旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
パズルコレクション85号「悪魔のような分子」
2009年01月31日 (土) | 編集 |
パズルコレクション85

前回に続いてパズルコレクション85号は「悪魔のような分子」です。

12個の球と30本の棒から写真のような分子型を作るのが目的です。
★4つですが難易度は低く、10分ぐらいであっというま間にできる…といいたいところですが、相当に精度が悪くて、ボールに空いてある穴の角度をよく見ないと、刺す棒の方向が曲がってしまい、なかなか完成系には至りません。

最終的には妻も私もかなり力ずくで、無理矢理モデルの形に押し込めました。
正直、これは商品レベルになっているパズルの精度ではないと思います。最近とみに精度が悪くなっているので、このままパズルコレクションを買い続けるのもどうなのかなぁと、不景気な最中、そう考えてしまいます(汗)


雑誌記事は「宝探し」と「チェスの天才達」。

「宝探し」は、小説ダウィンチコードから、フランスのヴォールヴィコント庭園での宝探しアトラクションなど、幅広い宝探しゲームを紹介。
私が興味を持ったのは、マックス・バレンタインという宝探しゲームを作るスケシャリストで、1993年に発売された暗号を使った謎解き宝探しゲーム「黄金のフクロウ」や、1985年にザイール川を探索中、司会者が行方不明になった宝探しゲーム番組などは調べてみたい気分になりました。

「チェスの天才達」は、チェスの最初の本を出したルイ・ロペス神父や、イタリアで30年チャンピオンだったジョヴァンニ・クトリ、法王ピウス5世の加護を受けたパオロ・ポイなどを紹介。彼らが殺害や自殺など悲劇的な人生を送ったということです。

近代では、初の公式世界選手権で優勝したヴィルヘルム・シュタイニッツの(妄想上の)神に挑戦したエピソードや、KGBの支配下にあったというパウリ・ケレス、4歳からの早熟な天才で男性プロにも挑戦(世界16位となった)したポルガー三姉妹の話などが紹介されています。

個人的にはドイツの「スタローベック村」というチェスの名人が集まる村の話が興味深かったです。


パズルコレクション84号「T形パズル」
2009年01月30日 (金) | 編集 |
パズルコレクション84_1

最近は仕事が忙しかったり、風邪で体調が悪かったりして、なかなかブログを更新する気にならなかったのですが、こういう時は手軽な穴埋め企画(?)であるパズルコレクションの紹介を進めたいと思います。

パズルコレクション84号「T形パズル」 。写真の左側のスペースにT字側を4つ置きます。
一見、置くのは不可能のように思えますが、発想を転換することでこの問題を解くことができます。
難易度は★3つ。私はこの手の敷き詰めパズルは得意なので3分ぐらいで解くことができました。それでも、なかなか面白いパズルでしたね。


雑誌記事は「セブンアップ」と「2008年度中学入試問題」。

「セブンアップ」はソリティア(1人遊び)にも同名のゲームがありますが、今回は2・4人で対戦するカードゲームです。
プレイヤーはそれぞれ6枚のカードを手にし、1枚つづカードをだして強い札を出した人が場のカードをすべて手にする、という良くあるタイプのゲームなのですが、最初に決める切り札を親と子の協議で決めていくところが面白いところです。

勝敗はポイント制で、回収した絵札や切り札を持っていかで点数が決まります。プレイヤーの累計点が7点になった時点で終了するのが「セブンアップ」と呼ばれる所以です。
このルールは切り札を決定するやりとりで取得できるポイントでも適用されるので、カードを出す前に勝負が終わる場合もあります(ちなみにイギリスでのオールフォーのルールでは11点です)。

「2008年度中学入試問題」は…まだやっていません。
までシュートされたみたい(BlogPet)
2009年01月30日 (金) | 編集 |
きょうワルツは受賞した?
でも、ぐんまは客足に廃止したいなぁ。
でも、ぐんまでシュートされたみたい…
だけど、作業したいなぁ。

*このエントリは、ブログペットの「ワルツ」が書きました。
仮面ライダーディケイド
2009年01月26日 (月) | 編集 |
何か、最近風邪ぎみのせいか、数日間早寝をしてました。
よって、24から今日までの日記を一気にアップです。

先日の日曜はプリキュア5の最終回でしたが、案の定、「好きだ」と公言しているはずの長女は適当に視聴してました…。

ま、それよりも私が注目していたのは前番組となる「仮面ライダーディケイド」のスタート。

密かな特撮好きな私にとって、他の平成ライダー9人のいる世界を旅しながら、その能力を身につけていくという大胆な企画が見逃せません。

1回目ながらも全ライダーの乱戦あり(夢だけど)、ディケイドの他ライダーへの変身あり、世界観の説明あり、と盛りだくさんの内容でした。
他のサイトを見ても評判は上々のようで、私が期待している作品には珍しく(汗)、ヒットしそうな予感です。

ただ、問題はこれからのストーリー展開がどうなるかですよね。
他ライダーと戦っていくようですが、ディケイドが他ライダーを倒しまくると、他作品のファンや子ども達に反感を買うでしょうし、かと言って、ちょっと戦ったあとに協力というのも微妙に日和っている感じがしないでもありません。

うーん、どうするんだろう。今回は半分のスパンである半年ということで、最後まで飛ばしていって欲しいところですね。

巷で「ショッキングピンクは認められない」「たすきをかけているようにしか見えない(本当はXをイメージ)」という散々は言われようなディケイドさんですが、私はそれなりにこのデザインは気に入ってます。

他ライダーに変身する以上、それに埋没しないインパクトが必要なんですよ!
それにディケイド本体がこの姿だから、他ライダーに変身した時に「元の姿の方が良かったのに」って言われる心配もないですしね!……。って私も格好悪いことを前提に論じてますか…。はは、気のせいですよ(汗)

慣れてくれば、このデザインが格好いいと思えてきますよ。ええ、最終回あたりには!
川越に行く
2009年01月25日 (日) | 編集 |
先日の土曜日は、川越の「いちのや」という鰻屋でお昼を食べてきました。
とても高いところなので、当然、親戚の驕りなのですが…。

天保3年(1832)年から続いている伝統の店ということで、古びた建物を想像していたのですが、観光バスが泊まれるほど広い駐車場(40台)と、300名が収容できる2階建てからなる建物という規模の大きな店でした。

内装こそ、昔ながらの懐かしい雰囲気がありますが、基本的には川越の観光用に作り直されたという感じですね。
そのあたりが地元の人には敬遠されているという噂の源なのでしょうが、子供づれの私たちには、個室でゆっくりできるのは有難かったです。

次女は残念ながら持参のベビー食ですが、長女はプリンや果物がついてくる「お子さまうなぎごはん」を食べました。もともと、肉より魚が好きな長女ですが、ここの鰻は口に合ったようで、しきりに(夜になっても…)「うなぎが美味しい」と連発していました。

帰りに川越のカワイにも寄りましたが、残念ながら、ここではピアノは展示しておらず、音楽教室だけでした。うーん、カワイのピアノはウチの近くではどこに行っても置いてないですね。これだからカワイの営業力は(略)
ふじみ野店では常設展示してあるらしいですが、川越からはちょっと離れていますので行きづらいですねぇ。

ちなみに最近は、次女が目を一瞬でも離すとすぐダッシュして逃亡するので外を歩くのが大変です。捕まえると誘拐されるかのように大声でうぎゃーとなるし…。
ベビーカーにも乗らないし、外歩きだけ考えると長女の同時期より遥かにやっかいです(食事と睡眠はまだ楽ですが)。
空気の読める天使のような次女はいったいどこへ…(汗)