旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
テレ朝,日曜スーパーヒーロータイムの感想12/20
2009年12月23日 (水) | 編集 |
[シンケンジャー]
第四十三話「最後一太刀(さいごのひとたち)」

源太は負傷で動けない十臓を倒そうとするが、十臓の境遇に同情することで逃がしてしまい、アクマロの野望を阻止する機会を失う結果に。
責任を感じた源太は、一人で十臓を止めに向かうことを決意するが……。


来週はスーパーヒーロータイムがお休みなので、今回が今年最後の回。
そのせいか、どの作品もかなり力を入れて作られてましたね。

今回のシンケンジャーも個人的に傑作でした。
最近アクマロにいいように使われ、前回は「刀に封印された家族を気遣う」という、らしくない背景が書かれたと思った十臓さんでしたが、今回でこれだけの逆転を仕掛けていたとは…。

『地上に地獄を出現させる』という野望を手伝うかに見せ、土壇場でアクマロに太刀を浴びせる十臓。
愛刀ウラマサが、(最後まで人切りを止めようとした)家族の魂で出来ているということは200年前から知っていた、と言い放つところは、かなり痺れました。

よく見直すと、十臓が家族を助けたいと思っているのは、周りが勝手にそう解釈しているだけで、本人は何も語っていないのですよね。

ここ2話で書かれた「人の感情を操ろうとしたアクマロが逆に人の狂気で破れる」様は、今までモヤモヤしていた十臓とアクマロの関係を綺麗に結んでいて、美しくもありましたよ。

一方、十臓を気にかけていた源太の方は単なる空回りで、結局は自分の甘さを確認するだけに…。彼の人の良さは存分に出てましたが、よく考えるとかなり可哀想な役回りだったような気がします。
最後にクリスマスツリーという明るい演出で多少は救われていますけど。

今回はボス的な存在のアクマロと戦うために戦闘の演出も超豪華、これだけの内容を入れたのに詰め込んだ感じはしないのは、竹本監督の手腕なのですかね。

久々の五輪弾とモウギュウバズーカの同時打ちとか、ロボ戦のモウギュウ・シンケンオー・ダイカイオー・ダイゴヨーの4体並び立ち、サムライハオー+まさかのキョウリュウオリガミ合体攻撃とか、これでもか!という全力攻撃でした。

クリスマス商戦の都合での豪華ラインナップ(笑)ということもあるのですが、普通に驚ける総登場でしたし、これだったらアクマロも倒せるだろう、という説得力もあったのが良かったですね。

しかし真のボス、ドウコクの場合で、これ以上の盛り上がりを作れるのでしょうか?
アクマロの場合は、散り際も彼らしくて良かったのですが、まさか封印の文字で普通に終わりとか…ないですよね。
十臓の復活で更に影の薄くなった総大将の今後が気遣われます(笑)

次回は女性のレッドが登場…?
私の推測が当たっているなら、これまでの伏線消化でなかなか凄い展開になりそうですね…。


[仮面ライダーW]
15話「Fの残光/強盗ライダー」

仮面ライダーを捕まえて欲しいと頼まれた翔太郎は、ライダーの姿をした何者かが銀行強盗を働いていたことを知り激怒する。
しかし、このアームズ・ドーパントによる偽ライダー事件は、フィリップを手に入れるための冴子のワナだった……。


相変わらず、アクション、ストーリー、ギャグと三拍子揃っていて面白いという他はないですね。
それしても、組織によりライダーがピンチに陥り、フィリップが捕らわれそうになるとは、どれだけ展開早いんですか…。
フィリップの本名も「来人(ライト)」と判明しましたし(そのまんまな名前ですね)、彼の秘密も早々に明かされるのかもしれません。

スタッフは出し惜しみしない話運びで、自分たちの限界に挑戦しているような気がしないでもないですが(笑)、これまで良い作品を作ってきただけに、このペース運びで最後まで行ってほしいですね。

それにしても、さすが最高幹部である冴子の作戦は主人公達の弱点を巧みに突いていて見事でした。
依頼人が二重に嘘をついていて、最初の嘘を見破った翔太郎達を安心させたり、ライダーをピンチにしておいて、フィリップの乗るお助けマシン、リボルギャリーをおびき出すところなど、かなり行動パターンなどを調べて練った策であることが見られます。
さすが霧彦さんを尻に敷いているだけはありますね。

ところで、冴子と話していた琉兵衛がワインに入れていた透明な球体って何なんでしょうね?
ああいうワインの飲み方があるのかもしれませんが、ちょっと私にはあの演出の意味が分かりません。

もう一つ驚いたのはマスカレードドーパントが量産型(ショッカーの戦闘員?)だったということです。立場的には組織の平社員というところなんですかね。
そうすると前回、単なる平社員の立場で、理事的ポジションの娘(若菜)に求婚した男はなかなかのチャレンジャーということになりますね(笑)

今週の亜樹子は、フリークライミングする依頼人を追いかける荒業。
前回の祥太郎とのスリッパ叩き応酬や、口癖の「聞いてないよ~」を逆の意味で使うなど、本筋に絡まなくても毎回インパクトを与えてくるのは凄いです。
どうせヒロイン役はフィリップに取られているので(笑)、これからもお笑い要因で頑張ってほしいですね~。

次回はフィリップがバイクに乗って、翔太郎達を助ける…?
今までの話で彼のメンタル面の弱さが滲み出ていただけに、なかなかドラマチックな話になりそうですね。


[プリキュア]
45話「4人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!」

先の戦いでラビリンスにシフォンがさらわれてしまった。
ラブたちは今後の対策を立てるべくスウィーツ王国へと向かうが、時すでに遅くインフィティをを手に入れたラビリンスの魔の手がここにも及んでいた。
以前の王国の面影はどこにも無く、国王や長老までもがメビウスのしもべとなっている事態の深刻さを知ったラブたちは、メビウスを止めるべく敵の本拠地へ乗り込もうと決意するが……。


今までメビウス様はほとんど表舞台に登場してなかったですが、今回シフォンを手に入れたとたん、いきなりパラレルワールドの支配を始めるなど、準備万端で有能なところを見せつけてますね。ラスボスとしても風格は十分…ということろでしょうか。

今回は珍しく戦闘シーンが皆無の回でしたが、家族や町の人にラブ達がプリキュアであることを明かし、最終決戦までの決意を描く丁寧な回でした。

親たちが子どもを必死で引き留めようとする様がリアルで良かったです。祈里の父だけが妙に物わかりが良すぎるのが逆に違和感があるぐらいでしたが、一人ぐらいそういう人がいないと話は進みませんかね…。
個人的には、美希の母のように絶対嫌だ、という感情が出ている方が本人の辛さが表現されて、ぐっとくるものですけど。

とにかく家族や町の人々との会話ひとつひとつが、旅立ちのシーンを盛り上げ、必ず帰ってきたい場所がある、と強く実感させられるのは、初回から今までの細かい描写が積み重ねとして結実しているためで、とても上手い構成だと感じました。

ラストのそれぞれが様々な光になって飛び立っていくところも、それぞれの決意が彩色にも強く現れているようで、画面にもとても力が入っていたと思います。

ただ一つ言えば、プリキュアであることを黙っていたことを責められていましたが、それを家族以外に言われる筋合いってないですよね。
警察でさえトラブル防止のために近隣には公務員だと誤魔化しているのに、ましてやプリキュアだとばれたら、どれだけ大変なことになるか…。

次回は、本拠地でウエスターvsパッション、サウラーvsベリー、ノーザvsピーチ・パインですかね。
パーティが分かれて戦うとは、なんという少年漫画的展開…。

幹部との個別戦となるパッションとベリーのドラマが期待できますが、こうなると逆に主人公の添え物的ポジションのパインが気になります。ジャンプなら確実にパイン死亡→ピーチがスーパーサイヤ人化の流れですが(笑)、今まで不遇だったパインだけに、ここで大きな見せ場があると信じたいところです。
次女のお気に入りのパイン、超ガンバレ。
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