旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
テレ朝,日曜スーパーヒーロータイムの感想11/29
2009年11月30日 (月) | 編集 |
[シンケンジャー]
40話「御大将出陣(おんたいしょうしゅつじん)」

十臓に「弱くなった」と指摘された丈瑠は、再び流ノ介たちと距離を置き始める。弱くなった原因は家臣と近づきすぎたことにあると考えているようで、そんな丈瑠の様子に気づきながらも茉子たちは見守る以外何もできないでいた。
一方、アクマロはドウコクと薄皮太夫を裏切り、太夫の三味線を自分の目的に使おうとする。
丈瑠たちは現世に現れたアクマロと闘いになるが、そこへ裏切りに激怒したドウコクも登場、シンケンジャー達はその力の前に圧倒される……。


十臓の言葉を引きずっている丈瑠からスタート。

うーん。市民や仲間を危険に晒したのならいざ知らず、敵から指摘を受けただけで唐突に苦悩し始めるのは流石にヘタれすぎのような気もしますね。
それだけ抱えている秘密が大きいということなんでしょうが、既出の問題なだけに「夏休み宿題忘れてた!」ぐらいの今更感がありますね…。

殿のキャラが好きなだけにこの描写はちと残念ですが、取りあえず、爺の言葉や源太の屋台ネタで表面上は落ち着いたのは良かったと思います。

その分、今回は敵である外道衆のターン。
腹に一物を抱えていたアクマロの裏切りや、ドウコクの現世登場、揺れる太夫の立場など盛りだくさんで、近頃のぬるーい感じで現世に嫌がらせ(笑)をしていた展開の遅さを一気に取り戻した感じです。

特にドウコクの存在感の表現はかなり迫力があって良かったですね。
暗転して石が積みあがる登場シーンの緊迫感や、最終奥義の連発すら普通に撥ね退ける強靭さ、水切れの危険を顧みないで太夫を取り戻す執念など、ラスボスの風格を見せつけていました。

まぁ、行動原理をよく考えると、寛容な心で仲間にしたアクマロの裏切りにブチ切れたり、自分で三味線をぶち壊して追い出した太夫に未練があって連れ戻したりと、そんなに器は大きくないような気もしますが(笑)、そのあたりはワガママが本分の外道衆。その親分も例に漏れずということで…。

それにしても殺した男を思い続ける太夫と、それを承知で手元に置くドウコクという三角関係の構図はどう考えても子ども向けではないですよね(汗)
まだ人間であった太夫の三味線の音色に、ドウコクが外道に落ちるまで何年も目をつけていたというのも凄い執着話ですが…。

あと最初は裏切りそうな気配も見えていたシタリですが、意外とドウコクに対して忠実だったのも驚きました。外道衆なのにイイやつですよね、彼は…。ドウコクももっと重宝してあげないと。

水切れでしばらく行動不能なドウコク。次回からは図々しくも船に戻ってきたアクマロの話となるのでしょうか。
三味線は何かを呼び出す礎にすることは分かりましたが、十臓の方はどう利用するつもりなんでしょうかね。
今回一人だけハブられている十臓さんですが、なんか悲惨な運命が待っているような気がしてならないですな。

ロボ戦はもう二度と日の目を見ないかと思っていたテンクウバスター登場。
精神集中もなくフツーのビーム技になっていたような気がしないでもないですが、出てきてくれただけでも嬉しいです(笑)
なんか殿が離脱していた方がロボ戦は面白いのは気のせいか…。

次回は何と、絶望的かとも思っていたイエローの回。
今回の後日談も踏まえつつ、姉の話もちゃんとやるようで楽しみですね。


[仮面ライダーW]
12話「復讐のV/怨念獣」

山村幸をひき逃げした犯人達がドーパントに襲われるが、その正体は弟ではなかった。
初めから調べ直す翔太郎たちは、次に復讐の動機がある幸の婚約者・湯島を疑うが、彼もドーパントに襲われる。
予想外の展開に翻弄される翔太郎たちだが、そんな中、フィリップがその正体に気付く……。


ドーパントの正体はひき逃げに遭い意識不明となっている女性、幸。
精神だけがドーパント化できるのか?とも思いますが、よく考えるとフィリップも精神だけが翔太郎に乗り移ってドーパント化してるんですよね。

霧彦が「特異なケース」と言っていることから、フィリップもまた特殊ということになるんでしょうが、そうすると冴子の「精神だけのドーパントは能力が落ちる失敗作」という説明はフィリップの件を隠蔽するための嘘なんじゃないかと勘ぐってしまいます。
そもそも町一つ壊滅させる威力のメモリーを、一般人に売るもんなんですかね…?

さて本筋ですが、前回のアクション満載に対して、今回は窓に逆さに張りつきながら登場するヴァイラスドーパントや、フィリップの精神内に血だらけの幽霊となって現れる幸の姿など、一転して本格ホラーしてました。
それにしても湯島が女たらしで結婚詐欺もする悪人という設定は、シンケンに続いて子供向けじゃないストーリーでしたねぇ。美術教室や学校でモデルにすると言って女を誘うとか、生々しすぎるでしょうに。

全編に引き続き、悪人でも助けなければならない葛藤や、被害者の悲哀を描いたハードボイルドな展開で面白かったのですが、フィリップや翔太郎が幸を説得する必要がそれほどなかったところは難点ですね。

実世界で翔太郎がドーパントを、精神世界でフィリップが幸を説得するという構図自体は良かったのですが、如何せん「ドーパントに精神を支配されている状態」で「ドーパントを倒せば人間体は無事」ということが分かったなら、最初から説得するより、いつも通りドーパントを消滅させた方がいいんじゃね?とか思ってしまいます。
まぁ、これで精神が肉体に戻れないという設定だったら悲惨すぎますが…。

それでも緊張感を増すために、「幸の魂を救う」的な動機付けが欲しかったところです。
まぁ、よく考えると前半の4悪人を全員殺しているので、理由はどうあれ、幸に情状酌量を与える余地もあまりないような気もしますが…。

最後に翔太郎が湯島を殴るところは格好良かったですね。
悪人でも救う…と頭で分かっていながらも、感情的になるところは翔太郎のハーフボイルド的な良さだと思います。


[フレッシュプリキュア]
42話「ラビリンスからの招待状!」

せつな宛に、ラビリンスに戻れと促す手紙がノーザから届く。
無視していたせつなだが、シフォンのインフィニティ化を防ぐためには、ラビリンスの本拠地にある不幸のゲージを壊すしかないと思いつき、ラブたちに黙って、一人でノーザたちのアジトである占いの館に向かう……。


いまさら、せつなをラビリンスに向かい入れる?と思いきや、実はノーザの巧妙な罠でした。裏の裏をかくとはさすがは最高幹部…。ただ任務を忘れてガーデニングに没頭してた訳ではないんですね。

不幸のゲージを破壊するとシフォンが救われる…というのは単なるラブの思いつきだったような気がしますが、ノーザが守っているということは本当に今でも連動しているということなんですかね。ゲージの役割は最初にインフィニティ化するためのトリガーかと思っていたのですが、その後も不幸エネルギーを継続的にシフォンに送り続けているということになりますか…。
まぁ、深く考えても無駄そうな設定なので、取りあえずゲージは壊しとけ!ということで(笑)

不幸のゲージを破壊する時、その暴発するエネルギーに巻き込まれ死ぬかもしれない。
せつなは家族と仲間に心の中で別れを告げ、一人で敵の本拠地に向かいます。

このあたりの細やかな描写はなかなかですね。
前夜のラブ一家との会話や、旅立つ前に家を見上げる描写などがとても繊細でした。
それにしてもアカルンは自分も死ぬかもしれないのに随分と気丈な態度でしたね。男前だな…アカルンさん。

25話でも描かれていたせつなの贖罪ですが、実はあれで終った訳ではなく、未だに過ちを抱え込んでいたという描写はなかなかに深いですね。
一方、ノーザは、そんなせつなを仲間から引き離したことで互いに疑念を持たせようと考えたようですが、すでに今までの話で絆を深めている3人には無意味。美希にいたっては「ゲージ破壊が危険だから一人で行った」という理由まで看破します。…って、美希の洞察力凄すぎね…?モデルより探偵の方が向いているのでは(笑)

助けにきた仲間達から一人一人呼びかけでパワーを貰い、せつなが拘束を打ち破るところも少年漫画的で熱かったです。仲間よりも最後のシフォンパワーが全てのような気もしますが気にしない方向で(汗)
グランドフィナーレのような合体技もよいですが、今回のように4人の個別技が合わさった方が、結束を強く表現していて良かったですね。

次回は更なるノーザの策略により、ピーチとベリー、パインとパッションの戦いが始まってしまう?!
プリキュア同士で戦うっていうのも凄い展開ですね…。まぁ、それが霞んでしまうぐらいシフォン様とノーザ様の頂上決戦の方がインパクト大だった訳ですが。
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