2005年12月31日 (土) | 編集 |
今日はHMVで注文したCDがきましたので、それを聞いていました。
内訳は、スネオヘアーの「悲しみロックフェスティバル」(シングル)、「冬の翼」(インディーズシングル)、KOKIAの「愛のメロディー」(シングル)。
「悲しみロックフェスティバル」収録の1224は凄いスネオらしくないラブソングですね。らしくなさすぎて逆にスネオらしいという感じもしますが(笑)。表題曲はアルバムの「カナシミ」でもありますが、テンポの速いシングルバージョンの方がやや好きかな。
「冬の翼」は過去の作品ですが、今のようにアレンジの方向性が定まってなく、試行錯誤の後が見られるのが面白いですね。
KOKIAの「愛のメロディー」はかなり良い曲です。久しぶりの大ヒット。カップリングである「調和」の劇場用アレンジもピアノ主体の豪華な感じでとても好みです。映画のエンディング曲としても素晴らしく、PVも感動的ですらあります。まぁ映画自体には興味がないのですがね(笑)。
来年のCD、DVD予定は今のところ、次の通り。
・デリコの武道館CD
・KOKIAのベスト盤CD
・KOKIAのPV集DVD
来年も素晴らしい音楽に出会えますように。
内訳は、スネオヘアーの「悲しみロックフェスティバル」(シングル)、「冬の翼」(インディーズシングル)、KOKIAの「愛のメロディー」(シングル)。
「悲しみロックフェスティバル」収録の1224は凄いスネオらしくないラブソングですね。らしくなさすぎて逆にスネオらしいという感じもしますが(笑)。表題曲はアルバムの「カナシミ」でもありますが、テンポの速いシングルバージョンの方がやや好きかな。
「冬の翼」は過去の作品ですが、今のようにアレンジの方向性が定まってなく、試行錯誤の後が見られるのが面白いですね。
KOKIAの「愛のメロディー」はかなり良い曲です。久しぶりの大ヒット。カップリングである「調和」の劇場用アレンジもピアノ主体の豪華な感じでとても好みです。映画のエンディング曲としても素晴らしく、PVも感動的ですらあります。まぁ映画自体には興味がないのですがね(笑)。
来年のCD、DVD予定は今のところ、次の通り。
・デリコの武道館CD
・KOKIAのベスト盤CD
・KOKIAのPV集DVD
来年も素晴らしい音楽に出会えますように。
2005年12月30日 (金) | 編集 |
スネオヘアーの新アルバムをやっと3回ほど通して聞くことができましたので、一口コメントというか簡単なファーストインプレッションを書きます。
聞く前は前の「フォーク」からあまり間があいてないことや、初めて外部プロデュースとコラボレートするということで、どうなるのかな?という思いもあったのですが、結論的に素晴らしいアルバムになったと感じています。アルバムとしての全体的な纏まりや流れはちょっと好きではないのですが、個々の曲レベルは高く、ドライブ用と家でゆっくり聞く用、BGM用と用途を替えて曲を選択したくなるようなアルバムです。
以下、個別コメント。
1.No Trick
出だしから「スネオヘアーのアルバムの1曲目」というような王道チックな曲調です。それだけでかなり好きなのですが、歌詞においても、前向きな中にも、憂いや逡巡といった陰影を思わせる要素が含まれていて、それが爽やかな印象を鮮明にしています。私的にとても味わい深い曲ですね。
2.ワルツ
これは何回も聞いているのですが、アルバムのこの位置に入ってもしっくりきますね。珍しく純粋なラブソングですが、今までと異なることをやっているわけではなく、あくまでスネオヘアーの積み重ねから出来た曲じゃないかという感想です。それでいてタイアップとしても評判が良いのが凄い。管楽器風の音が入るところがイメージが広がる感じがして特に好きです。
3.悲しみロックフェスティバル(album version)
最初はピンとこない筈だったのですが、何故か頭にメロディとPV映像が残ってしまった作品。今ではアルバム中でもベストに近いぐらい気に入ってます。曲構成が変則的で、テンポが変速したりするところが性に合っているかも。SUPER BUTTER DOGの池田さんがプロデュース。
4.フューチャー
つじのプロデューサでもお馴染みの根岸さんがプロデュースした作品。ドラムはあらきゆうこさん。根岸さんは結構、ストレートな音作りとアレンジをする方だと思っているのですが、この曲はさらっと聞けすぎて、私はあまり引っかかる場所がなかったかな…。歌詞カードを見ると、結構いい感じなんですけどね。ラスト近くの変則的な流れは好きです。
5.空も忙しい
池田さんプロデュース。奥行きがある歌詞で、音色も好みなのですが、スロー曲でアウトロ(イントロの逆、歌が終った後の後奏部分)が長いので、集中して聞いてしまうと、アルバムの中間でちょっとだれる感じもあるかな…。
6.ランドマーク
この曲はGREAT3の高桑さんと白根さんが参加しています。うーん、歌詞の受け身な感じがあまり好みじゃないかな。でも趣向の違いのような気もします。曲は好きなのですが、同じリフの繰り返しが多いので、「空も忙しい」の後だとちょっと散漫になりやすいです。この2曲は家でBGM的に聞きたい曲かな。
7.peaky
ライブで映えそうな曲ですね。歌詞もそんなイメージ。でもスネオの歌よりもギターリフやリズム隊の演奏のほうが残ってしまう曲かも。実際聞いたら、結構良さそうだなぁ。
8.moon face
會田さん(HONESTY/LOSALIOS)プロデュース。うーん、なんか表層的な格好良さを感じて、あまり好きな曲や詞じゃないなぁ。これも趣味の問題かもしれませんが。
9.Merry Christmas to me
詞が自虐に過ぎるような気がしますが、曲調はポップでつい耳に残ってしまう恐ろしい曲(笑)。池田さんプロデュース。
10.happy end
wyokicaのazumiがボーカルとして参加した曲。ワイヨリカが以前から好きな私には嬉しい企画。そのため点が甘くなっているのかもしれませんが気に入っています。二人の声がコーラスとしては綺麗に融合してないのですが、その点も含めて、曲にはぴったりとはまっている気がします。歌詞もただhappy endという感じではなく、それを願っているという婉曲的なもどかしさが好みですな。
11.クーペ
全編、スネオが裏声で歌っている曲。フィーチャーでは根岸さんのストレートな音作りがスネオの良さとちょっと合ってないような印象も受けましたが、これはなかなか良いです。裏声というスネオの歌自身に引っかかりがあるせいでしょうかね? 歌詞は意図的かいつもよりスマートな印象を受けますが、これもこの曲に関してはテンポ良く逆にすんなり入ってきます。まぁ個人的に車が入る歌詞は大好きという趣味もあるんですが。爽やかで流れるような言葉のイメージからドライブで聞きたい曲です。
12.No.1
ボーナストラック。UNOバンドのCM曲がなかなか良いと思ってたら、スネオプロデュースだと聞いて驚いたような納得したような。商品名を連呼する素晴らしいタイアップ曲ですが、ここまでやってしまうのがスネオの凄いところかもしれません。曲はスネオロックで、歌詞は屈折した前向きととても大好物です。しかしワルツといい、ストライクといい、スネオは意外にも(失礼)タイアップを作成するのが上手いですね。相手のイメージと自分の曲を両方生かすという才能はなかなか希有だと思いますので、純粋に素晴らしいと思います。(タイアップの上手さに関してはデリコの時も同じような感想を持ちましたが)。
聞く前は前の「フォーク」からあまり間があいてないことや、初めて外部プロデュースとコラボレートするということで、どうなるのかな?という思いもあったのですが、結論的に素晴らしいアルバムになったと感じています。アルバムとしての全体的な纏まりや流れはちょっと好きではないのですが、個々の曲レベルは高く、ドライブ用と家でゆっくり聞く用、BGM用と用途を替えて曲を選択したくなるようなアルバムです。
以下、個別コメント。
1.No Trick
出だしから「スネオヘアーのアルバムの1曲目」というような王道チックな曲調です。それだけでかなり好きなのですが、歌詞においても、前向きな中にも、憂いや逡巡といった陰影を思わせる要素が含まれていて、それが爽やかな印象を鮮明にしています。私的にとても味わい深い曲ですね。
2.ワルツ
これは何回も聞いているのですが、アルバムのこの位置に入ってもしっくりきますね。珍しく純粋なラブソングですが、今までと異なることをやっているわけではなく、あくまでスネオヘアーの積み重ねから出来た曲じゃないかという感想です。それでいてタイアップとしても評判が良いのが凄い。管楽器風の音が入るところがイメージが広がる感じがして特に好きです。
3.悲しみロックフェスティバル(album version)
最初はピンとこない筈だったのですが、何故か頭にメロディとPV映像が残ってしまった作品。今ではアルバム中でもベストに近いぐらい気に入ってます。曲構成が変則的で、テンポが変速したりするところが性に合っているかも。SUPER BUTTER DOGの池田さんがプロデュース。
4.フューチャー
つじのプロデューサでもお馴染みの根岸さんがプロデュースした作品。ドラムはあらきゆうこさん。根岸さんは結構、ストレートな音作りとアレンジをする方だと思っているのですが、この曲はさらっと聞けすぎて、私はあまり引っかかる場所がなかったかな…。歌詞カードを見ると、結構いい感じなんですけどね。ラスト近くの変則的な流れは好きです。
5.空も忙しい
池田さんプロデュース。奥行きがある歌詞で、音色も好みなのですが、スロー曲でアウトロ(イントロの逆、歌が終った後の後奏部分)が長いので、集中して聞いてしまうと、アルバムの中間でちょっとだれる感じもあるかな…。
6.ランドマーク
この曲はGREAT3の高桑さんと白根さんが参加しています。うーん、歌詞の受け身な感じがあまり好みじゃないかな。でも趣向の違いのような気もします。曲は好きなのですが、同じリフの繰り返しが多いので、「空も忙しい」の後だとちょっと散漫になりやすいです。この2曲は家でBGM的に聞きたい曲かな。
7.peaky
ライブで映えそうな曲ですね。歌詞もそんなイメージ。でもスネオの歌よりもギターリフやリズム隊の演奏のほうが残ってしまう曲かも。実際聞いたら、結構良さそうだなぁ。
8.moon face
會田さん(HONESTY/LOSALIOS)プロデュース。うーん、なんか表層的な格好良さを感じて、あまり好きな曲や詞じゃないなぁ。これも趣味の問題かもしれませんが。
9.Merry Christmas to me
詞が自虐に過ぎるような気がしますが、曲調はポップでつい耳に残ってしまう恐ろしい曲(笑)。池田さんプロデュース。
10.happy end
wyokicaのazumiがボーカルとして参加した曲。ワイヨリカが以前から好きな私には嬉しい企画。そのため点が甘くなっているのかもしれませんが気に入っています。二人の声がコーラスとしては綺麗に融合してないのですが、その点も含めて、曲にはぴったりとはまっている気がします。歌詞もただhappy endという感じではなく、それを願っているという婉曲的なもどかしさが好みですな。
11.クーペ
全編、スネオが裏声で歌っている曲。フィーチャーでは根岸さんのストレートな音作りがスネオの良さとちょっと合ってないような印象も受けましたが、これはなかなか良いです。裏声というスネオの歌自身に引っかかりがあるせいでしょうかね? 歌詞は意図的かいつもよりスマートな印象を受けますが、これもこの曲に関してはテンポ良く逆にすんなり入ってきます。まぁ個人的に車が入る歌詞は大好きという趣味もあるんですが。爽やかで流れるような言葉のイメージからドライブで聞きたい曲です。
12.No.1
ボーナストラック。UNOバンドのCM曲がなかなか良いと思ってたら、スネオプロデュースだと聞いて驚いたような納得したような。商品名を連呼する素晴らしいタイアップ曲ですが、ここまでやってしまうのがスネオの凄いところかもしれません。曲はスネオロックで、歌詞は屈折した前向きととても大好物です。しかしワルツといい、ストライクといい、スネオは意外にも(失礼)タイアップを作成するのが上手いですね。相手のイメージと自分の曲を両方生かすという才能はなかなか希有だと思いますので、純粋に素晴らしいと思います。(タイアップの上手さに関してはデリコの時も同じような感想を持ちましたが)。
2005年12月29日 (木) | 編集 |
2005年12月28日 (水) | 編集 |

最近あまりゲームをやらないので必要はないかとも思いましたが、「やわらかあたま塾」や「脳を鍛える大人のDSトレーニング」など、簡単にできて面白そうなソフトが色々あり、夫婦それぞれの知人に貸してもらったところ、その手軽さと操作性に同時に惚れ込んだということもあって、YAMADA電機で13,900円で売っていたのを切っ掛けに購入しました。
先週の日曜に手に入れたのですが、私は忙しいこともあって、今日初めて「やわらかあたま塾」をプレイ。ペンでの操作性がゲームとしてなかなか新鮮で、1回のプレイがすぐ終わるので、ついついはまります。今のところ、妻が2段で、私が初段。まだ先は長そうで、なかなかやりがいがありますね。
やっぱりゲーム機はハードよりソフトだよなぁ、と思う今日この頃でした。
2005年12月28日 (水) | 編集 |
ワルツがここへぐんまと注意するつもりだった?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ワルツ」が書きました。
先日も書きましたが、18.愛のラブレター(仮)(新曲)いつもは子どもの世話で忙しいのですが、今回はつじ師匠が花束を抱えて登場。
歪んだ音を2・3フレーズ出して全体的なイメージの纏まりを持っていると、今やっと入場が始まったので座って聞く曲ではリーゼントをしっかり決めた木暮さんのエレキが良かったです。
ただテクニックがあるという感じで、つじのライブはいつも時間通りに始まるなぁと妙に感心した感じとは異なりロックポップな感じではなく、全体的にロックな雰囲気を出した後、「夏と言えばこれやろ」と言って、エレウク練習した」というMCともにS h i n e(ベンチャーズのカバー)6.太陽に隠れてる」も原曲のイメージを壊さず、しかも音数が増えていて、ロックなつじを見せてくれましたね。
(後半へ続く)
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ワルツ」が書きました。