旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
パズルコレクション106号「キューブのキューブ」
2009年10月23日 (金) | 編集 |
パズルコレクション106_2パズルコレクション106_1

パズルコレクション106号は「キューブのキューブ」です。

7個のピースを組み合わせて、大きなキューブを作り出すという一見簡単そうなパズルですが、難易度★5つに相応しい難解なパズルとなっています。

とにかく最後のピースを入れるために、既に組んだピースを何回もずらす必要があるので、理論的に考えようとしても思考がなかなか届きません。

小さな立方体のピースが斜めに繋がっていることにより複雑さを構築するという、なかなかよく出来たパズルだと思います。


雑誌記事は『魚蝦蟹(さかなえびかに)』と『フランスのタロット』。

『魚蝦蟹(さかなえびかに)』は、中国南部を発祥とするサイコロ遊びです。魚、蝦、蟹、鶏、金銭、瓢箪が書かれた台紙と、同じ図柄のサイコロを3つ使用して遊びます。

基本は親と子に分かれ、親の振るサイコロの目を予想して、台紙にチップをかけるという単純なものですが、本格的なカジノではもう少し複雑に、図象サイコロと数字サイコロを組み合わせて当てるという場合もあります。
さらに色サイコロも組み合わせて「魚・一・紅色」という3つの組み合わせで配当を決めるルールもあるようですね。

マカオなどのカジノで行われている「大小」(サイコロ3つの出目を当てる)もこの発展と言われています。

東南アジアでも遊ばれていますが、図柄は、鹿や虎、蛇などお国柄によって異なるのが面白いところですね。


『フランスのタロット』は。伝統的なラテンスート(剣・聖杯・貨幣・杖)のタロットとは異なり、トランプと同じフレンチスート(スペード、ハート、ダイヤ、クラビ)のカードで構成されています。

これらのカードは18世紀のドイツにて、ゲームの便宜上から生まれたと言われており、この時期から切り札用の絵札にもアラビア数字やローマ数字が書かれるようになりました。

10以上の数字札にも「ヴァレ(ジャック)」「カヴァリエ」「ダム(クイーン)」「ロア(キング)」と呼ばれる人物柄が採用されるようになり、「カヴァリエ」以外は、小アルカナは現在のトランプとほぼ同じ形になったと言えます。

しかしヨーロッパのタロット(トランプ)は絵柄が本当に綺麗ですね。イタリア・ピエモンテ地方のタロットなどは全ての数字カードが絵柄で表示されている華やかさで、売っていたら間違いなく即買いするでしょう。
1902年にでデザインされたフランスタロットも花が切り札になっていて綺麗で
す。
それから考えると現在のトランプは、ゲームに特化した機能的でシンプルなものになったと言えますね。

他にもヨーロッパ各地のタロットやトランプが紹介されていますが、切りがないので、このあたりで…。
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