旅は道連れ世はつれづれに。主にアナログゲームや玩具について赴くままに描き募るブログ。長女と次女の成長記録もちょっとあり、です。
トミカ博&オリエント博物館
2007年08月31日 (金) | 編集 |
今日は前から予定していたトミカ博に行きました。

TOMY イベントキャンペーン

今回の内容は、~トミカぎっしり博。~というサブタイトルで、トミカを並べて作った車の絵やジオラマを展示していました。
他には新旧スカイラインの実車などがありましたが、前回イベントの緊急車両特集と比べると、うちの子の食いつきはいまいちでした。
(入場記念品の「TDMパトロールカー 」も、車と認識できない分、与えても遊ばなそう…。)

まぁ、それでもジオラマのトミカを見たり、遊べるコーナーで新商品の「すいすいETCドライブ」などでそれなりに楽しく過ごしました。

アトラクションゾーンコーナーは平日にしてはそれなりに混んでいたものの、5分待ちぐらいでチケットを購入できそうだったので、前から広告を見た娘が「これ乗りたいの」と言っていた「乗れるトミカ」(デパートの屋上にありそうなレールの上を走る遊具)にも乗りましたが、コース自体が短いこともあって、反応はいまいちでした。
「トミカつり」や、目の前でトミカを組み立ててくれる「トミカ組立工場」などは、もう少し大きくならないと遊べないでしょうね。

販売コーナーでは、ミニクーバーとスバル360のイベントモデルがあったので購入しましたが、なぜかプラレールの雪国レールセット(レールの色が白い)とクリアカラーの有蓋車(トミカを乗せて運ぶことができる貨物車両)があり、なかなか色彩的に綺麗だったので、一緒に購入してしまいました(こちらの方が荷物的にも金額的にも大きかったですが)。

トミカ博の後は、去年と同じくレストラン街の「卵と私」で昼食をとりました。
子どもには、お子様セットを注文しましたが、かなり美味しかったのか、いつも食が細いうちの子も、2/3は自分で平らげました。
私、初めてここでドリアを食べましたが、オムライス以上に美味しかったので、次回からドリアも選択肢に入れたいと思います。
しかし、去年まであった、"食品街でトミカ博半券を見せるとトミカ1台プレゼント"がなくなってしまったので、これはちょっと残念でした。

その代わり(?)に、商品街を走っていた魚をあしらった遊具電車(マリントレインというようです)を見つけた娘が「乗りたい!」と熱望したので、食後に到着を待って乗り込みました。最初は一人300円(二人で600円)は高いかと思ったのですが、一周8分ぐらいと、かなり長く走っていたので納得でした。娘も周りに手を振ったり、一緒に乗った中国人の姉妹に話しかけたり、と楽しんでいました。

その後は、私が前から行きたかった「オリエント博物館」に向かいました。最初は娘も連れて行こうと思ったのですが、場所が暗いせいか、ちょっと嫌がったので、一人で入場し、妻と娘にはその間トイザラスに行ってもらうことにしました。

オリエント博物館

オリエント博物館は、あまりスペースは広くないですが、展示説明が丁寧で見ていて、なかなか良かったです。客がガラガラなのでゆっくり見れるのもポイントですね(^_^;

特別展示では、夏休み企画でシリアの民族衣装を無料貸し出ししていたので、せっかくなので着てみました。ちょっと大きめだったので動きづらかったですが、着心地は日本の着物にも似ていて、なかなか良かったです。
ついでに女性が頭がかぶるブルカも試して見ましたが、前がほとんど見えず、足元を見るしかなかったので、歩くのに大変だと思いました。ちなみに学芸員さんは、実際に男性でブルカを試していたのは私が初めてと言ってました…。

帰りにはパンフレットとオリエント学の本を買いましたが、この博物館はなかなか気にいりましたね。もう少し気軽にこれる場所だったら、友の会に入るところですが。

さて、ここで30分ぐらい過ごしていたので、娘はかなり退屈していただろう、と心配してトイザラスに向かうと、娘は車を操縦するテレビゲーム展示でひたすら遊んでいたようです…。

その後も娘はトイザラスにて、アイロンの玩具、シルバニア、メルちゃん(着せ替え人形)、リカちゃん、乗れる車の玩具にことごとくひっかかりまくってました(なぜか、エジソンのお箸でも長い時間ひっかかってましたが)。おまけには私が手品グッズでひっかかって、四次元トランクをついでに買ってしまいました。

この時点で、すっかり疲れてしまいましたが、帰りには噴水に子どもがひっかかったり、アムラックス(トヨタ展示場)で抽選をやったりしながら、なんとか帰宅しました。

家についたころには、全員なかなか疲労困憊でした。うーん、最初の予定では、トミカ博だけなら疲れないと思っていたのに甘かったですね(汗)。
つじライブ「今晩は。」
2007年08月30日 (木) | 編集 |
(前日の続き)

高田馬場から恵比寿に移動し、ライブの前に腹ごしらえをしておこうと、会場最寄のパステルに立ち寄りました。
いつもはプリンをたまに買う程度ですが、レストランに入ったのは初めてです。平日のためか、またランチタイムをやっていたので、私がアボカドとマグロ、妻がトマトとオリーブのパスタセットを頼みました。
サラダは普通でしたが、麺はどちらもなかなか美味しかったです(アボカド&マグロは結構こってりなので、合う合わないがありそうですが)。

リキッドルームで前回行われたつじライブはスタンディング+座席少しだったので、今回は身重の妻のため頑張って座席を取ろうと待ち構えていたのですが、入ってみると今回はパイプ椅子が並んでおり、拍子抜け&一安心でした。座席の間が狭いのが難点ですが最終的には立ち見がでるほどの盛況だったので仕方なかったのかな…?
ちなみに私達は5列目あたりに座りました。

しかし、毎度ながらリキッドでのライブ待ちは場所が狭くて大変ですね…。デリコの時は更に苦労しそうです。

さて、ライブ開始ですが、いつも時間通り始まるつじには珍しく19時5分頃に演目スタート。以下はセットリストです。

○ウクレレ弾き語り
01.そばにいるから
02.ブルー
03.酔いしれて

○+ベース・キーボード            
04.クローバー
05.きっと言える(ユーミンのカバー)
06.第三の男(エビスビールのCM曲で有名)
07.パレード
08.君のうた

○+ベース・キーボード・ドラム            
09.Fly High
10.風になる
11.愛の真夏
12.都会(大貫妙子のカバー)
13.雨音
14.ぎゅっと抱きしめて
15.虹

[アンコール]
○+ベース・キーボード
16.さよなら愛してる         
17.桜の木の下で

○ウクレレ弾き語り
18.サンデードライバー(新曲)   
19.ミルク(ユニコーンのカバー)
20.タイトル未定(誕生日がテーマ・新曲)


スタートはウクレレ弾き語りでの「そばにいるから」。つじライブの最初の曲はいつも予想しがたいのですが、今回はストレートな構成ですね。次はCM曲の「ブルー」だし。
「酔いしれて」はかなり初期の曲。作曲時の雰囲気を出すために、録音した鴨川のせせらぎをBGMにして演奏しました。

バンド構成になってからは、曲が格好いい「クローバー」。音域が高い「きっと言える」と多彩な広がりを見せ、本人も出演しているエビスホップCM曲「第三の男」は、「ランラララン」と客席が歌うように要求。最初は冷えていた観客でしたが、最後の方はかなり声がでていて良かったです(繰り返しが多くて、ちょっとくどい感じもありましたが)。おかげで次の「パレード」はかなり盛り上がりました。
次は久しぶりにライブで演るという「君のうた」。妻が好きな曲なので喜んでいました。

ドラムが参加してからは「Fly High」「風になる」とテンポが良い曲が続きます。
「愛の真夏」はウクレレ中心のCD曲とは違って、ロックな感じに仕上がっていて良かったです。
一転してしっとりとした大貫妙子のカバーである「都会」や、暗い曲ながら前面に出る感じにアレンジされた「雨音」。ほんわかとした「ぎゅっと抱きしめて」とバリエーション豊かな曲が続き、最後の曲はこれまた妻が好きな「虹」が流れました。

ここまで、曲は相変わらず良かったのですが、MCは内容や時間をしっかり詰めてなかったのか、かな・りぐだぐだな感じで進んでました(題材を客席に質問するぐらい)。まぁ、つじ師匠の人柄とのんびりトークで許されている感はありましたが、なにやら不安定な感じでもあったので、次回からはもうちょい詰めてほしいですね(常連なら良いですが、初めてライブに来る人もいることですし)。

ちなみに最後の曲宣言で「え・」という声があがりましたが、ここで(本人も恐縮しながら言ってましたが)異例のアンコール多くやるので、ぜひ呼んでください宣言。
まぁ、ライブのアンコールって、もうお約束というか慣習のようになっていて、ライブの規定路線になっているのですが、アーティストからそれを宣言するのは確かに異例ですね(^_^
本人は「いつも余計なこと言って、これ言ったら後でいわんときゃ良かったと、後悔するんだけど…」と言ってましたが、私的には面白かったです。

すぐに始まったアンコールは、ベース・キーボード構成。最新シングルの「さよなら愛してる」と、しばらくメンバー作戦会議をして決めた(何をやるか決めてなかった?)「桜の木の下で」。

最後は、また一人のウクレレ弾き語りに戻って、まだアレンジすら決まっておらず、お蔵入りの可能性もある新曲「サンデードライバー」を披露。
明るいテンポのノリが良い曲でしたが、本人いわく一時期トランス調になるぐらい、アレンジが迷走しているとか…。うーん、トランスになったこの曲もちょっと聞きたいかも(笑)。観客は新曲にもかかわらず手拍子が自然発生的に起こり、つじさんもちょっと感動していました。
次にトリビュート参加が決まっているユニコーン(奥田民生)のカバー「ミルク」とタイトル未定だが、誕生日がテーマの新曲を演奏。
誕生日の曲は、おめでとう、という感じより、自分の人生とこれからの生き方を見つめなおす、今までに無い深い印象でかなり良かったです。

しかし、つじ師匠もかなり未発表曲が多くなりましたね…。次のアルバムにはどれかが入るのでしょうか?

さて、ライブも無事21時頃に終わり、私達はアンケートとドリンクを頼むために2階に戻りました。
そこで、ふと妻を見ると販売ブースに突進しています。何事かと思ったら「CDをお買い上げの方につじあやのの直筆サインプレゼント!」という、開始前には無かった張り紙があり、そのために並んでいるとのこと。前から悩んでいたコラボゲームのCD「トロと流れ星(トロがウクレレを持っているフィギュア付き)」を買っていました。

ドリンクはつじが考案したという、しあわせビア(エビスホップ+マンゴー)を飲みましたが、何か微妙。少し味見をした妻によると「ビールとマンゴージュースが渾然一体となっていない」という感想で、妙に納得しました。

帰り際にまたパステルに寄り、各種プリンと杏仁豆腐をおみやげに買って帰りました。
留守番の娘は良い子で寝ていたようです。よかったよかった。

つじあやの オフィシャルサイト

吉村作治のエジプト博
2007年08月29日 (水) | 編集 |
今日は仕事を午前中で抜けて、「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」と「つじあやのライブ"今晩は。"」を見に行くという、なかなか忙しい1日でした。

吉村作治の早大エジプト発掘40年展

取りあえず、夏休みから帰ってきた部長に仕事を引き継ぎ、自分の仕事も適当にあしらってから、待ち合わせ時間に間に合うように駅に向かいました。
高田馬場に辿り着くと、ほどなくして妻も到着。早大正門行きのバスもちょうど出発するという良いタイミングで早稲田大学に行くことができました。本当なら期間限定でやっているエジプトレストランにも行きかったけど、さすがに昼食にも夕食にも中途半端だったので見送りました。

天気はあいにくの小雨でしたが、吉村作治御大がサイン&握手会をやるということで人手はまずまず。入場待ちをしている20名ほどの一群がいましたが、それがサイン待ちの列でした。多少は興味がありましたが、行列に並んでいる時間はあまりなかったので、吉村作治先生の姿を遠目に見るぐらいにしておきました。撮影に応じている姿を見ると、テレビで見たとおりの温厚そうな印象を受けましたね。

会場はあまり広くはないものの展示物は多く、発掘場所・年代別などに分類された上で展示されていたので見やすかったです。
入り口のあたりはローマ時代の頃の器物など、あまり希少でないものだったので、いまいちでしたが、奥に進むにつれて、ヒエログリフが入ったレリーフや石壁。護符やアクセサリーなどが並べられて、段段と気分が盛り上がってきます。
ケースに収められた遺品に見られる古代文字や壁画の色彩は未だ綺麗に残っており、3000年以上前の人が書いたものを見ているかと思うとなかなか感慨深いです。また、1m前後になる大きめの神像もいくつかあり、あまり神としては登場しない獅子を形どったものが多かったのがちょっと意外でした。個人的には階段ピラミッドのキャップストーンが展示してあったのが嬉しかったです。

目玉のセヌウの青いマスクはかなり綺麗に残っており、棺桶も傍に展示してあることで神秘性があります。外界を見るウジャトの目とは逆方向にミイラが埋葬されていた謎はなかなか興味がありますね。

発掘のビデオやパネルもいくつかあり、1300円分は十分に楽しめた、という感想でした。ヒエログリフが多少は読めると更に楽しいのだろうなぁ、と思います。

お土産はあまりピンとくるものはなかったのですが、エジプトの神様が並んでいるTシャツがよさげなので、思わず購入しましました。

(続く)
道で転ぶ
2007年08月28日 (火) | 編集 |
今日、駅に向かう途中の砂利道で派手に転んでしまい、手のひらと膝を大きくすりむいてしまいました(掌は少し皮がめくれてた)。

8年近く使い古した靴が磨り減っていたのが原因ですが、転倒して怪我をするなんて、運動神経が鈍ってきたのですかね?気をつけないと。

おかげで、せっかく新調してもらった携帯のボティが目立たないぐらいですが、少し凹んでしまいました…。
夏祭りIN高坂SA
2007年08月27日 (月) | 編集 |
昨日の話ですが、群馬からの帰りに、関越の高坂サービスエリアによって来ました。
理由は、サンリオ主催の盆踊り大会が開かれるから。着ぐるみ大好きな娘が喜ぶと思って参加しました。

るるブログ

盆踊りが始まる17:00には到着したかったのですが、出発が遅れたことで渋滞に巻き込まれてしまい、SAに着いたのが17:20頃になってしまいました。

娘も待ちくたびれて道中寝てしまったので、盆踊りもずっと寝起き状態で、抱っこしたまま櫓(やぐら)を回っているだけでした。

最後の方にはちょっと目がさめて、キティ、マイメロ、クロミの着ぐるみに興味を示していましたが、残念ながら、その頃にはお別れの時間になってしまいました。

惜しいことをしましたが、今度は、目を覚ました娘が祭り会場に設置された"フワフワ"という、仮設テント内でトランポリンのように跳ね回れる遊び場に目をつけ、1回5分のところ、連続して2回遊んでいました。
器用にジャンプしたり、失敗して転びながらもかなり楽しかったらしく。午前中の疲れも見せずに暴れていました。

18:30にも再度、盆踊りがあったのですが、帰りの時間が遅くなってしまうので、諦めて帰路につきました。

その間、娘が「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」をみていましたが、ナビの表示されるテレビの画面が小さいと不満を言ってました。
大きくなったら、後部座席でも見れるテレビを買うはめになってしまうのかなぁ。