旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
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どうぶつしょうぎ(Let's CATCH THE LION!)
2010年03月16日 (火) | 編集 |
doubutsushougi001.jpg

名称:どうぶつしょうぎ
    (Let's CATCH THE LION!)
発売元:幻冬舎エデュケーション
     日本女子プロ将棋協会(LPSA)
プレイ人数:2人
対象年齢:4才から
ゲームデザイナー:(女流棋士)北尾まどか・藤田麻衣子
公式サイト:http://joshi-shogi.com/doubutsushogi/

ウチでの評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点:なかなか良い)

満足点:とにかくルールが分かりやすい
     キャラクターが可愛い
     「トライ」が新しい
     将棋の入門・普及用にオススメ
     大会もあるのでゲームバランスは良好のよう
不満点:長距離や跳び駒のような特殊な動きのコマがない
     ニワトリに成りにくい
     運の要素がないので、同じ実力の相手を探しずらい(汗)    

妻コメント:「(私の)持ち時間3秒なら勝負してもいいよ」
長女コメント:「ニワトリをつかいたい」


新企画で「ウチにあるボード・カードゲーム」を始めました。
基本的に家族や子どもと遊べるものを中心に紹介していきたいと思います。

第一回目のゲームは「どうぶつしょうぎ」です。

このミニ将棋は、女流棋士のお二方によって作られ、日本女子プロ将棋協会(LPSA)の通販サイトにて売られていたのですが、あまりの人気のため、幻冬舎エデュケーションでも一般販売されるようになりました。
『女の子に将棋をもっと広めたい』という意図で作られただけあって、ルールはシンプルで、デザインがとにかく可愛いです。

ウチの気まぐれな長女が「将棋をやりたい!」と突然言い出したのですが、やはりコマの動かし方やルールなどが難しいので、手始めとしてこの「どうぶつしょうぎ」を買った、というのが購入動機です。


どうぶつしょうぎ2
箱の中身はコマ8個と、厚紙のゲーム盤、マニュアルです。


○ルール説明

詳しい遊び方は公式サイトに「あそびかた」があるので、そちらを参照ください。

簡単に言うと、互いに1コマづつ進めていって、副題の通り、先にライオンを捕まえた方が勝ちです。
(この勝ち方をキャッチといいます)

どうぶつしょうぎ3
最初の並べ方。"空チーム"と"森チーム"に分かれます。
コマの動ける方向は、赤い点で印が描かれているので親切ですね!

ただ、ゾウとキリンは飛車・角と動きが似ていて勘違いしやすのですが、それとは異なり、1マスつづしか動けないので注意です。


どうぶつしょうぎ4 どうぶつしょうぎ5
相手のコマを取ると、仲間にすることができます。上ではキリンでゾウを取っています。
取ったコマは盤外に置いておきます。


どうぶつしょうぎ6
盤外の仲間は、コマを動かす代わりに、好きなところに置くことができます。上の画像では一番上の真ん中に置くことで、“王手”(ライオンを狙うこと)をしたところです。


どうぶつしょうぎ7
ヒヨコは前にしか進めない弱小ですが、相手の陣地1列目に進むとコマを裏返してニワトリに成長させることができます。
このニワトリさんは、移動可能を示す青い点を見て分かる通り、驚くべきことにキリン・ゾウを上回る最強クラスのコマです(笑)

ただし成長できるのは進んだときだけで、一番上に置いた場合はなれません(そのため、一番上に置いたヒヨコはまったく動けません)。


どうぶつしょうぎ8
どうぶつ将棋だけの特殊ルールとして「トライ」があります。
ライオンが相手の1列目に入ったら勝ち!という、もう一つの勝利条件です。
(ただし、入った次のターンで相手に取られたら負け)

一発逆転も狙えるこのルールが、更にこの将棋を面白くしている要素だと思いますね。


重要なルールはこれだけ。とにかく簡単なので、取っつきやすいです。

将棋で始めに教える大切なことはコマの協力関係なのですが、例えば、下写真の図を見せながら「空チームのライオンはキリンを取れそうだけど、次に相手のライオンに取られちゃうのでダメだね」といった感じで、それを楽しく教えていくことができます。
どうぶつしょうぎ9

不満点としては、飛車・角・桂馬のような特殊な動きをするコマがないので、遠くから相手を攻撃したり防御したりする、将棋の醍醐味が少ないということですかね。
また、盤が狭いためにヒヨコをニワトリすることが難しく、長女などは「ニワトリにしたい!」と思っているのに、ぜんぜんその機会がなくて、納得がいかない感じでした。

で、結局、長女は数回プレイした結果、やっぱり「本当の将棋がしたい!」に戻ってしまいました……ルールが逆にシンプル過ぎて飽きてしまったんですかね(汗)
このあたり、次のステップとして、コマと盤のマス目を増やした「どうぶつ中将棋」が出てくれると嬉しいですね。


まぁ、実際はシンプルだからと言って単純なわけではなく、頻繁に大会が開かれるほどゲームバランスが練り込まれているので、逆に大人同士や、将棋が分かっている人同士だと、この3x4マスの空間にこめられた奥深さに驚かされると思います。

子どもから大人まで遊べて、持っていて損はしない一品ですね。


どうぶつしょうぎ10

積み木としても遊べます(笑)


子どもへのハンデ:
     将棋でのハンデと言ったら、コマ落ちや最初から相手に持ちゴマを与える等ですが、
     このようなハンデは嫌がる子どもも多いので難しいところです。
     「大人は3秒以内に打つ」「子どもは待ったあり」などにすれば多少はハンデになります…が、
     ウチの長女はまだそれ以前の問題なので、実践はできてませんね(汗)

次回は私が考えた「詰みどうぶつしょうぎ」でも紹介したいと思います。

詰めどうぶつ将棋(入門編)
詰めどうぶつ将棋(応用編)
コメント
この記事へのコメント
ちょうど購入を検討してたゲームなのでグッドタイミングな
レビューでありがたいです♪
大人でも子供でも楽しめるという点では非常によく出来た
作品ですね~。ドイツゲームと違って安価なのも嬉しい♪
書店でも買えるようなので早速帰りに買って帰ろうかな?
2010/03/17(水) 09:21:42 | URL | タカ #.Tgnyzds[ 編集]
お役に立てたようで良かったです!
将棋の入門用としても使えますが、ある程度慣れてくると将棋とは別の面白さが見えてくるので、上達しても楽しめます。
例えば、守るべきキャラである王(ライオン)が攻撃参加しないと勝てないところなどは、まったく別のゲームとも言えますね。
安いのも確かに魅力ですね~。
そういう意味でもお得な一作だと思います。
2010/03/22(月) 01:27:05 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
評価方法を10段階に改めました。5段階だと無難な「4」が頻発しそうなので(汗)
また、利点と欠点として
・将棋の入門・普及用にオススメ
・運の要素がないので、同じ実力の相手を探しずらい
ということを追加しました。
事実、ウチの回りでは、このゲームで私と対戦してくれる人が見つからなくて寂しい…。
2010/04/04(日) 01:26:36 | URL | ぐんま #-[ 編集]
なるほどですね~。
僕もたいてい下調べして気に入ったゲームを買うので
5段階評価すると4~5を頻発しそうです(笑)
特にボードゲームなんかは、そのときのメンバーや
気分的なものでプレー感変わるので難しいですね。
2010/04/05(月) 10:19:34 | URL | タカ #nH0dgipQ[ 編集]
>タカさん
仰る通りボードゲームの評価は個人的感想と言えども難しいものですね~。
最初はやっぱり点数評価はやめようと思ったのですが、他の人の評価を見るのが好きなので、自分でもやってみたくなりました。
ただ、好きではないゲームをブログにアップするか、と言ったら微妙なので、結局★5つ以下は出ないでしょうね。
無理そうだったら(全部★7つとか(笑))、ひっそりと消えているかもしれません…。
ちなみにウチは、ファミリーで盛り上がるかどうかがポイントなので、文末に「子どもへのハンデ」をつける方法も追加してみました。
2010/04/05(月) 12:28:10 | URL | ぐんま #eL404qMA[ 編集]
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