2010年02月08日 (月) | 編集 |
[シンケンジャー]
最終話「侍戦隊永遠(さむらいせんたい、えいえんに)」
志葉家十九代目当主となった丈瑠とともに、ドウコクとの最終決戦に臨むシンケンジャー。
薫の作った志葉家のモヂカラのディスクが使えるのは恐らく1回きり。確実に封印の傷跡を狙わなければならない。ピンク、イエローは進路を確保、ゴールドとダイゴヨウは後ろを守り、ブルーとグリーンが盾となって、レッドは絶対に外せない一撃をドウコクに放つが……!
強大な力を持つドウコクに対して、全ての力を持って挑むシンケンジャー。
一度はその圧倒的な攻撃の前に倒れますが、再び剣を手に立ち上がります。
姫の再度のディスク生成、変身前のメンバーでの名乗りや殺陣、合体モヂカラでの捕縛など熱い要素満載でしたが、やはり一番熱かったのが、彦馬と丹波の両爺の活躍。
まさか、ここにきて丹波が自分のモヂカラ「双」を丈瑠に託すとは、良い意味での不意打ちを食らいましたよ。
敵側もただ一人残ったシタリが「悪いが私は生きるよ…」という台詞で良い味を出していましたし、シンケンはジジィキャラが好きな私には良い作品でしたね(笑)
ドウコクを4人が「縛」で封じ、「双」で二刀流にした烈火大斬刀でレッドが釘付け、最後にブルーが姫の炎ディスクで最後の一撃を加えます。
最初はブルーが留め?と思いましたが、これは自分を囮にすることで決死の一撃を加えるという、仲間と信頼関係を得た今の丈瑠だからこそ出来る作戦だった、という意味なのでしょう。
最初の回では仲間を放って一人で戦っていた殿ですが、今回はその対になっていると考えると感慨深いです。
巨大化したドウコクとの戦いは、ロボのパーツを破壊されながらも前進し渾身の一太刀を浴びせます。
コクピットの屏風が燃える演出や、初期のシンケンオーで勝負を決める描写が熱くも素晴らしかったです。
地上戦といいロボ戦といい、バズーカーやガトリング砲ではなく、あくまでモヂカラと刀だけで決着をつけたのが潔いところ。
まぁ、侍のくせに今までそれで戦っていたのがモヤッとしていたところではあるのですが…(汗)やはり牛シリーズの扱いは年間通してなんとかならなかったのかとは思いますね。
そういえば、榊原ヒロや爺は最終決戦で姿を見せませんでしたね。
ナナシとの戦いで出てくれても良かったのに、尺がなかったのかな…。
最後は一人一人屋敷を去っていくシンケンジャー達で幕。
黒子さんが掃除する場面で終わり、というのが初回を彷彿とさせ、平和が戻ったと実感すると共に、一抹の寂しさを感じさせられました。
遂に終わったシンケンジャー。
とにかく敵味方の各キャラが丁寧に描かれていて、初回からの縦線(伏線)も巧みだった今作。
ロボ戦に物足りないものがあったものの、傑作と呼ばれるのに相応しい作品だったと思います。
今時の時代劇には見られないチャンバラ要素が満載だったのもアクション好きな私には堪りませんでしたね。
とにかく、これだけの良作を作ったスタッフさんには感謝しきりです。
お疲れさまでした!
[仮面ライダーW]
第21話「帰ってきたT/女には向かないメロディ」
ガイアメモリ流通組織に警察の情報を流す内通者が風都署内にいることが判明し、
照井たちが捜査を行う。
一方、ロス市警からやって来た綾に良い所を見せたい真倉は翔太郎達に依頼。
翔太郎と亜樹子は依頼者でもある真倉と共に捜査一課刑事の阿久津の監視を始めるが、彼の勇み足で逃がしてしまう……。
真面目にやっているのに報われない真倉も悲惨ですが、完全に照井に主役の座を奪われている翔太郎もなかなかに悲しいです…。
捜査も戦闘力もフィリップに劣っているし(汗)、予告でカラオケを歌っている場合じゃないですぜ。
取りあえず照井が中心になっているせいか、刑事ドラマっぽい作りでしたね。
綾が阿久津に復讐をするドーパントという筋はちょっと分かり安すぎるので、やや捻りが少なかった気もしますが、次回は組織と絡むみたいだし、もう少し話が動くでしょうか。
取りあえずミック様が出てくれたので、自分的には満足です(笑)
[ハートキャッチプリキュア]
ハートキャッチプリキュアも見ましたが、制作陣にベテラン勢が揃っているために、オープニングからエンディングまで、かなり完成度が高い1作でした。
ほとんと日常説明だけで、肝心のプリキュアは変身するまでで話が終わっているのですが、それでも冗長な感じがしないのは話運びが巧みだからでしょう。
主人公の性格的な成長がテーマになっているのも興味深いところです。前回のフレッシュは主人公達が最初から良い性格のせいか、せつな以外にはその要素はなかったからですからね。
祈里の「自分に自信がない性格」とかも特に説明もなく克服してましたし(汗)
そのあたりの今までの作品の反省が全て生かされているところが、長寿コンテンツの強みですね。
あえて言えば、最初から卒がなさ過ぎる気がするので、これから1年間テンションを保っていけるかが気になるところです。
絵柄は色合いが初期の少女アニメっぽいので、どちらかと言うと妻の方が気に入ってましたよ。
長女はウザ可愛いエリカ様=キュアマリンを気に入っているのですが、まだ出番は先のようですね~。
下は早速、長女が書いていたハートキャッチプリキュアです。
最終話「侍戦隊永遠(さむらいせんたい、えいえんに)」
志葉家十九代目当主となった丈瑠とともに、ドウコクとの最終決戦に臨むシンケンジャー。
薫の作った志葉家のモヂカラのディスクが使えるのは恐らく1回きり。確実に封印の傷跡を狙わなければならない。ピンク、イエローは進路を確保、ゴールドとダイゴヨウは後ろを守り、ブルーとグリーンが盾となって、レッドは絶対に外せない一撃をドウコクに放つが……!
強大な力を持つドウコクに対して、全ての力を持って挑むシンケンジャー。
一度はその圧倒的な攻撃の前に倒れますが、再び剣を手に立ち上がります。
姫の再度のディスク生成、変身前のメンバーでの名乗りや殺陣、合体モヂカラでの捕縛など熱い要素満載でしたが、やはり一番熱かったのが、彦馬と丹波の両爺の活躍。
まさか、ここにきて丹波が自分のモヂカラ「双」を丈瑠に託すとは、良い意味での不意打ちを食らいましたよ。
敵側もただ一人残ったシタリが「悪いが私は生きるよ…」という台詞で良い味を出していましたし、シンケンはジジィキャラが好きな私には良い作品でしたね(笑)
ドウコクを4人が「縛」で封じ、「双」で二刀流にした烈火大斬刀でレッドが釘付け、最後にブルーが姫の炎ディスクで最後の一撃を加えます。
最初はブルーが留め?と思いましたが、これは自分を囮にすることで決死の一撃を加えるという、仲間と信頼関係を得た今の丈瑠だからこそ出来る作戦だった、という意味なのでしょう。
最初の回では仲間を放って一人で戦っていた殿ですが、今回はその対になっていると考えると感慨深いです。
巨大化したドウコクとの戦いは、ロボのパーツを破壊されながらも前進し渾身の一太刀を浴びせます。
コクピットの屏風が燃える演出や、初期のシンケンオーで勝負を決める描写が熱くも素晴らしかったです。
地上戦といいロボ戦といい、バズーカーやガトリング砲ではなく、あくまでモヂカラと刀だけで決着をつけたのが潔いところ。
まぁ、侍のくせに今までそれで戦っていたのがモヤッとしていたところではあるのですが…(汗)やはり牛シリーズの扱いは年間通してなんとかならなかったのかとは思いますね。
そういえば、榊原ヒロや爺は最終決戦で姿を見せませんでしたね。
ナナシとの戦いで出てくれても良かったのに、尺がなかったのかな…。
最後は一人一人屋敷を去っていくシンケンジャー達で幕。
黒子さんが掃除する場面で終わり、というのが初回を彷彿とさせ、平和が戻ったと実感すると共に、一抹の寂しさを感じさせられました。
遂に終わったシンケンジャー。
とにかく敵味方の各キャラが丁寧に描かれていて、初回からの縦線(伏線)も巧みだった今作。
ロボ戦に物足りないものがあったものの、傑作と呼ばれるのに相応しい作品だったと思います。
今時の時代劇には見られないチャンバラ要素が満載だったのもアクション好きな私には堪りませんでしたね。
とにかく、これだけの良作を作ったスタッフさんには感謝しきりです。
お疲れさまでした!
[仮面ライダーW]
第21話「帰ってきたT/女には向かないメロディ」
ガイアメモリ流通組織に警察の情報を流す内通者が風都署内にいることが判明し、
照井たちが捜査を行う。
一方、ロス市警からやって来た綾に良い所を見せたい真倉は翔太郎達に依頼。
翔太郎と亜樹子は依頼者でもある真倉と共に捜査一課刑事の阿久津の監視を始めるが、彼の勇み足で逃がしてしまう……。
真面目にやっているのに報われない真倉も悲惨ですが、完全に照井に主役の座を奪われている翔太郎もなかなかに悲しいです…。
捜査も戦闘力もフィリップに劣っているし(汗)、予告でカラオケを歌っている場合じゃないですぜ。
取りあえず照井が中心になっているせいか、刑事ドラマっぽい作りでしたね。
綾が阿久津に復讐をするドーパントという筋はちょっと分かり安すぎるので、やや捻りが少なかった気もしますが、次回は組織と絡むみたいだし、もう少し話が動くでしょうか。
取りあえずミック様が出てくれたので、自分的には満足です(笑)
[ハートキャッチプリキュア]
ハートキャッチプリキュアも見ましたが、制作陣にベテラン勢が揃っているために、オープニングからエンディングまで、かなり完成度が高い1作でした。
ほとんと日常説明だけで、肝心のプリキュアは変身するまでで話が終わっているのですが、それでも冗長な感じがしないのは話運びが巧みだからでしょう。
主人公の性格的な成長がテーマになっているのも興味深いところです。前回のフレッシュは主人公達が最初から良い性格のせいか、せつな以外にはその要素はなかったからですからね。
祈里の「自分に自信がない性格」とかも特に説明もなく克服してましたし(汗)
そのあたりの今までの作品の反省が全て生かされているところが、長寿コンテンツの強みですね。
あえて言えば、最初から卒がなさ過ぎる気がするので、これから1年間テンションを保っていけるかが気になるところです。
絵柄は色合いが初期の少女アニメっぽいので、どちらかと言うと妻の方が気に入ってましたよ。
長女はウザ可愛いエリカ様=キュアマリンを気に入っているのですが、まだ出番は先のようですね~。
下は早速、長女が書いていたハートキャッチプリキュアです。

この記事へのコメント
ハートキャッチプリキュア、長女と見ました!
実はあまり期待してなかったのですが「お!意外と面白いなぁ」
と思いつつ最後まで楽しめました♪
なるほど製作陣が優秀だったのですね。納得です。
まだ1人しか変身しないという“ジラし攻撃”に長女は
「え?!もう終わり?青い方は?」と、まんまと
術中にハマってました(笑)来週も必見ですね。
実はあまり期待してなかったのですが「お!意外と面白いなぁ」
と思いつつ最後まで楽しめました♪
なるほど製作陣が優秀だったのですね。納得です。
まだ1人しか変身しないという“ジラし攻撃”に長女は
「え?!もう終わり?青い方は?」と、まんまと
術中にハマってました(笑)来週も必見ですね。
2010/02/09(火) 11:53:00 | URL | タカ #-[ 編集]
>タカさん
今回は長女さんとゆっくり見れたんですね。
ウチは日曜の朝はダラダラタイムなので、いつも長女に付き合ってます…。
ドラマでも何でも1話目は力を入れて作るものですが、それにしても今回はかなり頑張って作っているように感じました。
年間でこのクオリティは無理でも、上手いことやっていって欲しいですね。
青い方ですが、予告を見る限り次回でも変身しなそうな…(汗)
今回は長女さんとゆっくり見れたんですね。
ウチは日曜の朝はダラダラタイムなので、いつも長女に付き合ってます…。
ドラマでも何でも1話目は力を入れて作るものですが、それにしても今回はかなり頑張って作っているように感じました。
年間でこのクオリティは無理でも、上手いことやっていって欲しいですね。
青い方ですが、予告を見る限り次回でも変身しなそうな…(汗)
2010/02/09(火) 13:25:00 | URL | ぐんま #-[ 編集]
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