旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
家にあるプレモシリーズ30「3725 マジシャン」 + 「4667 シルクハットのマジシャン」
2009年10月09日 (金) | 編集 |
久しぶりのプレイモービル回。今回は、マジック関連の2つを紹介します。
「4667 シルクハットのマジシャン」
「3725 マジシャン」

まずは前座(?)となるシルクハットの若手マジシャンから。
赤いジャケットと靴がオシャレなお兄さんです。

何の仕掛けもないボックスに白いスカーフをかざすと…
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ウサザが現れました!
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実際のタネは、ボックスの上面がひっくり返るようになっており、裏面に仕込んだウサギが登場するという簡単なものですが、マジシャンのシルクハットとスティッキがなかなか雰囲気があります。


次にベテランマジシャンによる大魔術。
赤いマントと立派な髭が怪しげなオジサンですが、その存在感は一級品です。

何も入っていない箱を閉めて、黒い布をかけると…。
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中から忽然と綺麗な女性が現れます!
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次に、女性を椅子に横たわらせてから
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椅子を一つずつ外していくと…。
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女性が宙に浮きます!
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なんと輪っかを横から通すことも出来ます。
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箱の方は実際の手品でも使われそうな本格派です。最初、妻に見せた時も一瞬、何が起きたか分からなかったようで、かなり好評でした。

宙に浮く手品は写真では不思議に見えますが、女性が透明な棒を手で持って支えているだけです。輪っかを通す時だけテクニックを使いますが、これも昔の舞台手品でよく使われていたものですね。


とにかくプレイモービルでこれだけ本格的な手品ができることに感心します。
お勧めですが、「4667 マジシャン」の方は1991年に発売された絶版品なので、ちょっと手に入れるのは大変かもしれませんね。

○箱の画像
3725_09.jpg

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