成して、ゲットすることができます。


このように「場」の流れのようなもので取れるカードと取れないカードが決まっていくのですが、基本的にあまり考えても仕方がありません。
次々とテンポよく出して、バンバンカードをゲットしていく爽快感が、このゲームの醍醐味です。

それでも自分がコツコツ育てた「7」あたりが取られると、「オレの7が~」と叫ばずにいられません(笑)
不思議なことに1回流れが悪くなると、次々と自分のカードが相手の『エサ』になっていくのも面白いところです(その逆もしかり)。

DUMMY9
山札がなくなった瞬間にゲーム終了で、手に入れたカードを計算します。
この場合は2人プレイですが、見るからに黄色プレイヤー(妻ですが)の圧勝ですね。


本当のルールでは、『最初に山札をプレイヤーで均等に割って、それぞれの山札にします』とありますが、これはかなり面倒なので、『ゆかいなさかな』さんルールのように、山札は共通の一つにした方が手っ取り早く始められます。
詳しいルールは『ゆかいなさかな』さんを見たほうが動画もあるので分かりやすいと思います。


ヴァリアント(別ルール)としては『カードを取ってしまった方が失点』という遊び方もあります。
この場合は、ギリギリまでカードを貯めていくので、多人数ではこちらも緊張感があって面白いですよ。

また上記の更なるヴァリアントとしては、『いっせいのせ』でカードを裏返しで出して、スタートプレイヤーから順に並べていくという方法もあります(ちょっとニムト風)。
この場合、危険な「6」や「7」をいつ捨てるかがポイントとなる、ちょっとした読みあいゲームとなりますね。
(なお、この場合スタートプレイヤーは1回ごとに交替していきます)


さて、この『ダミー』の総評ですが、5才の長女でも簡単に遊べることもあって、ウチでは評判がなかなか良いです。
深みがないという欠点はありますが、重いゲームの合間に遊ぶと、バンバンカードが出せて爽快ですよ。

それでも長女のような小さい子どもと遊ぶと、ちょっとした考えどころで差がつきますので、子どもは「カード4枚持ち」などにしてハンデをつけると、互角に戦えて良いと思いますね。


次回の紹介ゲームは『ケルト』の予定です。
コメント
この記事へのコメント
評価を7にしようと思いましたが、長女は最近コレでは遊ばないので、6にしました。
どうやらルールが単純すぎるところがお気に召さないらしい…。生意気な(汗)
そんな長女のお気入りは今のところ『カメのかけっこ』『わいわいウシさん』『ケルトタイル』です。
2010/04/26(月) 11:01:07 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
このゲームは初めて知りました。面白そうですね♪
手軽なカードゲームは遊びやすいんですが、ウチでは
長女&嫁さん共に数字を扱うゲームは微妙な反応・・・
「だから何?」みたいな後味の悪さが充満します(笑)
(僕は好きなんでもっと遊びたいんですけどね~・・)
どんなゲームも突き詰めれば数字上の駆け引きだったり
するわけですが、女性や子どもにウケようと思ったら
やはりビジュアルや設定って重要なんだなと実感します。
2010/04/26(月) 16:30:39 | URL | タカ #.Tgnyzds[ 編集]
>タカさん
人によって好むゲームは様々ですからね~。
面白いことにアナログ界においてはその傾向が特に強いように思えます。
ダミーが長女的にイマイチなのも、数字系だからかもしれませんね。
『ぷよぷよ』似のキャラで多少は緩和しているのですけど(笑)
当サイトは私の評価+家族の好みで加減される仕組みなので、この点数止まりですが、個人的には「カードを出すのに熟慮するゲーム」の後だと気持ちよくプレイできる佳作だと思います。
ちなみに私の妻は数字OKなのですが、めくりで勝負が決まるゲームが不評です。
発掘というテーマは好きなはずなのに、名作『テーベの東』の内容を聞いた時は「何それ?面白いの?」でしたからね(苦笑)
2010/04/26(月) 17:28:53 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
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